送別会は、当時の老人保健課長が主催し、政府の緊急事態宣言解除から3日後の先月24日に行われた。課員23人が出席し、午後11時50分まで開かれた。

 発表によると、感染が判明した計6人のうち、4月1日付で省外に転出した1人を除く5人は、3〜6日に発熱などの症状を訴え、6〜7日に感染が確認された。このほかにも検査を受けて結果待ちの職員がいるという。

 この問題では、同課長が減給の懲戒処分を受けた上で更迭されたほか、参加した職員らも訓告などの処分を受けた。田村厚労相も閣僚給与2か月分の自主返納を表明した。

私って意地悪なんかなあ。。。

 

若者が道路で騒いでいるニュースを見た時、

サラリーマン?が時短要請を無視している居酒屋へ殺到しているのを見た時、

そして厚労省の職員が大勢で深夜まで送別会をしたと聞いた時、

みんな武漢コロナに感染して苦しめばいいのにと。ふと思っていました。

 

自粛要請を無視する人たちは要するに他人事だからいい加減なんです。

自分は感染しないと思っているからいい加減なんです。

 

そう思っていたら厚労省老健局の職員が武漢コロナに感染したとのニュースです。

職員のうち誰かがウイルスを持っていたのです。

飲食店の従業員から移ったのはゼロとは言いませんが、

それでも仲間内から感染した可能性の方が高いです。

 

そして送別会に参加していなかった人からも感染者が出たようです。

恐らく職場内で感染したのでしょう。

 

実は先ほど再放送のNHK「サラメシ」を見ていたんですが、

大学の食堂の感染対策は緩いと感じます。

向かい合わせに座っていないとはいえ、アクリル板の仕切りは必要です。

また高齢者施設で働いている女性。

昼食時のテーブルにはアクリル板がありませんでした。

 

また虎ノ門ニュースをよく観ますが、緊急事態宣言発出中はアクリル板がありましたが

今は取り外しています。

 

こんな認識なの?

これじゃ、今まで感染しなかったのは運が良かっただけじゃない?

そう感じます。

 

韓国や中国、台湾の飲食店にはアクリル板を設置していました。

日本の企業の食堂にもアクリル板を設置しているところが多い、と思います。

感染防止をしているところはやり過ぎかもと思うぐらい徹底しています。

ところが適当なところは適当です。

 

企業や学校が神経質なぐらい防止策を取っていれば、

従業員も学生もそれなりに警戒心を持つのではと思うのですが。。。

 

政府も自治体も事業所も大学も。。。。

感染防止対策が緩いところが多いと感じます。

テレビで見る限りですが。

 

飛沫感染を理解しているのかと思います。

個々人がもっと気を付けていたら、

そして自治体や政府はもっと広報していたらと。

政府は最近になって啓蒙の為のCMを流していますが、1年前からしていたらと思います。

お尻に火がつかないと動かないのかと。

これで本気で東京五輪を開催する気なのかと疑ってしまいます。

もう何もかも遅いです。

こうなれば後はワクチン頼みですが、そのワクチンも中々手に入らない様子。

いつもいつも後ろ向きで悪いですが、3か月後の東京五輪は大丈夫?と思ってしまいます。

最悪の状態を想像してしまいます。

政府は最悪の状態を想定し、その場合どうするか考えているのでしょうか。

自然災害では早め早めの行動を、そして最悪を想定して行動を言います。

3か月後に政府から「想定外だった」との発言がないと信じたいです。