見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ MOSQUITO NF Mk.Ⅷ ’NIGHT FIGHTER’ (6)

2023年10月10日 | 1/72 イギリス空軍機





真横からです



排気管カバーの焼け錆加減は世傑に載っていたカラー写真を参考に塗りました


キャノピーが広いためか搭乗員が良く見えます(笑)



これで【終了】と行くはずだったのですが...

乗っていた搭乗員(パイロット/ナビゲーター)は誰かな?
なんて余計な事を思い付き、件のROYAL AIRFORCE COMMANDSでシリアルNoを検索したところ
何と部隊が409Sqnという内容が出て来て(組説ではNo29Sqn)また大💦

どっちかいな?とまず29Sqnを調べると、英語版Wikiに当たります
スコードロンコードも”RO”で合っており、この記事ではNo29Sqnで間違い様です
同様に英語版WikiでNo409Sqnも探しましたが
こちらにはスコードロンコードの記載がなく確認出来ませんでした

何かモヤモヤ(-_-;)
あれこれ関連URLを辿っていると、皆さんご存じのworld war photosに行き当たります

この機体、キットの塗装指示そのまんまです(;'∀')
問題は翼端です、レーダー反射波を受信するアンテナがしっかり立っているじゃないですか!!
そんなの箱絵にも(組説にも)描いて(書いて)なかったぞ~(怒)

さらに追い打ちをかけるようにこんな写真まで見つけてしまいます

これはbroodyswar.wordpress.com/というところのMk.Ⅷに関する記事にあった写真です
解説ではこれが”HK382”だとあります、シリアルもコードも見えませんが機首の”T”の字は同じですし
背景もよく似ています
この2枚目の方は世傑No200、DH.98 モスキートのP91下の写真と一緒で
世傑の解説ではNo29SqnでシリアルNoは不詳となっていますが、
同じSqn内で”T”の機体コードがダブる訳はないのですから、この写真はHK382で間違いないかと

それよりもっと問題なのは機首のレドーム”ブルノーズ”の形です
同じ記事にそのアップ画像が有って、これなんですけど

この団子ッ鼻状態が良く分かるでしょ?
前の写真と併せると、もうこの機首部はおかしい!としか言いようが有りません

これどう見ても雄牛の鼻には見えませんよね

気になると夜も寝れなくなる(ウソ)な性格のワタシは
秋夜の安眠を貪る為にも修正を決断することに

使ったのはタミヤのエポパテ(速乾燥タイプ)です
翼端のアンテナもレドームが何とかなり次第追加するつもりです
やれやれ、一体どうなりますことやら...( ̄▽ ̄;)

【続く】