関係者によると、党紀委員会では鈴木氏がロシアの勝利を期待するとの趣旨の発言をしていたことが問題視されたという。

鈴木氏は党が海外渡航のルールとして定めていた申請書を事前に出さないまま、日本を1日に出発してロシアに向かった。届け出は2日だった。鈴木氏はロシア滞在中、ルデンコ外務次官などと会談し、5日に帰国していた。

ゴーストのライン素材

いくらなんでも「ロシアの勝利を期待する」との発言は問題です。

どんな理由があろうとも、この発言は大問題です。

それも維新の会の国会議員副代表という要職です。

事前の届け出云々は維新の会の問題ですから、党内で注意をするぐらいで済むでしょうが、

ウクライナに戦争を仕掛けたロシアに行った事が問題です。

ただ、ここまでは維新の会は問題にしていなかった様子。

「ロシアの勝利を期待する」旨の発言を問題視しての除名処分らしいです。

勿論、この発言はあり得ませんが、その前に訪ロ自体が問題だと党として発言すべきだったのではと。

ロシアに行けば利用されると思うのが普通です。

一般人でもそう思うのですから、公党のそれも幹事長の一連の発言に疑問符が付きます。

 

様々な手続き、そして鈴木氏本人の言い分を聞きたいのでしょうが、

処分の最終決定が来週、連休明けと言うのも遅いです。

この様な事は速やかに判断し、速やかに処分してもらいたいです。

ロシア擁護の鈴木氏をいつまで擁護するのかと言いたくなります。

処分が遅ければ、それだけ国際社会へのメッセージが遅れ、日本の姿勢が誤解されます。

今日中にでも除名処分の決定をしてもらいたかったです。

そして出来れば議員辞職勧告ぐらいの処分をしてもらいたいぐらいです。

 

追記:鈴木宗男氏の発言とナザレンコ・アンドリーさんのご意見もご覧ください。

祖国がロシアに侵略され、国土を無茶苦茶にされているのです。

友人知人が逃げ惑い、住まいが攻撃され、犠牲になった人もいるでしょう。

そんなナザレンコさんはどんなお気持ちなのか、

どんなに悔しいか、その怒りを想像出来ませんか?