台湾メディアによりますと、台湾の議会にあたる立法院の游錫堃院長は4日午前、台湾北東部の宜蘭県の港を船で出発し、およそ2時間後には、沖縄県の与那国島に到着しました。

游院長は台湾の観光業者や関係者らとともに100人近くで与那国島を訪れ、観光や外交面で関係を強化する狙いがあるとしています。また、将来的には宜蘭県と与那国島を結ぶ定期航路の開設を実現させたいとしています。

游院長は4日午後、日本と台湾の交流を進める超党派の議員連盟「日華議員懇談会」の会長らとともに島を視察し、4日夕方、帰路に就く予定です。

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昨日、台湾議会トップが100人近くの観光業者らと与那国島を訪問しました。

なんでも 将来宜蘭県と与那国島を結ぶ定期航路を就航させたいとか。

 

宜蘭県。。。。初めて聞く地名です。

台湾の宜蘭県は与那国島に近いです。船で2時間です。

台湾の立法院長、船で与那国島を訪問 直航便開設目指す

ちなみにwikiによると宜蘭県 - Wikipedia

日本との関連は⇩

「尖閣諸島は宜蘭県に属していると台湾と中国が主張している」・・・この記述が気になります。

親日国と言えどもやはり領土に関しては譲れないと思っているのでしょう。

 

そんな台湾ですが、概ね日本に好印象を持ってくれていると思いますから

どんどん日本に観光に来てもらいたいです。

 

今回の訪問で同行したのがLGBT法では保守層を敵に回した古屋圭司さん。

日華議員懇談会の会長だったんですね。

古屋さんのTweetの「故安倍総理の言を心に刻む」との言葉は虚しいです。

 

日本がかつて統治していた韓国と台湾。

日本を目の敵にする反日の韓国と、日本との繋がりを大事にし日本に恩義を感じている親日の台湾。

どちらと親しくしたいかと言えば、当然台湾です。

そんな台湾も習近平は中国領土だと主張し「平和統一、一国二制度」を目指し、近い将来侵攻するのではと言われています。

その序章としてペロシ米国下院議長の台湾訪問の報復として台湾近海へミサイル発射をした中国です。

約1時間に9発のミサイルを発射し、その内5発も与那国島や波照間島南方の日本のEEZ内に着弾。

EEZ外とは言え、与那国島北方にも1発着弾させています。

中国ミサイル、EEZ落下は初=日本政府は非難

中国ミサイル、EEZ落下は初=日本政府は非難

 岸信夫防衛相は4日、台湾周辺での中国の軍事演習で、5発の弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと明らかにした。岸氏は「わが国の安全保障および...

時事通信ニュース

 

こんな事もあり、近々台湾有事が現実のものとなりそうな気配です。

最早対岸の火事だと言って、日本はのんびりしている場合ではありません。

そんな中の台湾議長の与那国島訪問と、時同じくして河野洋平と玉城知事の訪中。 

 

河野洋平氏は河野談話で軽率な発言をし、そして今度は中国で無責任な発言。

さすが親中派、さすが河野ファミリーです。

 

日本人なら日中友好を言う前に、尖閣諸島周辺や日本近海での不穏の動きをやめるよう抗議すべきです。

元自民党総裁の立場の河野洋平氏。

そして沖縄県知事の玉城デニー氏。

どちらも尖閣諸島について中国に抗議すべき立場だと忘れないでもらいたいです。

 

参考:三木慎一郎さんのTwitterに次の投稿を見つけました。

創価学会と公明党。

そして公明党代表の山口那津男氏の福島原発処理水の放出を海水浴シーズンの後にすべきとの発言。

あれは中国の意向に沿った発言だったのでしょう。

多くの批判を知って、みっともない苦しい言い訳をしていましたが、国会議員としての資格なし!と言いたいです。

ましてや与党とは言えない無責任発言です。

そろそろ自民党も連立を組む相手を考え直して方がよさそうです。

そして総理総裁が岸田文雄氏でいいのかも考えるべきではないでしょうか。