佐渡金山と韓国との問題/사도광산 총정리
※佐渡金山の世界遺産登録の可否は7月21~31日にインド・ニューデリーで開かれるの世界遺産委員会で審議されます。
佐渡金山の世界遺産登録へ総力結集 新潟市で県民会議 - 産経ニュース (sankei.com)
軍艦島等の世界遺産登録時も韓国側は反発し、登録直前まで当時の岸田外相は韓国側に振り回され、
あたかも強制があったような文言を発表し、最終的には曖昧な約束をしています。
今回も案の定、韓国は強制連行があったと言い始め、それを認めろと言ってきているようです。
記事の最後に室谷克実氏の述べている事を日本政府は知るべきでしょう。
日本政府は、韓国が「朝鮮人強制徴用の現場だ」などと反発してくるのを恐れて、世界遺産への申請対象を「江戸時代までの佐渡島金山」とする小細工を弄している。そんな弱腰だから両国の〝反日勢力〟が付け入ってくるのだ。
戦時徴用は、どこの国でも合法だ。佐渡島金山で働いていた朝鮮人は〝反日勢力〟が言うような「強制連行された奴隷」ではない。賃金が支給され、厚生年金に加入していた記録が残っている。佐渡島金山の求人には何倍もの応募者がいたとする韓国人の証言もある。
キムチわさびさんの動画での話や残された証拠の文書が室谷氏の発言の根拠となり、証拠です。
更には尹政権が打ち出した玉虫色の「賠償金肩代わり」での解決ですが、
これも今後、何らかの争いの発端とならないか心配です。
というのも「肩代わり」というのはまだ日本側に支払う義務があるという事になります。
ですから今後、徴用工だったと主張する応募工たち、またはその遺族たちが日本に賠償金を請求してくる可能性もあります。
何となく、解決したかのような印象の「肩代わり」作戦。
日本は日韓請求権協定で解決済みだと強く主張すべきで、その場凌ぎの解決策では禍根が残る気がしてなりません。