西村泰彦宮内庁長官は今月17日に愛子さまの成年後の記者会見と悠仁さまの卒業式の日程が重なったことについて「私のミス」と述べました。
これまで成年を迎えた皇族は成年を前に記者会見を行ってきましたが、愛子さまは学業などの都合で成年を迎えたおよそ3か月後の今月17日に記者会見に臨まれました。
その結果、すでに日程が決まっていた悠仁さまのお茶の水女子大付属中学の卒業式と同じ日に重なることになりました。
このことについて西村宮内庁長官は「私のミス」と述べ「3月に愛子さまの会見を調整しているのを聞いた段階で悠仁さまの卒業式について思いをいたすべきであったにもかかわらず、それが頭の中に思い浮かばずに調整ができなかった。それで一緒になってしまった。できれば別の日が良かったというふうに個人的には思います」と述べました。
また、愛子さまの記者会見について「大変ご立派にご自分のお考えをお述べになった印象」と感想を述べました。
(24日14:41)
西村宮内庁長官はどこからの指示でこんな変な言い訳をわざわざ発表するのでしょう。
卒業式の日程は既に学校行事に組み込まれています。
それを皇位継承者とはいえ、個人の理由で変更など出来る筈ありません。
それに対して、愛子さまの成年の記者会見をわざわざ誕生日の3ヶ月後にする方がおかしいのです。
悠仁殿下の卒業式と同じ日にした意図は何でしょう。
嫌がらせなのか何なのか。。。
愛子さまの学業の都合と言っても、今まで皇族方は誕生日に会見を開いていました。
それを愛子さまだけ3ヶ月も遅らせたのです。
誕生日は決まっているのですから記者会見の言葉を考え、暗記するなら夏頃から準備できた筈です。
それを悠仁殿下の卒業式と同じ日にするとは。。。
西村長官は自分のミスと言っていますが、そんな言い訳を誰が信じると思っているのでしょう。
いずれにしても、愛子さまと悠仁殿下は立場が違うと、もっとはっきり言ってもらいたいです。
愛子さまは今上陛下の内親王ではありますが、いずれは結婚し一般人になられます。
対して悠仁殿下は皇位継承第2位で天皇に即位されるお方です。
宮内庁長官ならその事を弁え発言すべきです。
愛子さまが優秀なのかどうか知らないですが、皇位継承者は優秀かどうかで決まるものではないと、もっとはっきり言ってもらいたいです。
眞子さんの結婚問題以降、特に秋篠宮御一家への風当たりが強いですが、もっと冷静に物事を考え、悠仁殿下はまだ未成年である事を忘れないでもらいたいです。
一連の秋篠宮家への批判は名誉毀損であり未成年者への虐めと同じだと自覚してもらいたいですし、西村氏はこんな訳のわからない発表をする前にもっと重要な事、即ち悠仁さまへの哀れなき中傷について発言してもらいたいです。
もう隠さずにぶつけてくるんだなと思いました。
皇室典範特例法までつくって譲位された上皇陛下。それが先例となり、今上も「愛子ではいけませんか?」と皇室典範をひっくり返すかもしれません。天皇自らが皇位簒奪者であってはなりません。
そうですね。
当時は誰も批判めいた事を言いませんでしたが、なぜ摂政を勧めなかったのか疑問です。
この事が前例となり愛子さまを皇太子に、そして天皇への流れにならないかと、簡単に皇室典範に特例法を認めないか危惧します。