見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 eduard Tornado GR.1 Desert Babes (14)合体編

2021年08月16日 | 1/72 イギリス空軍機
結局、フレンチブルドッグ?作成は断念(^^;
ヤフオクで奇跡的に入手していた、プライザーのLuftwaffe Deutsches Reich 1935-45に入っている
たった一匹の貴重なとても貴重な1/72のお犬様を、耳と鼻筋を改造しシェパード風にして参加させました


元キットは耳垂れの鼻筋先細りでした

ではパイロット達も参加しての合同撮影会です


バックミラーの裏側はつや消しブラックで塗りました
キャノピー前左の窓枠も修正しています

違う角度から





最後にリジーさんと犬だけ

このシーン見ていると最近ハマっている(買った)
「世界の終りに柴犬と」というコミックを連想してしまうんですよね
なので、本当はシェパードではなく柴犬にしようと思ったのですが
こちらも難易度が高く諦めました
画像は貼りませんが、Webで検索すれば見る事が出来ますので
読んでもまあ損は無いかな、と思いますよ(薦めている)。

【終了】



1/72 eduard Tornado GR.1 Desert Babes (13)フィギュア編

2021年08月15日 | 1/72 イギリス空軍機
1/35で甘美なリジーさんを作っていたはずなのですが
パイロット達はあまり改造が無かったためか思いの外すんなり完成
急きょリジー嬢を1/72編に変更し、勢い!で作り倒しましたのです(^^;

まずパイロットさん達ですよね
使ったのはU.S.PILOT/GROUND CREW SETからパイロット立像タイプ
こんな風にしました

二人とも顔をシェイプアップし、首の角度を変えてちょっと見上げた形にしています
指さしている方は両腕を取り替え、左腕は角度を変え手を取り替えました

そしてリジーさん、お約束のイチイプライザー民間人から

赤で囲った人を採用です

横を向いて体をちょっとひねっている風のポーズが似ていたので採用したのですが
顔が...余りにもと言えば余りにもだったのです(_ _)
シーファイアの時使った、トリファクトリーの女性パイロットの3D?顔が素晴らし過ぎたので
余計そう思うのかもしれませんが

そんな訳で体だけでなく、顔もまた大美容形成手術
輪郭を瓜実顔へ、眼窩の位置を上げ鼻梁を高くし、口は削って尖った状態を直します


体の方は細身すぎるので補強も兼ね、腰回りから太腿にかけてエポパテを盛って体型修正しました
頭髪も組説のイラストを見ながらエポパテで盛り、乾燥後切削して形を整えています

此処までは何とか写真を撮っていたのですが、もう無我夢中になり
気付いた時にはこうなっていました(^^;


ヒールは0.25mmドリルで穴を開け、同じサイズの真鍮線を挿し込んで作っています
つま先はベースに固定してから修正したので汚くなりました。

ところで、我が愛しのリジーさんにはおまけがついているんですよね

それがための破れそうな、というか既に破れている衣装なのですが(笑)
このフレンチブルドッグと思われるものの造形をどうするのか!?
ワタシが1/72で作ったら、間違いなく雪だるまのミニチュアになると思います(^^;

【続く】

1/72 eduard Tornado GR.1 Desert Babes (12)

2021年08月13日 | 1/72 イギリス空軍機
お盆休みに取った休暇をフル活用して、やっと機体を仕上げることが出来ました
墓掃除と家事モロモロと、妻の誕生祝いの準備を除いた時間の全て費やして...
当然、夜は酔っ払ってバタンキューと寝ていますけど(笑)

そんな訳で?「とり完」です
と言ってももう触る気が起きません、あっちこっちに生えているPEのアンテナ類が
「コラッ下手くそ!触るな」と作りの親?を威嚇しているのです(^^;









分かっていたら、前脚を切り縮めていたのですが...



一応マウザー27㎜の銃口も開けています

デテールです
甘美なリジーさんのデカール

前席が狭くなった理由は見ての通り、コンソールが後ろにずれているためでした
実機写真をよく見てみると、HUDが完全に風防の中に入っています

ここは分からなかったですね、分かっていたとしてもワタシの腕では修正不可能でした(_ _;)

EP地獄(管理人的には)のコックピットです



因みに今回ベースにしたのはコレです

チョーお手軽な現用機用ベースです、出来も最高です
ついこの間、大阪のホビーランドさんのHPに紹介されていたのですが
発見したのが紹介された次の日で、申し込んだときは残数1!でした(^^;

【(フィギュア追加に)続く】


1/72 eduard Tornado GR.1 Desert Babes (11)

2021年08月11日 | 1/72 イギリス空軍機
それでも何とか先が見えてきたトーネードです
一晩ほっといたら、取敢えずしっかり立ってくれました

こうなると元気が出て来るのは何時もの事ですが
残っている(残している?)のが往々にして難しいところバッカリなんですよね(^^;

ところで前回、無知な製作をさらけ出した主脚の件ですが
別の問題が発生しまして...(汗)

主脚を収納/展開するためのステーですが
これが取り付け位置の穴と合わず、伸ばした格好に接着していました


赤の矢印が本来の取り付け穴です

これが主脚収納庫カバーの作動用ステーと、ばっちり干渉するはめに

赤線が現状、青矢印は収納庫ステーの接着先です、ばっちり邪魔してます(!)

仕方なく主脚用ステーを切り縮めて、本来の取り付け穴の位置に再接着しました


主脚が直接機体を支えておらず、斜めから出ているアングルを介して支えるような構造は
この後、収納庫カバーを機体と主脚上部の間に潜り込ませ(そうなりました)
このカバー経由で(こっそり)機体に直接接着した形にして凌ぎました(^^;


外から見るとカバーに隠れて分かりません、タハハ(汗)

ピトー管も悩みましたが、この時点で取り付けました
しかし、どうみても前脚は伸び過ぎじゃないでしょうかね?

残していたマーチンベーカー射出座席の左右のパイプを付け、遂に機体に接着しました
ですが見ての通り、EPてんこ盛りでパイロットを載せるのは不可能です


と言う訳で、パイロットは(これから)搭乗前の記念撮影的シーンにします
メンバーはこの二人です

このままではちょっとアレなので、改造するつもりです

オールフライングテール、ウェポン類、垂直尾翼の小翼などもろもろを取り付けました
機体、ドロップタンクとAIM-9はデカール貼りも終わっています

フライングテールは、今のところ無事に連動可動してくれてます(^^;

デカールは水に付けると、あっという間に台紙からはがれます
しかし腰が無いので、貼り付け位置へのスライドにはかなり気を使いました
位置に決まれば後はオッケー、密着度もよくシルバリングの心配も有りませんでした

悪い予感しかしなかったEPのバックミラーも何とかなりました

でも、まだEPのアンテナ類ががっつり残っているんですよね(汗)

【続く】




1/72 eduard Tornado GR.1 Desert Babes (10)

2021年08月10日 | 1/72 イギリス空軍機
うっかりしておりました(汗)
81年前の今頃はBoBの真っ最中
この時期はバトルオブブリテン物を作ろうと決めていたのですが
スッカリ記憶から抜け落ちてしまっていまして...(^^;

まっ、とにかくTVをあまり見ない見ない生活(特にこの時期は)です
ひたすら塗装に邁進しまして、デザート塗装が出来た?と云うところですか

搭載武器やドロップタンクには、まだデカールを貼るという作業が残っています

メタルとブラックに塗る個所をマスキングしました

使い古しのテープは大事に取って置いて再利用、模型製作的SDGsです(笑)

エアブラシで吹いた後

やっぱり、吹きこぼれていますね(_ _;)

デザート塗装を再度吹いて修正後
今度は脚収納庫やエアブレーキの回りをマスキング

この後No62:つや消しホワイトで吹きます

こんなものでしょうか、今回は流石に吹きこぼれは防げたような



まぁいい感じ、と自画自賛(笑)


しかし脚を作る段になると、またピンチが
機首部の前脚は、オレオもEPに置換、何とかなったのですが

(ここだけの話、ちょっとオレオが気持ち伸び気味と思いませんか?)

主脚が浮いているというか、横から出たバーの様なもので支えている構造

なんとか形にはしましたが、ここも合いが悪く接着面が合わさっていません
機首の重りを入れ過ぎたか...
強度が恐ろしく心配です、完全乾燥してもどうなるか(怖)

角度がなんとか決まりましたので、とりあえずこの格好で乾燥(放置)させます(^^;


【続く】