見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

スペシャルホビー 1/72 Hawker Tempest MKⅡ製作記(12)

2018年08月11日 | 1/72 イギリス空軍機
もう勢いと言いますか、ここで間を開けたらモチベが維持できないような気がして一気です。

デカール貼り、しかしこのラウンデルの色あまりにも明るすぎないかと(おもちゃっぽい?)



ステンシルも一生懸命貼ります(笑)、観て頂きたいのは画面右端のキャノピー枠の部分。

ここに黄色の破線を貼るようになっています(貼りました)が、貼って拡大鏡無しで眺めてみると

枠の塗装が疎らのように見えてしまうのです、「エ~?」となってまた塗り直そうと拡大鏡でみると「あっデカールか」。



貼り終えました。

いよいよ小物?(ランディングギア、プロペラ等)の取り付けに入ったのですが、例のレジンにまた悩まされます。



機体側の尾輪の差し込み穴が合わないので開け直し、主脚はプラ、収納庫側はレジンでこれも穴が合わないので開け直しです。



何とか付けました、しかしサイズの割に機体が重たい(レジンが詰まっている)のと主脚の機体の接合部の面積(糊代というべきでしょうか?)が少ないためか

着地させたときに気持ち機体が「プルプル」震えます、ちょっと心配です。

ここでデカール保護と艶の統一(デカールはてかてかでした)のため、全体に”ミスタースーパークリア艶消し”缶スプレーを吹きます。

この後墨入れ、タミヤの”墨入れ塗料ブラック”をごく薄めて2~3パネル分くらいずつ平筆でさっと濡らし、これが乾かないうちに

ちょっと濃いものを細筆でパネルラインをなぞる、というやり方でやりました。

とにかく完成!(ということに)





【作り終えて】

とにかく苦労の連続だったテンペストMK2、デカールもよく見るとフィンフラッシュなんかちょっと透けて見えるし

ブログにアップするという目的がなければとっくに放棄していたかもしれません。

我慢して閲覧して下さった皆さんどうもありがとうございました。




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