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昨日、石垣市議の仲間均さんのXで、仲間さんの尖閣諸島近海への出漁を知りました。
18時過ぎに尖閣より戻りました。天気は良かったですがしけで漁獲は思ったほどではありませんでした。しかし大きなカンパチを釣りました。明日写真載せますね。とにかく疲れました今日はお休みなさい。
— 仲間均 (@nakamahitoshi) December 10, 2023
そうなると中国海警局船が領海侵入している筈。
そう思って調べると、やっぱり。。。。
読売新聞記事によると、領海侵入したのは南小島沖。
産経新聞には詳細が。⇩
その後、10日に海警局船は相次いで領海から出ました。⇩
中国船2隻が領海出る 尖閣周辺、今年41日目 - 産経ニュース (sankei.com)
海上保安本部発表では9日に領海侵入した中国海警局の船2隻が、10日午後0時20分ごろから相次いで領海外側の接続水域に出たと発表した。2隻は日本漁船1隻の動きに合わせ、領海内を航行した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは2日連続で、今年41日目。
これらの動きについて中国は次のように発表しています。
日本の漁船について
「中国の領海に不法に侵入した」
「必要な取り締まり措置を取り警告を発した」
「中国の管轄海域で海洋権益の保護と法執行活動を行っており、日本側がとやかく言う権利はない」
※関連の動画⇩
仲間均石垣市議は尖閣を守る為、様々な活動をされています。
X投稿、そして動画で尖閣諸島の実態を発信し続けています。⇩
中国は尖閣諸島は自国領だと主張する為に、近海で操業する日本漁船に警告をしたり、
時には追尾し、追い払おうとしたり。。。。
何しろ機関砲らしきものを装備した船舶も並走させるのですから、漁業者にとっては恐怖であり命懸けです。
しかし政府は尖閣諸島を日本領だと強い意思表示もせず、更には近海に海洋ブイを設置されても
国際法が~と言って真面な対応もせず、中国はやりたい放題です。
ではその先にどんな事が起こると日本政府は思っているのでしょう。
想像力の欠如なのか、中国に盾突く事を躊躇っての対応なのか、何もしない日本です。
尖閣諸島に公務員の常駐や湾口整備をすると公約に掲げた11年前。
それが政権奪還の一つになったのに、忘れたかのように公約を守らない自民党です。
物事には好機というものがあります。
尖閣諸島に公務員の常駐をもっと早く決断していればと思いますし、
海洋ブイ撤去ももっと早く決断していればと思ってしまいます。
じわじわと中国は攻めてきています。
日本の対応を見ながら、どこまですればいいのか、そしてどこで止めればいいのか。
このままではちょっとした切っ掛けで中国は尖閣に上陸するでしょう。
上陸されては遅いです。
上陸されて奪い返すのは困難です。
真面な国なら武力で取り返すでしょうが、今の日本にそれだけの勇気があるのか疑問です。
事情は違えど、竹島は韓国に不法占拠されたままで今日に至っています。
同じ事を繰り返してはいけません。
まずは相手の出方を見る為にも海洋ブイ撤去、そして尖閣への標柱設置。
更には尖閣の島内自然調査に近海調査も考えるべきす。
好機を逃すな、です。
そして思い立ったが吉日、です。
遅きに失した感がありますが、海洋ブイ撤去をするとともに、どんな調査をしていたのか早急に調べるべきでし、
それより何より、尖閣を守る為、そして台湾有事に備える為にも次の段階に進むべきだと思います。