見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 KPモデル Hawker Tempest Mk.Ⅱ/F2 (3)

2022年07月24日 | 1/72 イギリス空軍機
BoB記念機製作も色々ありましたが、なんとか終わり
学校も夏休みになりました、けどこっちは関係ないか(笑)

そんな訳で?お久しぶりテンペストの続きです
今回はモーター仕込みはしませんが
それでも軽く息を吹きかけただけで、プロペラが回るようにはしたい(願)
キットは最後の最後に差し込む、もしくは固定するだけになっているので
組説通りの順番でいくと、後になって大変な事になります(^^;

そこでまず回転ギミック、と云ってもちゃちいものですが
プラ棒の厚切りと洋白線を使って、ちょいと小細工することに


これらを使って、こんな格好にしました


このギミックを、この時点でカウリング内に組み込んでしまうと
ライン塗装、デカール貼りやアンテナ、主脚の位置決めなどにかなり邪魔になります

そこで折衷案としてカウリング先端パーツを半分にし
下側を先に接着して整形しておき、上記の一切合切を済ませてから
プロペラギミックを組み込んで、カウリングの残り半分を接着する
と云う方法を採ることにしました


他の箇所の合いがイマイチだったのですが、当然ここも同じ
カウリング上半分の先端と、それに繋がる部分は再度整形、塗装する必要が有りますが
急ぐ旅(製作)では無し、急がば回れの精神でいく事にします(本当は失敗が怖い(^^;)

ところでこの塗装図ですが

下面がミディアムシーグレイだとばかり思っていたのですが
よくよく塗装図を見てみると、なんとアルミ!?

エ~?と思いながらも、これも有りかなと思いその通りに塗ることにします

No159:メタリックスーパーシルバー、筆塗りで これは1回目です
念のために言っときますけど、ワタシが勝手にシルバーに決めた訳ではありませんかね(笑)

ウォークラインもNo33:つや消しブラックで筆塗りしました


主翼前縁の敵味方識別ライン、ここ幅がとっても狭くて難所の一つです
最初はマスキングしてNo62:つや消しホワイト ⇒ No58:黄燈色とエアブラシしました
マスキングをパネルラインを基準にしていたのですが
そもそものパネルライン、これが左右で微妙に違っていて
それに合わせて塗ったので、見比べると左右で明らかに幅が違う(汗)

もう面倒くさくなって、修正は部分マスキングに面相筆フリーハンドで済ませました(^^;

ちょっとやっつけ仕事気味になりつつありますが(^^;

いまのところ、こんな状況です


【続く】