【ぼくらの国会・第737回】ニュースの尻尾「日韓防衛交流の再開反対」
自衛隊機への火器レーダー照射事件は話し合いの余地はありません。
何を話し合うと言うのでしょう。
話し合うのではなく事実を突き付け、レーダー照射をしたと認めさせるだけです。
話し合うなどと言えば、韓国側は言い訳をするか、最悪、従来の嘘を繰り返すだけです。
つまり「レーダー照射はしていない、日本側が嘘を言っているだけだ。」
「そんな事を言う日本こそ、韓国に謝るべきだ」と。
嘘も百回言えば真実になる。。。。韓国は歴史問題ではそのスタンスですから。
レーダー照射事件について日本は何も言わなければ、なかった事にされてしまいます。
日本が嘘を付いた。日本が韓国を悪者にした。という事にされてしまうでしょう。
言うべき事は言わないと、禍根を残します。
過去には同様の事があったのではありませんか。
韓国の言う嘘に反論しなかったばっかりに、日本が悪者にされ、挙句の果てには嘘つきだと決めつけられた事はなかったのでしょうか。
そこは外交が得意の岸田さんです。
安倍政権では長い期間外相を務めたのですから、韓国のことはよく知っているでしょう?
実際、何度か韓国の外相に騙され、煮え湯を飲まされた事だってある筈です。
自衛官は耐え忍ぶしかないのですか?
忍従。。。耐えて耐えて耐えれば、いつか爆発する時が来るのではと思ったり、
そこまで行かなくても規律が乱れ、自衛隊としての団結力が崩れるという事はありませんか。
軍の任務だと割り切れればいいですが、何かの時に信頼関係が崩れるのではと。
信頼できなければ、統率が乱れ、その乱れが何らかの亀裂に繋がる様な気がしてなりません。
万が一の台湾有事で日米韓で協力が必要になった時、強固な信頼が必須だと思いますが、
岸田さんはどう持っているのでしょう。
そもそも岸田さんは自分が自衛隊の最高指揮官だとの自覚があるのかと疑ってしまいます。
勿論、知っていると思いますが、その自覚はあるの???なんて失礼な事を思ってしまいます。
それだけ自衛官の気持ちを理解しているのかちょっと疑問です。