【名護市長選】立憲民主・福山哲郎幹事長「移設方針に理解は得られていない」
立憲民主党の福山哲郎幹事長は4日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となった名護市長選で、同党が支持した現職の稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=が敗れたことを受け、「結果に結び付けられなかったことは極めて残念だ」との談話を発表した。
その上で、安倍晋三政権が進める移設計画に関して「選挙結果を踏まえれば、政府・与党の移設方針に対して名護市民、沖縄県民の多くが反対の意思を表明し、その方針が決して理解が得られていないことも明白だ。政府・与党は沖縄の現実をしっかりと直視すべきだ」と訴えた。引き続き安倍政権と対峙していく姿勢も示した。
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マスコミも民進党系議員も忘れていませんか?
当時の鳩山首相が「ちゃぶ台返し」で決まっていた辺野古移設を反故にした事を。
つまり民主党政権が成立していなければ、今頃普天間飛行場は閉鎖され辺野古沿岸に移設されていたのです。
そして鳩山は「トラストミー」と言ってみたり、
「腹案がある」と言ってみたり、思い付きで適当な事を言っていた事もありました。
そして民主党議員が国内外を這いずり回って適任地を探したけど、辺野古以外にありませんでした。
最後には鳩山由紀夫も自分の無知をやっと認め、辞任したのです。
あの時、しぶしぶ民主党も辺野古移設しかない事を認めていたんですがねえ。
民主党HPには辺野古容認が書かれていました。(地元の意見を聞きながらとの条件付きでしたが)
※残念ながら民主党が消滅したので証拠となるものがないのですが。。。。
また、2015年10月に当時の岡田代表は
普天間飛行場問題の解決策については「対案がない中で無責任に辺野古反対とは言えない」と述べ、
辺野古への新基地建設は容認する立場であることを明らかにした。
岡田氏は対案を模索するか問われたが、
「われわれが与党時代もさまざまな案を検討したが見つからなかった」と否定。
対案を見つけるのは困難だとの見方を示した
http://blog.goo.ne.jp/ta6323blue/e/24bbe2e88acaefa3cfc2bfcb6ffca299
ところで希望の党は民進党系と言っても、ちょっと保守的なところ、自民党寄りのところもあるようですが、
今やすっかり民進党系に乗っ取られた形です。
選挙前に小池人気に縋っていた民進党なんですがねえ。
その選挙前に小池百合子さんは
辺野古への移設計画について「着実に進める立場だ」と強調しています。
少なくとも希望の党結党メンバーはこの小池さんの考えに同調していた筈です。
長島昭久氏、細野豪志氏、渡辺周氏、松原仁氏らは今どう考えているのでしょう。
やはり民進党時代の考えに戻ったというのなら、あまりにも無責任じゃないですか?
あまりにも有権者を舐めていませんか?
そもそも民進党では落選すると慌てて希望の党人気に縋った元民進党議員たち。
利用するだけ利用して、やっぱり民進党が良かったでは通用しません。
是非とも辺野古移設について希望の党としての意見を聞きたいものです。
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