新方針では、横田めぐみさん(60)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(89)と、有本恵子さん(65)=同(23)=の父、明弘さん(96)の2人を念頭に、「親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国を実現させること」を政府に要望。被害者救出を求める署名用紙にも、冒頭に、「政府は親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ」とのメッセージを新たに記載するとした。

新様式の署名用紙は、近日中に、救う会のウェブサイトでダウンロードできるようにする。

合同会議後の会見で、めぐみさんの弟で家族会代表の拓也さん(56)は、石破茂首相が今年1月に国会で、持論の日朝連絡事務所の設置案について「それなりに有効」「メリットがある」などと答弁したことに触れ、「受け入れられない。非常に心配だ」と懸念を表明。その上で、「今年の方針には、親世代の家族が高齢化している中で、政府が『タイムリミット』をより強く意識してほしいという思いを込めた。連絡事務所設置などではなく、私たちと同じ目線に立ち、(対北)交渉を組み立ててほしい」と訴えた。

かわいいライン素材「四つ葉のクローバー」

拉致問題に関係する団体は3つあります。

政府認定の被害者家族の団体「家族会」北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 - Wikipedia

そして被害者を救う為の団体「救う会」北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 - Wikipedia

更には荒木和博さん代表の「特定失踪者問題調査会」もあります。特定失踪者問題調査会 - Wikipedia

 

救う会のHPには家族会も含めた活動を記されています。

救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

■家族会役員
代表=横田拓也 副代表=浜本七郎(帰国者担当)
事務局長=飯塚耕一郎、事務局次長=横田哲也