徴用被害者の家族ら２５日に日本製鉄など訪問＝謝罪・賠償求める

徴用被害者の家族ら　２５日に日本製鉄など訪問＝謝罪・賠償求める(聯合ニュース) - goo ニュース
2024/03/24 11:07

梁錦徳さん（前列左）と李春植さん（同右）＝（聯合ニュース）

【光州聯合ニュース】韓日間の徴用訴訟問題を巡る韓国政府の解決策を受け入れていない徴用被害者の家族らが日本の被告企業を訪れ謝罪を求める。徴用被害者を支援する韓国の市民団体「日帝強制動員市民の集まり」が２４日、伝えた。

　同団体によると、李春植（イ・チュンシク）さん、梁錦徳（ヤン・グムドク）さん、チョン・チャンヒさんの家族は２５日、日本製鉄、三菱重工業、不二越を訪れ、謝罪と賠償を求める。

　被害者らの家族が日本企業を訪問するのは初めて。被害者らは韓国政府傘下の財団が日本企業の代わりに賠償金の相当額を支払う解決策「第三者弁済」方式を拒否してきた。

　被告企業を訪問してからは東京・千代田区の衆議院第２議員会館前で開かれる集会に参加する。

　第三者弁済方式を拒否する原告の１人、故朴海玉（パク・ヘオク）さんの家族は個人の都合で参加できなかった。

 

いわゆる元徴用工が戦時中の雇用先である日本製鉄、三菱重工業、不二越に謝罪と賠償を求める為に来日します。

記事によると、25日ですから既に到着しているのでしょう。

 

そもそもこの問題は日韓請求権協定で解決済みですし、韓国大統領の多くはそれを認めています。

この問題を蒸し返し、いわゆる元徴用工を煽った文在寅の罪は重いです。

 

記事に出ている自称徴用工について調べてみました。

旧朝鮮半島出身労働者問題 - Wikipedia

※従来「徴用工」と言っていましたが。安倍総理が「実態と違う、旧朝鮮半島出身労働者だ」と国会で発言しています。

李春植(募集工)

●1924年生まれ。

●1941年（17歳）に国民勤労報国隊に応募^[33]

●日本製鉄の釜石製鉄所に配属。日本に出発前に1〜3か月、団体行動の訓練。

●1944年、釜石製鉄所を辞職。その後に徴兵されて軍事訓練を受けた後、神戸地域で米軍捕虜の監視員となる。^[28]

●約三年間勤務した給与のうち、賃金23円80銭分を受け取ることができなかった^[34]。

 

 

他の自称徴用工の情報は2021年10月の韓国系の記事によると、

＜W解説＞「強制徴用」と「厚生年金」の矛盾＝韓国の元勤労挺身隊員ハルモニの「死ぬ前に聞きたい一言」 | wowKorea（ワウコリア）

●「強制動員」されたとする労働者が「厚生年金」に加入していた事に違和感がある。

●太平洋戦争中の日本は1944年9月まで、半島に対する徴用をためらい、

●「朝鮮半島からの徴用」が可能になったのは10か月間あまりの期間。

●その頃、米軍の作戦で釜山と下関との船便が途絶えていた為、実際日本へ徴用が可能だった期間は6か月間あまり。

 

ヤン・グムドク（梁錦徳）（記事では94歳ですから現在96歳か97歳）

●小学校6年生の時の1944年5月’（当時17歳）日本人校長に「中学校に進学させてあげる」との言葉に騙された。

●名古屋の三菱工場で働いたが賃金が支払われなかった。

●1965年の日韓国交正常化の時、韓国政府がそれをまとめて支払うと日本政府に約束し受け取った。

●国家ぐるみで「強制動員」された労働者が福祉制度の「厚生年金」に加入していた。（皮肉？）

 

※自称徴用工の日本企業訪問の詳細はこちら⇩

日帝強制動員市民の会　報道資料（日本語訳） | 不二越強制連行・強制労働訴訟を支援する北陸連絡会

 

かつて竹島博物館を視察する為に鬱陵島に渡航しようとした日本の国会議員が金浦空港で入国を拒否された事件がありました。　

活動家ではありません。

韓国を訴えていた人物でもありません。

れっきとした日本の国会議員の入国を拒否したのです。

入国拒否してやれば？
2011年8月1日竹島近くの鬱陵島を訪れようと韓国を訪れた自民党の新藤義孝氏、稲田朋美氏、佐藤正久氏の3人の国会議員が韓国金浦空港で入国を拒否され、引き返しました。https://t.co/dlOysDQDKK

— Nishimoto元気！【戸籍ビジネス：外国人との結婚 養子縁組に歯止め必要！】 (@yan2nis3) July 31, 2019

 

活動家たちの抗議の様子　⇩

今やLGBT法で信用ガタ落ちの稲田朋美さんと新藤義孝さん。

特に新藤さんはクルド問題でも非難を浴びています。

しかしこの頃は信念を持って活動されていて応援もしていたのですが。。。。

 

日本は福島原発処理水放出を反対する人物や慰安婦問題の活動家の入国を許し、

あろう事か国会前でのデモを許し、更には国会内の会議室での集会も許していますが、

今回の自称元徴用工やその家族の入国を阻止できなかったのかと忸怩たる思いです。

日本は法治国家ですから、彼らを入国拒否できる法的根拠がなかったのかもわかりません。

しかし日本企業への不当な抗議活動を事前にやめさせる為にも入国拒否をしてもらいたかったです。

 

元は日本政府と韓国政府の問題でもあるのですから、

日本政府は今回の抗議活動について何らかのコメントを発表すべきですし、

何としても日本企業を守るべきですし、今回も社民党が自称徴用工側の発言を指示するようなら

社民党支持者は今後も支持するか考え直すべきです。