気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

民主党は「普天間問題」に真剣に取り組んでいるのか疑問です

2010-08-02 11:40:46 | つぶやき
国と普天間協議前向き 沖縄知事、前原氏と会談(産経新聞) - goo ニュース

前原誠司沖縄担当相(国土交通相)は1日、沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事と那覇市内で会談した。知事は8月中に設置される方向の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関する国と地元自治体との協議会について、前向きに応じる姿勢を示した。

鳩山由紀夫前首相が移設先を「最低でも県外」としながら、日米合意では同県名護市辺野古崎への移設となったことに対し、仲井真氏は「百八十度考え方が変わった」と不快感を表明。「何ら具体的な説明を受けていない。それをしっかりと説明してもらいたい」と述べ、協議会でも県内移設を前提とした議論ではなく、これまでの経緯説明を求める考えを示した。

 前原氏は代替施設の位置や工法を検討している専門家協議の進捗(しんちょく)状況について説明。知事は「さらに具体的に決まることがあれば教えてもらいたい」と述べたが両氏ともに説明内容の詳細は明らかにしなかった。




普天間移設先が「県外」から「名護市」へと180度変わったのなら

政府としてきちんと説明すべきです。


驚いた事に鳩山氏は具体的に説明していなかったとは・・・。


菅氏も首相就任後すぐに説明の為沖縄に行くべきでしたのにまだなんですね。


民主党は、なぜ県外、海外と言い続けてきたか?


なぜ、突然辺野古に戻ったか?


まずは沖縄県民に真摯に説明しないと、県外移設に期待した県民は納得できないでしょう。

その大事な最初の段階を飛ばして、アメリカと工法など協議しても反発が高まるだけです。

あまりにも初動が遅く、真剣さが伝わってきません。

本当に普天間の危険を取り除く気があるのか疑問です。

まさに人任せ、なるようになる。という「いい加減さ」だけが目立ちます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西村眞悟さんの時事通信より 千葉法相「死刑見学」について

2010-08-02 11:12:46 | つぶやき
西村眞悟氏の時事通信に千葉法相の死刑見学についての意見がありましたので引用します。

http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=536

8月1日、慰霊の月に入った

やはり、8月に入ると、慰霊の月に入ったと感じる。不思議なことであるが、そう感じるのだ。

昨日7月31日は、佐賀市において、「国家の再興」に関して約二時間話をする機会をいただき、
努めさせていただいた。

(中略)

さて、佐賀に向かう前に、このコンピューター不調のため入力できなかったのであるが、
千葉法務大臣の「死刑見学」について遅ればせながら一言述べておきたい。
 まず、私は、死刑制度については、それを是とする者である。
死刑を廃止すべきであるとは思わない。
 その上で、千葉景子という者に、見学される中で死刑を執行された
二人に死刑囚が気の毒でならない。
 何故か。
 それは、彼らが「公開処刑」されたからである。

 北朝鮮や中国共産党の処刑は、公開で人を殺す。
これらの国では、見学者が、「人が殺されるとき、どんなんかなー」
という好奇心で押しかけて処刑を見つめ、
人が死ぬのを見てから「あーいやだ、死刑はいやだ」と得心して
あのようになってはならないと思う。
こういう「教育効果」を期待し、何よりも権力者が権力を誇示して
処刑を公開している。
 
 さて、千葉景子であるが、この者は、死刑には反対である。
ところが、法務大臣であり、死刑執行命令を下す立場にある。
 そこで、彼女はこう考えた。一度死刑を見学し、 死刑の惨たらしさを実際に見た者として死刑反対論を展開すれば、 説得力が格段とますであろう。 そして、一般人にも、処刑場を公開すれば執行の惨たらしさは 想像してもらえるであろう。

このたびの二人の死刑囚は、自らの死によって罪を償わねばならない立場にあった。
しかし、彼らが強制されるのはそれだけであって、
死刑反対のおばはんの好奇心を満足させるために、 さらに、後日の死刑はんたい論議の参考とするために、 「自分の死に様」をこのような者にのぞき見されるという 屈辱を強いられるいわれは全くない。
千葉景子も法律家なら、それくらいの節度は分かるはずだ。
 千葉景子は、二人の死刑囚の「死の尊厳」すなわち「命の尊厳」を辱めたのだ
 死刑反対の左翼でありどういう訳か法務大臣であった千葉景子が、
落選しても大臣を辞任せずに死刑を執行し、
それを見学したと報道で知ったときに、彼らはかわいそうに
「公開処刑」されたと思った。
 考えてみれば、公開処刑をしている中国共産党も、北朝鮮労働党も、
千葉景子も、皆左翼、唯物主義者である。
そして、ともに権力にしがみついて酔う者である。
 死刑を見学しているとき、千葉景子は、身を拘束された
「この小さき者」に対する権力を実感し快感に満たされたのではないか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする