【台北=矢板明夫】静岡県熱海市で3日、大規模な土石流が発生し甚大な被害が出たことを受け、台湾の蔡英文総統は同日夜、ツイッターに「日本の必要な援助を提供できるよう用意している」などとするメッセージを日本語で投稿した。

土石流は3日午前、同市伊豆山地区で発生。4日昼時点で2人の死亡が確認され、約20人の安否が不明となっている。蔡氏は「被害を受けた方々に心からお見舞いを申し上げます」とした上で、「日本の必要な援助を何時でも提供できるように私たちは用意しています」と発信した。

熱海市の土石流は自然災害の恐ろしさを改めて感じました。

被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。

 

ただ自然災害だけでなく複合的な災害とも感じます。

川勝静岡県知事は盛り土が原因の可能性を指摘していたり、

開発用?盛り土が土石流の原因か 10万㎥土砂の半分占める 川勝知事「目的や工法の検証を」:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

 

 細野豪志氏はすぐ横のメガソーラー関連が原因の可能性にも言及しています。

細野豪志衆院議員「土石流とメガソーラーの関連調査求め動く」静岡が選挙区 - 社会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

 

近年の自然災害ではハザードマップの予測箇所の場合も多いので

自治体は宅地造成や、メガソーラー開発の許認可を厳しくして、

災害を未然に防ぐ努力もしてもらいたいです。

 

そんな中、いち早くお見舞いのメッセージを寄せてくれたのが台湾の蔡英文総統です。 

 

日本が災害に見舞われたら常に心配をし、支援表明をしてくれる蔡英文さん。

これこそ日台友好の証ではないでしょうか。

恩を仇で返し、常に日本のアラさがしをしている国がいますが、

まさかの時の友こそ真の友とよく言います。

台湾こそ真の友です。

今後、台湾との友好関係を強くし、台湾との絆を大切にしたいです。