この記事は遠征先のホテルの一室で内職して?書いたものです(^^;
別に大改造して別人にするとかなんてものでは有りませんので(^^;
とっとと、と云うより人より先にアップしたいという邪悪な欲望に取りつかれ?
焦ってとり完させました(;'∀')
まっ色々とご意見はございましょうが、これがワタシの限界でもあり趣味(好み)でも有ります
アルバトロスのショルダーバーの下に見える銀の点は
本当は”Auxiliary”のAなんですけど...そんなの無理です(怒)!
全体像です
ストッキングはエアブラシ、それ以外は全て筆塗りです
なかなか上手く写真が撮れずこんな構成になってしまいました💦
制服のエアフォースブルーがやたら青く写って、角度を変えたりして何度も取り直している内に
前側のポーズが似たようなものばかりになってしまって(;'∀')
その制服とストッキングの色に今回は本当に悩まされました
パッケージの塗装例では、制服は結構濃いブルー系で
ストッキングは白に近い明るいグレーと云う感じで塗られています
なんで?と書庫を漁ってみるとこの本の
イラストのページにこんなものを発見しました
この左ページの一番右側”3”の人物です
表題まで”WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941”とクリソツなのです
恐らくはこれを元ネタにしたのではないか、と想像する次第...
その割にはこの制服がやたらグレーっぽいのでまた悩む(笑)
ネットで探すと、当時のものと思われるこんな肖像画も有って
色合いが違うんですよねぇ~(-_-;)
馬鹿の一つ覚え(笑)映画”Battle of Britain”でのエアフォースブルーの制服は
シーン(光加減?)によって、またスチール写真によってかなり濃淡に差が出ています...
結局、肖像画?の右側のイメージ+OSPLAY本のイラスト色を基本に塗る事にしました
ストッキングの決め手になったのはここの記事です
Kathlene Godfreyという女性が書いた、WAAFに志願してからの貸与された制服の話が載っていて
それによると支給されたストッキングは
” thick dark-grey cotton stockings,”だったそうで
これはワタシの聖典でもある映画”Battle of Britain”で
WAAF隊員の履いていたストッキングの色とイメージが一致しています
と言う訳で、これ(ダークグレイ)に決定~!
ここからは毎度の作業(笑)
No112キャラクターフレッシュ(2)にNo51薄茶色
そしてNo62つや消し白を混ぜたもので筆塗りした後に
エアブラシでNo333エクストラダークシーグレーを薄吹きして一丁上がり
でも厚さ(thick)感が出てなくて、これじゃ薄手の黒ストッキングと変わらない(^^;
その作業の経過です
左)作例やオスプレイを参考に塗ったものを薄め液で拭い去りました、やり直しです
右)上記の混色で筆塗りした後、この後つや消しを吹いて被膜を作ります
左)脚以外の全体をマスキングしてNo333をエアブラシ
右)出来上がりです
今回はこれでは終わりません
hajime様から頂いた提案にビビビと来て(笑)
カノジョになんとか添えるべく、陸軍型のタミヤ1/35テイリーを
RAFバージョンにでっち上げるべく奮闘しております( ̄▽ ̄;)
【続く】
別に大改造して別人にするとかなんてものでは有りませんので(^^;
とっとと、と云うより人より先にアップしたいという邪悪な欲望に取りつかれ?
焦ってとり完させました(;'∀')
まっ色々とご意見はございましょうが、これがワタシの限界でもあり趣味(好み)でも有ります
アルバトロスのショルダーバーの下に見える銀の点は
本当は”Auxiliary”のAなんですけど...そんなの無理です(怒)!
全体像です
ストッキングはエアブラシ、それ以外は全て筆塗りです
なかなか上手く写真が撮れずこんな構成になってしまいました💦
制服のエアフォースブルーがやたら青く写って、角度を変えたりして何度も取り直している内に
前側のポーズが似たようなものばかりになってしまって(;'∀')
その制服とストッキングの色に今回は本当に悩まされました
パッケージの塗装例では、制服は結構濃いブルー系で
ストッキングは白に近い明るいグレーと云う感じで塗られています
なんで?と書庫を漁ってみるとこの本の
イラストのページにこんなものを発見しました
この左ページの一番右側”3”の人物です
表題まで”WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941”とクリソツなのです
恐らくはこれを元ネタにしたのではないか、と想像する次第...
その割にはこの制服がやたらグレーっぽいのでまた悩む(笑)
ネットで探すと、当時のものと思われるこんな肖像画も有って
色合いが違うんですよねぇ~(-_-;)
馬鹿の一つ覚え(笑)映画”Battle of Britain”でのエアフォースブルーの制服は
シーン(光加減?)によって、またスチール写真によってかなり濃淡に差が出ています...
結局、肖像画?の右側のイメージ+OSPLAY本のイラスト色を基本に塗る事にしました
ストッキングの決め手になったのはここの記事です
Kathlene Godfreyという女性が書いた、WAAFに志願してからの貸与された制服の話が載っていて
それによると支給されたストッキングは
” thick dark-grey cotton stockings,”だったそうで
これはワタシの聖典でもある映画”Battle of Britain”で
WAAF隊員の履いていたストッキングの色とイメージが一致しています
と言う訳で、これ(ダークグレイ)に決定~!
ここからは毎度の作業(笑)
No112キャラクターフレッシュ(2)にNo51薄茶色
そしてNo62つや消し白を混ぜたもので筆塗りした後に
エアブラシでNo333エクストラダークシーグレーを薄吹きして一丁上がり
でも厚さ(thick)感が出てなくて、これじゃ薄手の黒ストッキングと変わらない(^^;
その作業の経過です
左)作例やオスプレイを参考に塗ったものを薄め液で拭い去りました、やり直しです
右)上記の混色で筆塗りした後、この後つや消しを吹いて被膜を作ります
左)脚以外の全体をマスキングしてNo333をエアブラシ
右)出来上がりです
今回はこれでは終わりません
hajime様から頂いた提案にビビビと来て(笑)
カノジョになんとか添えるべく、陸軍型のタミヤ1/35テイリーを
RAFバージョンにでっち上げるべく奮闘しております( ̄▽ ̄;)
【続く】
ストッキングの感じ、ぱっと見違和感無くて見過ごしそうですが、陰にはこんな工夫が有ったとは。確かに透けて見えている感じを塗装で出すのは大変難しそうです。
タミヤの10HP も楽しみにしています。
シャツは青みがかったグレーですね。
ストッキングはスザンヌヨークは茶色っぽい色ですが、他の女性地上員はグレーを履いている人もいます。
人によって違っていたのかも知れません。
つまり「私物」のように見えます。
とり完おめでとうございます。
お顔も素敵ですが、洋服のシワの陰影の塗装もすごいです。
アップで自然な感じに見えるのはもう技ありです。参考にしたいけど、多分私にはむずかしそうです。
黒猫2号さんならもうバッチリリサーチされていると思いますが、1/48の10HPには、塗装例とマーキングが出ているようです。
https://www.1999.co.jp/image/10080256
たぶんもう知っている内容ですよね。スイマセン。
塗装だけで、構造上の細かな相違点は出ていないようです。
いつもコメントありがとうございます(^^)
>確かに透けて見えている感じを塗装で出すのは大変難しそうです<
いやこれがですね(^^;
カノジョは腕の階級章を見てもお分かりのように伍長です。
実際のところ、透けて見えるような 当時としては高級品だったと思われるストッキングは履いておらず、
厚い綿製の官給品を履いていたのではないかと想像するのです。
当時の隊員の体験記で”濃いグレー”というの記述が有ったので、それを信じたまでは良かったのですが、
いつもの癖で、つい薄吹きをしてしまい”厚い綿製”の質感が全く出せなかったのが大きな反省材料です。
もう一度塗り直す気にはとてもならないので、このまま行きます(^^;。
いつもコメントありがとうございます(^^)
当然、空軍大戦略のDVDはカノジョを塗る際にガン見しましたが、
室内、野外は無論の事、シーンごとに色合いが違って見え、コレだと断言できませんでした。
手元に有る箱の塗装例も、写真より若干ですが濃く見えます。
当時のモノクロ写真では無論のことですが、カラーイラスト、絵画や現在のレプリカは参考にはなりますが、
それを見ただけでコレだとは、ワタシにはとても断言は出来ません
それにレプリカも時代によって色の表現に変化が見られ、少しずつ明るいグレーが混じってきているように感じます、
これが撮影機材や技術、はたまた考証の進歩によるものなのかは分からないのですが。
因みに参考にした当時の隊員の体験記では、シャツも”blue cotton shirt”と書かれていますが、
これは明るい白に近いブルーだと思います、この体験記を書いた人はあまり色に拘りが無かったような(^^;
>つまり「私物」のように見えます<
スザンナ・ヨークは映画の中では将校相当の階級だったので、その可能性は有りますね。
当時のモノクロでも明らかに明度の違っている写真が有り、
私物は無論のこと、官給品でも支給時期やメーカーによって色具合が違っていた可能性が有ります。
テイリーとのコラボが出来たら、そこら辺りの事をちょっとまとめてみたいと考えています。
誰も興味ないでしょうけど(^^;。
いつもコメントありがとうございます(^^)
お顔の方は何とかワタシの抱いているイメージ(好みのタイプ?)に近づける事が出来たかな、と思っているのですが、
制服の方は迷いがモロに塗装に出てしまい「ここは塗り直したい、でももう無理です」(泣)な状態です(^^;
>1/48の10HPには、塗装例とマーキングが出ているようです<
ワタシもどっかで見たぞ、とWebで作例を探しましたが、結局タミヤのHPの完成写真を見ながら塗っています(;'∀')
教えて頂いたURLは全然知りませんでした!
これは大いに参考になりますありがとうございます<(^^)>
肝になるのはドアにでかでかと描かれた”RAF”のロゴですが、これは1/72のサードパーティ製デカールを使ってどうにかなりそうです。
ラウンデルもそれこそヒコーキものの転用で凌げそうなので、はやく家に帰って続きがやりたいですねぇ~(^^)。
毎度ながらの整形外科手術は言うまでもんしですが、今回は特に軍服の質感と皺の陰影にビックリしてます。
襟や胸ポケットのフラップの立体感もスケールを超えた表現力に驚くしか出来ません。
凄いのを見せて頂きました。ありがとうございます♪。
誤:言うまでもんしですが、
正:言うまでないですが、
お許しを。
いつもコメントありがとうございます(^^)
朝早くから申し訳ありません<(^^;)>
これから帰る準備(トレーラーへの積み込み)をしなくてはいけませんので、それまでにと思って書きました。
>襟や胸ポケットのフラップの立体感もスケールを超えた表現力に驚くしか出来ません<
いや、これキットの造形まんまです💦
何にもしてまへぇ~ん(泣)
1/32?疑惑は置いといて、とにかくその再現度たるやもういう事は有りません。
慧眼な(嘲)ワタシが以前から書いていた?様に、もう改造は不可能な造形になっています(;'∀')
そうなると塗りで勝負するしかないのですが、これがまたうまく行かなくて...
残るは小物かプチ美容整形、これでお茶を濁すしかないですね( ̄▽ ̄;)
あっ!?あと発売されてからヨ~イ・ドンでの投稿スピードとか(笑)。
>すみません、コメントに見苦しい誤植に気づかずアップしてしまいました<
何を仰いますことやら(ここ大店の商人風に)(^^;
こんな些細な事で「お許しを」なぞ滅相もない!
これで謝らなくてはいけないのだったら、ワタシなんか等の昔に切腹してます(笑)
お気にせずに、これからもよろしくお願い致します<(^^)>
このリコメ、ワタシも書き間違えてないか心配です。