見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX AVRO ANSON Ⅰ 製作編(2)ドア開けます

2024年03月10日 | 1/72 イギリス空軍機
3月も中旬になってからの雪!
暖冬だという気がしません、寒いの一言です

そもそもなぜワタシがANSONを作る事になった
いや、買う(落札する)気になったのか!?
それは、この写真を見てビビビッと来てしまったからです

もうATA Girlがわんさか(笑)
気持ち、わかって頂けましたでしょうか(;'∀')
もっともスカート履いているのに、パラシュートはどうやって着用するんだ!?とか
色々ツッコミどころは有ります
Mk1はパイロット用も含めシートが4つしかないはずで
これだけの人数が機内のどこに座っていたのか不明ですが
こっちの写真でも飛行服を着用した人が全部で7人写っており

写真はこちらから
まさか通勤電車よろしく機内で吊り輪にぶら下がっていた、なんてことはないでしょうから
どこかにシートが有ったんだろうと思います
そもそもは搭乗員以外の乗客が6人乗れる旅客型だったはずなので、何とかしていたんでしょう(適当(^^;)

因みにATA Girlのこの集合写真はあちこちで見かけますが
何と言ってもそのものズバリの『ATA Girls』と云うところが一番ではないかと思います
写真もですが、その個人特定がされていて、彼女らの履歴(生涯)までも載っているのです
コレ、お勧めですよ

本題に戻る?
(ATTA Girlの方)を再現しようとすれば、右後方の昇降ドアを開けなければならないんですよねぇ~
で、仕方ない?ので開ける事にします(^^;
前回の記事の中で、胴体右側パーツにドアの輪郭を描いていたのはそういう事だったのです
その輪郭に沿い、四隅にドリルで穴を開けます

何とか切り取りました
ドア下側に横に走る線は、デザインナイフがオーバーランした後です(^^;

内側から見るとこんな感じです

ドア窓のクリアパーツが前方の窓と一体化になっているので、ここの切断に気を使いました💦

下左)ドアの型紙を作り、0.5㎜プラ板に貼って切り出します

上右)周囲を整形し、何とかハマる様になりました

窓も何とか開けて『やったぜオレ(^^)』と思ったのですが...

ドア窓のクリアパーツの事をあまり考えていなかったのです(恥)


①ヘルダイバーの時のようにPET材を切り出して、内側から貼ってみたのですが
ドアを開けた状態にするので材質の厚みがモロに判ってしまいボツ
②ならばと、PET材でドアを切り出してみましたが、薄過ぎてこれもダメ
③結局、0.5mm程度の厚みのある塩ビ板(メーカー不明)を切り出し
これに窓の形をマスキングして塗装すると云うことでけりを付けました
これにて機体工作(と云えるほどのものでは有りませんが)は一件落着(笑)とさて頂きまする<(^^;)>

【独り言】
『ANSON』をカタカナで書くと『アンソン』
この言葉を書く(読む)度に、映画の『パッチギ』を思い出してしまうのでして...(^^;
そう、沢尻エリカさんがヒロインのキョンジャ役を演じた、そのお兄さんの名前です
映画では高岡蒼佑さんが演じていたんですよね
どうも『アンソン』って書くと、ワタシの脳内が勝手に映画の方を連想してしまうので
本ブログでは『ANSON』で通させて頂きますので、よろしくお願い致します

それとこの映画関連で連想する事がもう一つ
朝高のアンソンたちと対立する空手部の武闘派を演ずる桐谷健太さんが
団員を前にして演説をかますシーンで
先の大戦中(前?)に国内で云われていたABCD包囲網をたとえにして話すシーンが有ります
『A、アメリカ、B、イギリス...』とここまではいいのですが
Cを『C、しずおか』と云ってしまうのです(笑)
後年、所属するマイナースポーツクラブの遠征で、東名高速で静岡県を通過する度に
連想するのは、模型の聖地でもお茶でも徳川家康でも清水の次郎長でもなく
『し~、しずおか』のフレーズ、これが脳内でヘビロテ再生されてしまい
高速道を運転中にもかかわらず、思わず笑ってしまうのです(^^;
静岡県の皆さん、申し訳ありません<(^^;)>

【続く】