日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。
高速無料化、6区間330キロ追加へ…全車種(読売新聞) - goo ニュース
大畠国土交通相は8日の閣議後の記者会見で、2011年度の高速道路無料化の社会実験について、全車種を対象に、6区間計約330キロを追加する方針を明らかにした。
時間帯や曜日に関係なく自由に通行できる。このほか、トラックなどの大型車などを対象に、夜間限定で5区間計約1500キロを無料化する。
新たに全車種を無料化する区間は、道東道、秋田道、舞鶴若狭道、大分道の一部、米子道、宮崎道の計6区間で、6月から実施する。37路線50区間(1652キロ)を対象に実施している10年度の無料化実験については、3月末だった期限を6月まで延長する。ただ、渋滞などが発生している区間もあるため、最終的には地元自治体の意向などを確認して継続するかどうかを決める。
財政が逼迫しているのに、またバラ撒きですか?
高速無料化でどんな経済効果があったのでしょう。
また、追加でどれだけの財源が必要なんでしょうか?
マニフェストに振り回されている事に気付いてください。
将来の為、バラ撒きマニフェストを撤回すべきです。
バラ撒き政策を国民が望んでいると思っていたら
大きな勘違いです。
このままだと、日本は地獄へとまっしぐらです。
消費税引き上げ分、子ども手当財源に…経財相(読売新聞) - goo ニュース
衆院予算委員会は8日、菅首相と関係閣僚が出席し、「社会保障などマニフェスト(政権公約)の財源問題」に関する集中審議を行った。
与謝野経済財政相は、将来の子ども手当の財源について、「(2009年度)税制改正法の付則104条は消費税を目的税とするということが書いてあり、その中に列挙しているのは年金、医療、介護、子育て(少子化対策)。子育ては当然入る」と述べ、消費税率を引き上げた場合には消費税を充てる考えを表明した。
与謝野さん、今まで「子ども手当て」はバラ撒きって
批判していたんと違うの?
「子ども手当て」がバラ撒きだから
「打倒民主党!」と言っていたのじゃないですか?
それなのに、「子ども手当て」の財源は消費税って・・・・。
どういう事ですか?
あの主張は誤りだったんですか?
大臣として「子ども手当て」は理念なきバラ撒きだと
主張して欲しかったです。
本気で民主党をぶっ壊して欲しかったです。
でも、それもはかない夢だったようです。
暴走する民主党の仲間に成り下がったようです。
もう、最低です。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110208/plc11020812330011-n1.htm
江田五月法相は8日午前の記者会見で、東京拘置所で収容中に死亡した元連合赤軍幹部の永田洋子(ひろこ)死刑囚について、「死刑囚であれ一人の命。改めて冥福を祈りたい」とした上で、「病気で亡くなる前になぜ早期に死刑執行しなかったのかとの声があるかもしれないが、そこまで世の中、殺伐としてはいないのではないか」と語った。
江田氏は1月14日の記者会見で、死刑制度について「欠陥を抱えた刑罰」と指摘し、「許されない犯罪があるというのは分かるが、人間は寿命があるのでそう(執行を)急ぐこともない」と死刑執行に慎重な姿勢を示していた。
法治国家である限り、現行法律を疑問視する人は
法務大臣になるべきではありません。
殺人鬼の命と殺された12人の命。
正当化されない理由で殺された12人。
リンチによる虐殺。
凄惨な殺人事件。
こんな事件の犯人に同情する法務大臣に
人の心はありません。
早期の死刑執行だと「殺伐としている世の中」なんでしょうか?
因みに「殺伐」とは?
『穏やかさやあたたかみの感じられないさま。とげとげしいさま。』
です。
民主党議員は仙谷にしろ江田大臣にしろ
もう一度言葉の意味をよく勉強した方が良さそうです。
それにしても、死刑廃止論者ははっきり言って欠陥人格です。
虐殺された被害者の命より死刑囚の命に情けを感じる心情は
全く理解できません。
度々死刑廃止論を公言する法務大臣は即刻辞任すべきです。
そしてそんな思想の人物を敢えて法務大臣に任命した菅首相にも
責任があります。
2月8日付 編集手帳(読売新聞) - goo ニュース
問い――以下の行動に共通する言葉を一語で述べよ。〈1〉たくさん食べた〈2〉美容院で髪をカットした〈3〉パンタロンをはいて、おしゃれをした〈4〉こっそり銭湯に出かけた〈5〉寝そべったまま、「ちり紙を取ってくれ」と言った…◆答えは「死」である。連合赤軍が群馬・榛名山の山岳アジトで犯した大量リンチ殺人ほど、いまもって訳のわからないものはない。もう39年前の冬になる◆愚にもつかない理由で“総括”と称してつるし上げ、寄ってたかって 凄惨 ( せいさん ) な暴行を加え、12人の仲間を殺す。ただでさえ少ない同志の半数を殺して何の革命か、正気の沙汰ではない◆連合赤軍の元最高幹部で主犯の永田 洋子 ( ひろこ ) 死刑囚が東京拘置所で死亡した。65歳、病死という。元幹部の一人、坂口弘死刑囚の歌にある。〈刺さざりし 奴 ( やつ ) が 居 ( お ) りぬと叫ぶ声 吾 ( われ ) のことかと立ち 竦 ( すく ) みおり〉(朝日新聞社刊『坂口弘歌稿』より)。山岳アジトはこの世の地獄であったろう◆死後の世界があるならば、虐殺された男女12人はいまも20代の若い姿でいるはずである。再会したかつての仲間たちに、永田死刑囚はあの冬を何と言って“総括”するのだろう。
訳のわからない理由で虐殺された12人。
加害者と被害者は紙一重の世界。
何の為の革命。
誰の為の革命。
リンチを正当化し、
虐殺を正当化した。
自分達の勝手な思想を革命と称し
自分達の行動に酔い、理性もないテロ組織。
そんな組織の最高幹部の一人。
病死と死刑執行での死。
同じ死でも意味が違う。
何の為の死刑制度か?
法治国家であり、死刑制度がある国家なら
法どおり確定から6ヶ月以内の執行が望ましかった。
死刑囚の命より被害者の命が軽視される不条理。
死刑廃止論者は人の命をもっと真剣に深く考えるべきだ。