気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

さすが、責任転嫁の民主党。言い訳の民主党です。

2011-11-08 16:32:32 | 嘆き
TPP、首相決断に…閣僚意見相次ぐ(読売新聞) - goo ニュース

 環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加問題を巡り、8日午前の閣議後の記者会見で、閣僚から、最終的には野田首相の決断に委ねるべきだとの意見が相次いだ。

 安住財務相は、「国論を二分するぐらい議論が盛り上がっている。総合的にメリット、デメリットを集約した中で、首相に決断いただければいい」と述べた。蓮舫行政刷新相は、「(賛否が割れている)今の民主党内は世論を代弁する健全なものだ。どう判断するかは首相の指導力で決めることだ」と強調した。交渉参加については「否定するものではない」とも語った。

 TPP推進派の玄葉外相も首相の判断に委ねるべきだとし、「日本の将来を見据えて最適な道を判断する大事な時だ」と指摘した。




民主党議員ってこうもだらしないのでしょうかね。

要するにTPPのことがよくわかっていないって事?

だからTPP参加が失敗だったなら、野田首相に責任転嫁。

そして言い訳をする。

情けないです。


自分で判断できない事なら、見送るべきです。

閣僚でさえ判断できないのだから、拙速に参加すべきではないです。

もっと、議論すべきです。


民主党議員では理解できないのなら、反対派賛成派で議論させてから判断すべきなのです。

議論させても結論がでないようなTPPなら見送るべきではないでしょうか。


それにしてもどんな影響があるかもよくわからず賛成だ、反対だって言っている議員たち。

もっと、勉強してください。

勉強しても理解不能なら議員は辞めたら如何ですか?

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TPP 中国はどこからも誘われていないって

2011-11-08 16:02:20 | つぶやき
中国、TPP「どこからも誘いを受けていない」(読売新聞) - goo ニュース

 【北京=幸内康】中国商務省の兪建華次官補は7日の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉について、「ハードルが高く、交渉参加国すべてが標準に達することができるかどうか注目している」と述べた。

 中国自身の交渉参加については「どこからも誘いを受けていない」と答えた。

 中国は、日中韓の自由貿易協定(FTA)に向け、政府間交渉を来年にも開始するよう日本と韓国に呼びかけている。兪次官補は「TPPは、アジア太平洋地域を一体化するほかの動きと協調する必要がある」と述べ、警戒感も示した。




アメリカは貪欲までに国益を優先する国です。

自国の利益になれば、他国が不利益になろうと関係ない。

アメリカが日本にTPP参加を迫っているのはアメリカの国益になるから。


対して日本の国益はどうでしょう。

何年か前、確か阪神大震災の前年ぐらい冷害で米不足の年がありました。

お米を求めてあちらこちらのお店を回りました。

で、国産のお米がどうしてもなくて仕方なく外国産を買いました。

タイ米は種類が違うから全然駄目。

中国産は不味い。農薬も気になるしね。

ところがカリオフォルニア米、これが意外と美味しいんですよね。



この前、テレビで3000円の米が300円で買えるようになるとか言っていました。

本当かどうか知りませんが、もし本当なら買いますね。

この不景気です。

アメリカ産牛肉は抵抗あっても、カリフォルニア米を買う人多いと思いますよ。


政治家が「日本のお米は美味しいから、外国からお米が入ってきてもあまり影響はない」とか言っていましたが

甘い、甘い。

10キロ3000円のお米を食べている家庭なら美味しい外米ならOKです。

家庭で買わなくても外食産業や加工用に需要があると思います。




中国の次官補が言う

「どこからもTPP加入に誘いを受けていない」この発言。

そうでしょうよ。

中国が参加してもアメリカは何の得にもならないですからね。

得どころか、不利益だからTPP参加に誘わないのです。



でも、日本の参加はアメリカにとっては大いに利益があるから、やいのやいの言ってくるのです。

とっても美味しい話だから圧力をかけてくるのです。

賛成派の方、その辺わかっているのでしょうかね。



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消費税率引き上げねぇ

2011-11-08 15:21:20 | 嘆き
野田首相、改めて消費増税に意欲…衆院予算委(読売新聞) - goo ニュース

野田首相は7日の衆院予算委員会で、2011年度第3次補正予算案や関連法案について、「各党会派の意見もしっかり耳を傾けながら、一日も早い成立を目指して復興、そして原発事故の収束、経済の再生を実現していきたい」と述べ、早期成立への協力を求めた。

 また、「年金、医療、介護を持続可能なものにし、少子化対策もしっかり講ずるには、持続可能な財政でなければならない。どうしても避けて通れないのが歳入の改革だ」と述べた。社会保障財源としての消費税率引き上げに改めて強い意欲を示したものだ。

 これに先立つ衆院本会議では、先の主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)で消費税率引き上げを事実上国際公約したことに関し、「実現するために全力を尽くすことが私の責任の果たし方だ」と強調した。




国民の多くは将来的には消費税率引き上げは仕方がないと思っています。


しかし、政治はもっと言葉を駆使し、国民に誠意をもって説明する必要があります。


国民に何の説明もなく、突然外国で国内の政策を表明すること自体国民に対して不誠実です。


フランスで言う前に「どうしても必要だから、そうしないと立ち行かなくなるから」と説明すべきでした。



鳩山氏の国連での温室効果ガス削減、菅の消費税引き上げや浜岡原発停止、


民主政権の首相はどうしていつも唐突なんでしょう。




G20での国際公約の前に、


例えば、引き上げ時期は大震災から復興してから

食料品目は除外する等、国民がある程度納得する説明をすべきでした。


G20で宣言するのはそれからです。


G20では

まず大震災の際に国際社会から多くの支援を受けた謝礼をし

そして今は復興で大変だから日本が立ち直ってから消費税を引き上げると言えばよかったのです。


そうすれば、国際社会も納得するし、災害国や紛争国に十分な支援を出来なくても

ある程度理解してもらえると思います。

震災後もいくつかの国に大盤振る舞いで支援金を拠出していますが

そんなお金どこにあるの?って思った人も多かったのではないでしょうか。



消費税率の引き上げはもう避けられないのはわかっていますが

その順序が国民不在というのが気にいりません。


サミットに行く前に「消費税を引き上げる時には国民に信を問う」

と野田首相は言いながら、突然サミットで宣言したのはどういう事なんでしょう。


これこそ「誠心誠意」からはずれ不誠実そのものです。


やはり「三度目の正直ではなく」「二度あることは三度ある」でした。


「野田よ、お前もか!」ですね。

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枝野本人の弁明「ただちに影響がないは7回しか言ってない」

2011-11-08 14:57:06 | 動画
枝野本人の弁明「ただちに影響がないは7回しか言ってない」



まわりくどい言い方。


なんだかんだと言い訳を連ねる。


よくもこう次々と言い訳の言葉が出てきますね。


ええっ? 7回しか言ってないって?


子どもの喧嘩じゃあるまいし。


低レベル過ぎ。



「国民の命を守る」という基本を理解していないから


誤魔化し、そして自己弁護ばかり言い連ねるのです。



辻褄が合うように言い、そして説得力もあります。


しかしよく考えると、詐欺師が人を騙す手法と似ています。


頭脳明晰で建設的思考のようにみえますが


ひとつ落ち度があったようです。


それは、後日検証されることを忘れていたことです。



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