二月中旬なのにかすかな気配どころか『これってモロ春でしょ!』の陽気(^^♪
温暖化仕様のワタシにとって、この暖気は有難い限りなのですが
マイハウスから遠望出来る、秀峰の麓にあるスキー場の雪(営業)は大丈夫か!?と
気にかかってしまうのです
ところで、あっそうでした
タイトル通り、本ヘルダイバーは飛行姿勢に決定したのです
このブログの掟?としてプロペラ機を『飛行姿勢にする』と云う事は
モーターをブッ込むという事と同義というかそのまんま(笑)
その前段と云いますか『折り畳み姿勢も出来まっせぇ~』の主翼を
ガッツリ展張状態に固定する事から始めなければいけません
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写真は撮っていないのですが、パーツをそのままくっ付けると軽い逆ガル気味になってしまいます
正面から見て胴体付け根から翼端まで直線になるように削り合わせが必要でした
で、いよいよ本番です
このモーターブッ込み作業はマイクロモーターを使う事もあり
そのセッテイング(軸線固定)と、ハンダごてを使った配線関係の作業に神経毎回を使いますが
今回のパターンは空冷エンジンと云う事で、また面倒臭さ(むずかしさ)がアップするんですよね
なんで液冷に比べ空冷が面倒くさいかと云うと、皆さんもご存じの通りそのエンジンの搭載方法と云うか
空冷である、そのものに問題が有るんですよね
シリンダーを冷やすのは主に空気、その空気に当てるため
空冷はド正面のギアケースまでモロ見えで、しかもアメリカ機なんかスピナーも小ぶりで何も隠せない状態!?
その点、液冷は別に設けたラジエターで冷却液を冷やす構造なので
機首からはシリンダーもギアケースも全く見えず、モーター仕込みに合っているのです
おまけにスピナーもデカいので、工作の粗が隠れて見えなくなるというところもある(笑)
もう一点挙げると、上記の構成からモーターの軸とプロペラパーツの距離が
液冷に比べ空冷は長くなってしまうので、同じ延長するのでも工作が面倒になるという事も有ります
まぁそんなこと言っても決めてしまったし、初めてでもないので
モータ―軸の延長が出来るだけ少なくても済むように、ギアケースの中をグリグリ抉っていきます
プロペラパーツまでの延長軸はタミヤの2mm径プラ棒を使います
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モーター~電源コネクタ間のルートを開設しなければなりません
開いている機首方向から、爆弾倉の隔壁をドレメルドリルでぶち抜きます(^^;
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そして爆弾倉にピンコネクタ用とネオジム磁石用の穴を開孔、これは流石にぶち抜きとは行かず(^^;
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デザインナイフと手回しドリルで慎重に作業しています
機首側からモーターのコードを入れていき、ピンセットでコネクタ用開口部から引っ張り上げます
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マイクロモーターに相応しくリード線も極細、傷つけないように細心の注意が...
やっと取り出したリード線をピンコネクタにハンダ付けしました
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折損防止とショート予防を兼ね、端子にテープを巻いておきました
モーターの軸線を最新の注意を払いながら、タミヤエポキシパテでエンジンカウリングに固定し
(これかなり時間が掛かります)
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リード線が引っ掛かったりしないよう留めます
コイル状に巻くのが一番簡単なのですが、そうすると発熱する危険が有るので
カーブがなだらかになるよう注意しながら、ランダム?な感じに固定します
ピンコネクタを穴に戻し、ネオジム磁石も取り付けました
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主脚も取付ました、ピッタリで擦り合わせ無し、ラッキ~♪なんですけど
この脚カバーは着陸姿勢の時の物なんですよね
離陸すると脚が油圧で伸びるなずなのに、この位置関係でいいのか?
と素朴な疑問が頭に浮かぶのですが、よく分からんので取り敢えず『良かった』という事に(^^;
今までタック少佐のハリケーンが載っていたスタンドで、プロペラ無しで試運転です
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見えないでしょうけど、ワタシも見えないけど(^^;
ちゃんとウィ~ンって音させてます、モーターしっかり回っているんですよ(笑)
【続く】
温暖化仕様のワタシにとって、この暖気は有難い限りなのですが
マイハウスから遠望出来る、秀峰の麓にあるスキー場の雪(営業)は大丈夫か!?と
気にかかってしまうのです
ところで、あっそうでした
タイトル通り、本ヘルダイバーは飛行姿勢に決定したのです
このブログの掟?としてプロペラ機を『飛行姿勢にする』と云う事は
モーターをブッ込むという事と同義というかそのまんま(笑)
その前段と云いますか『折り畳み姿勢も出来まっせぇ~』の主翼を
ガッツリ展張状態に固定する事から始めなければいけません
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写真は撮っていないのですが、パーツをそのままくっ付けると軽い逆ガル気味になってしまいます
正面から見て胴体付け根から翼端まで直線になるように削り合わせが必要でした
で、いよいよ本番です
このモーターブッ込み作業はマイクロモーターを使う事もあり
そのセッテイング(軸線固定)と、ハンダごてを使った配線関係の作業に神経毎回を使いますが
今回のパターンは空冷エンジンと云う事で、また面倒臭さ(むずかしさ)がアップするんですよね
なんで液冷に比べ空冷が面倒くさいかと云うと、皆さんもご存じの通りそのエンジンの搭載方法と云うか
空冷である、そのものに問題が有るんですよね
シリンダーを冷やすのは主に空気、その空気に当てるため
空冷はド正面のギアケースまでモロ見えで、しかもアメリカ機なんかスピナーも小ぶりで何も隠せない状態!?
その点、液冷は別に設けたラジエターで冷却液を冷やす構造なので
機首からはシリンダーもギアケースも全く見えず、モーター仕込みに合っているのです
おまけにスピナーもデカいので、工作の粗が隠れて見えなくなるというところもある(笑)
もう一点挙げると、上記の構成からモーターの軸とプロペラパーツの距離が
液冷に比べ空冷は長くなってしまうので、同じ延長するのでも工作が面倒になるという事も有ります
まぁそんなこと言っても決めてしまったし、初めてでもないので
モータ―軸の延長が出来るだけ少なくても済むように、ギアケースの中をグリグリ抉っていきます
プロペラパーツまでの延長軸はタミヤの2mm径プラ棒を使います
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モーター~電源コネクタ間のルートを開設しなければなりません
開いている機首方向から、爆弾倉の隔壁をドレメルドリルでぶち抜きます(^^;
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そして爆弾倉にピンコネクタ用とネオジム磁石用の穴を開孔、これは流石にぶち抜きとは行かず(^^;
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デザインナイフと手回しドリルで慎重に作業しています
機首側からモーターのコードを入れていき、ピンセットでコネクタ用開口部から引っ張り上げます
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マイクロモーターに相応しくリード線も極細、傷つけないように細心の注意が...
やっと取り出したリード線をピンコネクタにハンダ付けしました
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折損防止とショート予防を兼ね、端子にテープを巻いておきました
モーターの軸線を最新の注意を払いながら、タミヤエポキシパテでエンジンカウリングに固定し
(これかなり時間が掛かります)
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リード線が引っ掛かったりしないよう留めます
コイル状に巻くのが一番簡単なのですが、そうすると発熱する危険が有るので
カーブがなだらかになるよう注意しながら、ランダム?な感じに固定します
ピンコネクタを穴に戻し、ネオジム磁石も取り付けました
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主脚も取付ました、ピッタリで擦り合わせ無し、ラッキ~♪なんですけど
この脚カバーは着陸姿勢の時の物なんですよね
離陸すると脚が油圧で伸びるなずなのに、この位置関係でいいのか?
と素朴な疑問が頭に浮かぶのですが、よく分からんので取り敢えず『良かった』という事に(^^;
今までタック少佐のハリケーンが載っていたスタンドで、プロペラ無しで試運転です
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見えないでしょうけど、ワタシも見えないけど(^^;
ちゃんとウィ~ンって音させてます、モーターしっかり回っているんですよ(笑)
【続く】
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