菅首相側が６２５０万円献金…北の拉致、容疑者親族の周辺団体(産経新聞) - goo ニュース
菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」（東京、酒井剛代表）から派生した政治団体に、計６２５０万円の政治献金をしていたことが１日、分かった。年間の献金限度額上限の５千万円を支出した年もあり、大口の献金者だったことがうかがえる。政府の拉致問題対策本部長でもある首相側の献金先としては「不適切」との批判を受けかねない。
菅首相側が献金していたのは、「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」（神奈川、奈良握（にぎる）代表）。
「めざす会」は市民の党の酒井代表の呼びかけで平成１８年に結成され、奈良代表も市民の党出身。めざす会には、市民の党の名を冠する会派に属している複数の地方議員が年間計１千万円近い政治献金をしているほか、事務担当者が同一だった時期もある。
政治資金収支報告書によると、草志会は１９年に５千万円、２０年に１千万円、２１年に２５０万円をめざす会に寄付している。１９年の５千万円は資金管理団体から政治団体に献金できる上限額。この年は、めざす会の収入の６割近くが草志会の寄付だった。市民の党をめぐっては１４年６月、横浜市議２人が市議会本会議で議場内の国旗掲揚に反対し、議長席と事務局長席を占拠して６時間近く議事を妨害した問題が起きている。
一方、市民の党には日本人拉致事件の容疑者の親族が所属。この親族は、昭和５５年に石岡亨さん＝拉致当時（２２）＝と松木薫さん＝同（２６）＝を欧州から北朝鮮に拉致したとして結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者（５８）と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの長男（２８）。長男は北朝鮮で生まれ、平成１６年に日本に帰国するまで現地で生活していた。今年４月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが、落選している。
市民の党には、民主党の黒岩宇洋（たかひろ）法務政務官の関係政治団体も２１年に計約４００万円の政治献金を行っており、自民党の河井克行衆院議員らが今年５月の衆院法務委員会で「（長男は）２０歳のときまで北朝鮮にいた。どのような教育を受けたかということは容易に想像がつく。そういう人を公認したのが市民の党だ」などと指摘している。
市民の党の酒井代表は取材に、「菅首相とは３０年ぐらい前からの付き合い。寄付については出している側に聞いてほしい」、めざす会の奈良代表は「首相と会ったこともないし、詳しいことは分からない」と話した。
菅直人事務所は献金について、「当時の党の役職者（代表代行）としての責任において、職務遂行の一環としてのものであり、法に則（のっと）り適正に処理している」とコメントしている。
この問題を要約すると
菅首相の資金管理団体「草志会」が政治団体「政権交代をめざす市民の会」に多額の献金をしていた。
「政権交代をめざす市民の会」は「市民の党」から派生した政治団体。
「市民の会」はどういう思想の政治団体かというと
「市民の会」所属の横浜市議が本会議場で国旗を引き下ろそうとして揉めた。
「市民の会」が公認した森大志氏が三鷹市議選に立候補した（落選）。
森大志氏はヨーロッパで日本人拉致の容疑者、森順子とよど号ハイジャック事件の実行犯田宮高麿との長男。
三鷹市議選では菅首相がこの森大志氏を支援したという話も聞きます。
国旗、国歌を否定した事のある菅首相。
拉致犯シンガンス釈放の嘆願書に署名した菅首相。
彼の思想、行いを見ると本当に日本の国の為を常に考えているのか
本当に拉致被害者を救出することを真剣に考えているのか疑問です。
またこの菅首相の献金問題は、もっとマスコミが取り上げるべき事なのに
私が見落としたのかも知れませんが、他の新聞やテレビで報道されていません。
震災復興や原発事故収束は大事な事ですが、
同じ様に菅首相、民主党そのものをもっと問題にすべきだと思います。
特に在日韓国人からの献金問題、そして「草志会」からの多額の献金問題で
菅首相を厳しく追及すべきです。
菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」（東京、酒井剛代表）から派生した政治団体に、計６２５０万円の政治献金をしていたことが１日、分かった。年間の献金限度額上限の５千万円を支出した年もあり、大口の献金者だったことがうかがえる。政府の拉致問題対策本部長でもある首相側の献金先としては「不適切」との批判を受けかねない。
菅首相側が献金していたのは、「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」（神奈川、奈良握（にぎる）代表）。
「めざす会」は市民の党の酒井代表の呼びかけで平成１８年に結成され、奈良代表も市民の党出身。めざす会には、市民の党の名を冠する会派に属している複数の地方議員が年間計１千万円近い政治献金をしているほか、事務担当者が同一だった時期もある。
政治資金収支報告書によると、草志会は１９年に５千万円、２０年に１千万円、２１年に２５０万円をめざす会に寄付している。１９年の５千万円は資金管理団体から政治団体に献金できる上限額。この年は、めざす会の収入の６割近くが草志会の寄付だった。市民の党をめぐっては１４年６月、横浜市議２人が市議会本会議で議場内の国旗掲揚に反対し、議長席と事務局長席を占拠して６時間近く議事を妨害した問題が起きている。
一方、市民の党には日本人拉致事件の容疑者の親族が所属。この親族は、昭和５５年に石岡亨さん＝拉致当時（２２）＝と松木薫さん＝同（２６）＝を欧州から北朝鮮に拉致したとして結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者（５８）と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの長男（２８）。長男は北朝鮮で生まれ、平成１６年に日本に帰国するまで現地で生活していた。今年４月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが、落選している。
市民の党には、民主党の黒岩宇洋（たかひろ）法務政務官の関係政治団体も２１年に計約４００万円の政治献金を行っており、自民党の河井克行衆院議員らが今年５月の衆院法務委員会で「（長男は）２０歳のときまで北朝鮮にいた。どのような教育を受けたかということは容易に想像がつく。そういう人を公認したのが市民の党だ」などと指摘している。
市民の党の酒井代表は取材に、「菅首相とは３０年ぐらい前からの付き合い。寄付については出している側に聞いてほしい」、めざす会の奈良代表は「首相と会ったこともないし、詳しいことは分からない」と話した。
菅直人事務所は献金について、「当時の党の役職者（代表代行）としての責任において、職務遂行の一環としてのものであり、法に則（のっと）り適正に処理している」とコメントしている。
この問題を要約すると
菅首相の資金管理団体「草志会」が政治団体「政権交代をめざす市民の会」に多額の献金をしていた。
「政権交代をめざす市民の会」は「市民の党」から派生した政治団体。
「市民の会」はどういう思想の政治団体かというと
「市民の会」所属の横浜市議が本会議場で国旗を引き下ろそうとして揉めた。
「市民の会」が公認した森大志氏が三鷹市議選に立候補した（落選）。
森大志氏はヨーロッパで日本人拉致の容疑者、森順子とよど号ハイジャック事件の実行犯田宮高麿との長男。
三鷹市議選では菅首相がこの森大志氏を支援したという話も聞きます。
国旗、国歌を否定した事のある菅首相。
拉致犯シンガンス釈放の嘆願書に署名した菅首相。
彼の思想、行いを見ると本当に日本の国の為を常に考えているのか
本当に拉致被害者を救出することを真剣に考えているのか疑問です。
またこの菅首相の献金問題は、もっとマスコミが取り上げるべき事なのに
私が見落としたのかも知れませんが、他の新聞やテレビで報道されていません。
震災復興や原発事故収束は大事な事ですが、
同じ様に菅首相、民主党そのものをもっと問題にすべきだと思います。
特に在日韓国人からの献金問題、そして「草志会」からの多額の献金問題で
菅首相を厳しく追及すべきです。
