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処理水放出、安全基準に合致=IAEAが包括報告書―岸田首相、放出時期を最終判断へ

2023-07-04 23:20:24 | つぶやき


処理水放出、安全基準に合致=IAEAが包括報告書―岸田首相、放出時期を最終判断へ(時事通信) - goo ニュース

 国際原子力機関(IAEA)は4日、東京電力福島第1原発の敷地内にたまる放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出計画について、「国際的な安全基準に整合的」であると結論付けた包括報告書を公表した。報告書は放出が人体や環境に与える影響は無視できるとの見解も示した。岸田首相は今後、「夏ごろ」としてきた放出開始時期を最終判断する。

 首相は同日、首相官邸でグロッシIAEA事務局長から報告書を受け取り、「わが国として誠実に対応していきたい」と述べた。政府や東電は、開始時期を「夏ごろ」としているが、地元漁業者や中国が反発しているほか、韓国からも懸念の声が出ている。政府はIAEAの報告書の内容を国内外に情報発信して、理解を得たい考えだ。

 IAEAは日本政府からの要請を受け、複数回にわたり調査団を派遣。これまでも放出方法の妥当性や、東電や原子力規制委員会の対応の適格性などを検証しており、今回が放出前最後の報告書となる。

 グロッシ氏は首相との会談で、報告書について「科学的かつ中立的なものだ」と指摘した上で、「日本が次のステージに進むに当たって、決断を下すのに必要な要素がすべて含まれている」と述べた。

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国際原子力機関IAEAが福島原発処理水の海洋放出は「国際的な安全基準に整合的」であると結論付けました。

これで科学的に何ら問題ないと地元漁業者はじめ各関係者は安心してもらいたいです。

この結果を踏まえ、政治家は軽率な発言をして風評被害を招く事の無いようにしてもらいたいです。

そう、公明党の山口那津男代表の発言は軽率であり風評被害をもたらす原因にもなりかねません。

 

この話で思い出したのが小泉進次郎氏のこれまた軽率な発言と行動です。

2019年9月の事です。

原田前環境省が処理水放出について発言があり、その後の小泉進次郎氏の言動に問題が。

原田氏は処理水の保管に危機感を抱き、処理水放出をすべきとの発言でしたが、

唐突だったのか地元の方が不安を抱きました。

それに対して小泉進次郎氏が詳細の説明をすべきを、それをせずに謝罪をしたのです。

 

原田前環境相、処理水放出「国益のため。撤回しない」 - 気になる事  blueのためいき

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt19091900282019/09/1921:39取材に応じる原田義昭前環境相=19日、国会内(奥原慎平撮影)原田義昭前環境相は...

goo blog

 

やはりあの時は地元の方、特に漁業者に丁寧な説明をすべきでした。

それをしないから地元の人は不安を抱き、そして政府に不信感を抱いたと思います。

 

今回の処理水の放出も国内外に海外の事例も紹介して説明をすべきでしょう。

それをしなければ風評が広まり、ひいては反日国の格好の餌食になるでしょう。

 

この問題は感情ではなく、科学的事実です。

中国も処理水放出に難癖を付け、場合によっては報復すると脅しをかけてきていますが、

中国はどうだと言うのでしょう。

中国の理屈だと日本の方が中国に報復しないといけなくなります。

中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6・5倍…周辺国に説明なしか

中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6・5倍…周辺国に説明なしか

【読売新聞】 中国が国内で運用する複数の原子力発電所が、今夏にも始まる東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」の海洋放出の年間予定量と比べ、最大で約6・5倍の放...

読売新聞オンライン

 

中国や韓国は科学的事実や歴史的事実を無視し、ただ単に日本を貶めたいだけなのです。

これを機会に、簡単に中国や韓国に気を許すべきではないと思う人が増える事に期待したいです。

 

 

 

 

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公明・山口氏、処理水巡る発言で釈明「説明に一定の時間が必要」

2023-07-04 17:11:06 | 呆れる

公明・山口氏、処理水巡る発言で釈明「説明に一定の時間が必要」(産経新聞) - goo ニュース
2023/07/04 13:59

公明党の山口那津男代表は4日の記者会見で、この夏に政府が目指す東京電力福島第1原発の海洋放出を巡り、「直近に迫った海水浴シーズンは避けたほうがいい」とした発言について、「(安全性の)説明のためには一定の時間も必要だ。(周辺での海開きまで)少し時間が不足しているのではないかという趣旨だった」と釈明した。同時に処理水が危険だという認識については「ない」とも強調した。

山口氏は「ALPS(多核種除去設備)処理水の蓄積は先送りできない課題だ」との認識を示し、自身の発言については「(処理水の)安全性を説明した上で、放出のタイミングを政府として総合的に判断してほしいという趣旨だった」と語った。「説明の浸透を図ることが風評を生まない前提になる」とも述べた。

山口氏は2日、選挙応援のために訪れた福島市内で記者団に「(処理水の海洋放出は)直近に迫った海水浴シーズンは避けたほうがいい」と発言。与野党内から「あらぬ風評被害が広がる」(日本維新の会・藤田文武幹事長)、「結局、安全ではない、問題があるということを認めることになるのではないか」(共産党・小池晃書記長)といった批判が出ていた。

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周りの反応でやっと気づく、公明党山口代表。

こんな事を言えば風評被害に繋がると普通は思う筈。

というか野党が「海水浴シーズンを避けた方がよい」と言い、

それに対して与党が猛批判するのがいつもの流れ。

それを一応与党の代表が言うのだから呆れてしまう。

これが山口那津男氏の本音であり、それが風評被害を招くともわからない。

もしかしたら創価学会の婦人部あたりから、山口氏に「海水浴シーズンはやめてください」との陳情があったのかもと思ってしまう。

もしもそのような意見があれば、それは間違いだと説得すべきだった。

 

とにかく、山口氏の認識不足に、福島県民の事を軽く見ている証拠とも言える。

この発言が処理水を「汚染水」と言い換えて日本を攻撃している韓国に利用されなければいいが。

「日本の与党の代業も危ないと言っている」「だから海洋放出はやめるべきだ」と。

 

それにしてもここまで愚かだとは思っていなかった。

これを機会に自民党は公明党との連立解消を考えた方がよい。

そもそも創価学会の応援がなければ当選できない人は国会議員になるべきではない。

国会議員になりたければ、常に選挙区で活動し、選挙区と密に繋がり、選挙区の訴えを政治に生かすべき。

青山繁晴議員の様に選挙区を持たない議員は特別だと思っている。

選挙区の有権者や支援団体の票に頼らなくても当選できるのはあくまでも理想。

 

話が少し逸れたが、山口代表の発言は処理水放出の認識不足であり、想像力の欠如だとよく分かった。

自民党幹部は山口氏の発言を問題発言と捉え、今後の連立関係をよく考えてもらいたい。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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