
石破首相、「2馬力」選挙は「どう考えてもおかしい」 法改正言及(毎日新聞) - goo ニュース
石破茂首相は4日の衆院予算委員会で、選挙の候補者が他の候補者の当選を目的としたいわゆる「2馬力」の選挙運動について、「どう考えてもおかしいと思っている」と述べた。その上で「各党の合意を得て、法改正をはじめとして誰もが納得する選挙運動のやり方を確立するのは喫緊の課題だ」として、新たな法規制などを検討すべきだとの考えを示した。立憲民主党の米山隆一氏への答弁。
他の候補者を応援する選挙運動は、2024年の兵庫県知事選で問題視された。同県選管は総務省に適正な選挙を実施するための法整備を要望している。【小田中大】
4日の衆議院予算委員会で2馬力選挙について質問があり、
石破総理は「どう考えてもおかしい、法規制を検討すべきだ」と述べています。
記事にもある様に昨年の兵庫県知事選での立花孝志の立候補を批判しているものです。
立花孝志氏の兵庫県知事選立候補は前代未聞の他候補の応援をする為に立候補でした。
この様な事態を招かない様に供託金制度がありますが、
何しろ目的の為なら300万円の供託金も惜しくない立花氏です。
そして目的の為なら選挙広報や政見放送でも平気でデマを流し、
バレたら簡単に謝る言葉が軽い人物です。
それでも斎藤知事応援者たちは立花氏を信じ、立花氏を恩人とまで言うのですから。
どちらが情弱なのかと言いたくなります。
立花氏が今までどんないい加減な事を言ってきたのか振り返って欲しいぐらいですし、
この機会に「検討する」ではなく直ちに法改正をしてもらいたいです。
※米山氏の質問
https://www.youtube.com/live/VTwaACCZ0q8?si=xEJsRKuGvozxmoFK&t=10276
また今世間を賑わしているフジテレビと中居正広氏の問題。
これも内部通報が周知徹底され、正常に機能していたら未然に防げたのではと思います。
力を持つ上層部の言いなりになり、そして犯罪にまで発展する事はあってはならない事です。
余りにも旧態依然としたテレビ界には呆れるばかりです。
マスコミは情報発信をする目的である筈です。
そして常に視聴者に新しい情報を提供し、意識改革を訴える責務もあると思うのですが、
実際は古い考えで、仕事の為なら上層部の意見に従わざるを得ない社風とは驚きです。
内部通報制度が一般に周知させるのは政治家であり、マスコミであって欲しいですが、
それが出来ていないが為に、不幸な人が後を絶たない現実があります。
この連鎖を断ち切る為にも、政治家とマスコミはその責務を全うしてもらいたいです。