パーティー券公開「5万円超」に反対していた自民・麻生副総裁、「一定の政治資金が必要だ」と過度な規制に懸念(読売新聞) - goo ニュース
自民党の麻生副総裁は8日、福岡市内で講演し、国会で審議中の政治資金規正法改正案を巡り、「政治活動の基盤を維持するためには一定の政治資金が必要だ」と述べ、過度な規制に懸念を示した。複数の事務所を運営したり秘書を雇用したりする必要性に触れ、「若者が政治資金が確保できないからといって政治を断念するのは甚だ残念なことだ。将来に禍根を残すような改革は断固、避けねばならない」と語った。
麻生氏は、政治資金パーティー券の購入者の公開基準額について、現行の「20万円超」から公明党が求める「5万円超」に引き下げることについて、若手の資金集めが困難になるとして反対していた。
一方、自民の森山総務会長は鹿児島市内で開かれた党会合であいさつし、公明の要求を受け入れたことに理解を示した。同法改正議論のきっかけが自民派閥の同法違反事件だったことを踏まえ、「迷惑をかけたところが、迷惑を被ったところの言うことに謙虚に耳を傾けることは当然のことではないか」とした。
- 資本または出資金 10億円未満の企業 上限750万円まで
- 資本または出資金 50億円未満の企業 上限1500万円まで
- 資本または出資金 100億円未満の企業 上限3000万円まで
- 資本または出資金 150億円未満の企業 上限3500万円まで
- 資本または出資金 200億円未満の企業 上限4000万円まで
- 以降、資本金額に応じて、上限1億円まで続く
◎個人献金:政治家個人への献金は禁止され、政治団体に年間150万円まで。日本国籍の個人だけ可能。
◎年間5万円を超える寄付については、寄付者の氏名などが官報に公表される。
◎20万円を超える支払いをした者は氏名や住所などを収支報告書に記載しなければならない。
◎一つの政治資金パーティーにつき、同一の者が支払うことのできる金額は150万円まで。
◎外国人の購入は禁止されていない。
他にも規制がある様ですが、調べれば調べる程分からない事が出てきます。
やはりここは図解があれば分かり易い。
特に公明党支持ではありませんが。。⇩
公明提案の第三者機関のチェック機能をどう強化し働かせるかが肝。上脇教授に参加していただくぐらいの改革志向の本気度を示さないといけません。#政治資金規正法
— 辻よしたか 大阪市会議員 東住吉区 (@ytsuji2001) May 31, 2024
政治資金規正法改正、今国会成立へ 自民党修正案に公明・維新が賛成調整 パーティー券公開基準「5万円超」に - 日本経済新聞… pic.twitter.com/9zIrgd9b7s
こちらは朝日新聞の記事です。⇩
とにかく分かり易い説明をし、有権者が納得する改正案を成立させて欲しいです。
妙に隠すから色々と勘繰られるのです。
自民党は崖っぷちに立たされていると分かっていますか。
自民党は変わった、と思えるような改革案を示して欲しいです。
特に外国の影響が受けられず、企業からの献金やパーティ券購入で政策が歪められない事を求めます。
自民党案がいつまで経っても理解を得られず、批判の声が大きくなると渋々他党の案に従う、
そんな事で政権与党と言えますか。
このままでは総選挙で過半数割れは大いにあり得ます。
因みに国務大臣になればパーティを控えると申し合わせているようですが、
岸田さんは宏池会会長の間にはかなり多くのパーティを開き、
その購入者の多くが中国人だと言われています。
岸田総理は安倍総理より酷い
— showbin (@yYsAGj0ff5oAvUN) February 26, 2024
① 派閥の代表に居座り続け
② 総理であるのに政治資金パーティーを7回も
このように
政治倫理大綱を平気で破っている
メディアは殆どそれを諫めない pic.twitter.com/AeziJwAYzo
岸田総理、異常すぎる荒稼ぎの実態がネットで指摘される https://t.co/ntaoCswQkw
— 高假戸 (@ud15Dlt8lnlTR9c) March 5, 2024
安倍さんが凶弾に倒れたのは2022年7月8日。国葬が営まれたのが9月27日。
岸田さんは安倍さんの忌中にも政治資金パーティーを開催してこの年だけで1億5367万円の売り上げを荒稼ぎしていた。 pic.twitter.com/Z4TNrFztQl
これでも岸田倒閣運動が起こらないとはなぜなのでしょう。
そして自民党は不景気に喘ぐ庶民の事を考えているのか、
小手先の定額減税で景気が良くなると思っているのかと言いたくなります。