気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

北方領土、墓参再開を要求首相「解決されず遺憾」

2025-02-07 17:06:42 | 呆れる


北方領土、墓参再開を要求 首相「解決されず遺憾」(共同通信) - goo ニュース

 「北方領土の日」の7日、政府や関係団体が「北方領土返還要求全国大会」を東京都内で開いた。石破茂首相は訪米のため欠席し、ビデオメッセージを寄せ「戦後80年の今もなお領土問題が解決されず、ロシアとの間に平和条約が締結されていないことは遺憾だ」と述べた。元島民の墓参再開に重点を置き、ロシアに交流事業再開を求める考えを示した。

 大会では領土問題解決への決意を新たにしたアピールを採択。首相は、ロシアのウクライナ侵攻により日ロ関係は悪化しているものの、北方領土問題を解決し平和条約を締結するとの方針を堅持する考えを強調した。世論喚起に努めるとも訴えた。

冬のライン「結晶」

今日は「北方領土の日」です。

北方領土の日 - Wikipedia
 
2月7日は日露和親条約締結の日が1855年2月7日(安政元年12月21日)だった事から決められたようですが、
 
この事について有村治子さんはポストされています。

 

 

 

そしてロシアに領土を侵略されつつあるウクライナも共感するのでしょう。

在日ウクライナ大使館も駐日ウクライナ大使も支持を表明してくれています。

 

 

 

大阪でも講演会があり、山田吉彦さんが講演した様です。

 

 

ところで意外な事に共産党は千島列島も含めて返還を要求すべきだと主張しています。

 

この共産党の主張はそれなりに理があります。

やはり外交は大きく出て、それから交渉して歩み寄るのが鉄則です。

トランプ大統領のやり方でもわかります。

ですから最初から着地点を訴えるのは愚の骨頂です。

大きく出て、お互い交渉しつつ、歩み寄るのです。

それを石破さんは旧島民の墓参再開や交流事業再開とは。。。

弱すぎます。

穏便に、お互い納得して国交正常化では、良くて色丹か歯舞群島でしょう。

そんな事で納得できますか。

急いては事を仕損じると言いますが、大きく出ては事を仕損じる、

即ち何も取り戻せないなら、色丹だけでも返還して欲しいなるのでしょうか。

 

石破さんの言う、旧島民の墓参再開との発言は弱すぎます。

これは少しでも日本の要望を聞いて欲しい、そして返還を諦めているように聞こえます。

 

ですから、もっと本気になって欲しい。もっと強気に出て欲しいのです。

そしてこの様な弱気では竹島は未来永劫取り戻せませんし、

尖閣諸島は早晩中国に侵略されてしまうのではと危惧します。

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 農水省が政府備蓄米の放出を... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。