衆院選公示 共産、「自共対決軸」を前面に(産経新聞) - goo ニュース
共産党は「自民党と対決軸を持っているのは共産党だけだ」(志位和夫委員長)として「自共対決」を前面に掲げ、固定支持層に加え、無党派層を取り込む戦略を描いている。
平成8年の衆院選で26議席を獲得し公示前勢力から11議席増の躍進を果たしたが、その後の5回の衆院選では議席を減らし続けてきた。
今回は昨夏の参院選で躍進した勢いのまま“連戦連敗”を阻止することが党指導部の重要課題。比例代表で「650万票、得票率10%以上、全ブロックで議席獲得」を狙う。また8年の衆院選以来となる選挙区での議席獲得を目指す。
「党内は上げ潮ムードだ」と語る党幹部は、公示前勢力の8議席から倍増も視野に入れる。
ただ、党関係者は「ターゲットにする『反自民・公明、非民主・維新』の無党派層が実際に投票所に向かわなければ議席の上積みは厳しい」と指摘している。(高木桂一)
「海外で戦争する国づくりを許さない」
その為には、憲法9条の精神に立ち
過去の侵略戦争と植民地支配の反省を土台とした
北東アジア平和協力構想を提唱する。
共産党の主張は まあ、聞こえはいいですが
自民党は別に海外で戦争したい訳ではないのに曲解し過ぎというか短絡的です。
中国の脅威や北朝鮮に日本人が拉致されている現実をどう見るのでしょうね。
世界中良い人ばかりではありません。
というより国として非常識な国が日本近隣に存在している現実があります。
この現実をどう見るのでしょう。
話し合いですか?
話し合おうと言っても無理難題突き付けて真面に話そうとしない中国があります。
国際常識から外れ、様々な暴力行為や略奪行為から目を背けるのでしょうか。
また、過去の侵略戦争や植民地支配と言いますが
具体的にどの相手国を指し、どんな侵略戦争がありどんな植民地支配があったと言うのでしょう。
中国のように理由もなく突然侵略していったのではないでしょう。
ここで志位さんは、北東アジアの平和協力構想と言っていますから、
中国と朝鮮半島を指しているのでしょう。
ということはヤクザ国家の言いなりになろうと言っているのでしょうか。
馬鹿げた事です。
冷静に考えているのでしょうか。
習近平や朴槿恵の態度を見れば、国際常識もない国だと一目瞭然です。
もしかしたら、志位さんは自分なら彼らの機嫌を取ってにこやかに握手をすると思っているのでしょうか。
彼らの機嫌を取って友好的になっても、その後に何が待っていると思うのでしょう。
ただの擦り寄りです。
その場で機嫌よく話せても、国益を損なえば元も子もありません。
理想論だけでは外交も国防もそして経済も成り立ちません。
全世界いい人ばかりでやっと成り立つような論理では話にならないです。