田中実さん・金田龍光さんについての本とシンポジウム(R5.7.3)
令和5年7月3日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1175号。
田中さん・金田さんをテーマにした本『よそのくに』(三浦小太郎編著・晩聲社刊)が発刊されました。
戯曲「よそのくに」(野村勇)を全文掲載しています。
詳しいことは終わりのあたりにリンクを張っておきますのでそちらからご覧下さい。
また、この戯曲の一部を7月8日に開催される予備役ブルーリボンの会シンポジウムで朗読劇でお見せします。
そちらについては下のリンクから詳細をご確認下さい。
https://www.yobieki-br.jp/シンポジウム
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関連のTwitter ⇩
2014年に北朝鮮から一時帰国の打診があった2人の拉致被害者。安倍政権は「拉致問題の幕引きを警戒」と拒否。その2人がテーマの舞台劇「よそのくに」から拉致問題を考える書籍「よそのくに/三浦小太郎編著」発売。「もし、生きる場所を選ぶ自由が奪われてしまったら…。」目を背けず知って欲しいです。 https://t.co/AJz1DBtNya pic.twitter.com/N0Coy4mt2h
— アナザー🎗️アナザー (@ramutara1992) June 29, 2023
予備役ブルーリボンの会シンポジウム開催
— レブラくん(RBRA)予備役ブルーリボンの会 (@RBRA_koho) July 2, 2023
7月8日㈯16:00〜
"よそのくに"から考える拉致被害者救出
○"よそのくに"朗読劇
○シンポジウム登壇者
・將司覚氏(元航空隊司令)
・三浦小太郎氏(評論家)
・荒木和博
📺YouTubeでも生配信予定(※回線事情により中止になる場合があります)
是非お申込下さい⇩ pic.twitter.com/8eeHgaGR0w
予備役ブルーリボンの会葛城奈海幹事長の寄稿。拓大でのシンポジウムについても書かれています。【戦うことは「悪」ですか】心の闇の深さに慄然…演劇「よそのくに」から考える拉致被害者救出 田中実さんと金田龍光さんを描く 独立国なら2人を取り返すべき https://t.co/GybUlRgmoc @zakdeskより
— 荒木和博 (@ARAKI_Kazuhiro) July 3, 2023
拉致被害者2人の一時帰国拒否 安倍政権時、幕引き警戒(共同通信) - Yahoo!ニュース
なぜ安倍政権は田中実さんと金田龍光の一時帰国の打診を拒否したのでしょう。
やはり「拉致問題の幕引きを警戒」をした決断だったのでしょうか。
田中さんと金田さんには待ちわびるご家族がいません。
また金田さんは在日韓国人です。
だからなのでしょうか。
では横田めぐみさんと有本恵子さんを一時帰国させるとの打診がもしもあったら。。。。
それでも拒否したのでしょうか。
ほんの少しでも進展があるなら、それが一人であっても帰国を受け入れ、そこから何らかの切っ掛けになればと思ったり。
被害者家族会は被害者全員一括帰国を望んでいます。
しかし全員と言っても名簿がある筈もなく。。。
という事は全員と言うのは政府認定被害者全員の事で、何百人もいると言われている特定失踪者は無視なのでしょうか。
北朝鮮相手は一筋縄ではいきません。
それは分かっています。
北朝鮮を動かすのは巨額の支援金や金一族の命の補償であり、金正恩が自分の命が危うくならない限り動かないでしょう。
自衛隊が助けに行くとの話も時々出ます。
しかし現実的ではないと感じます。
ですからやはり北朝鮮の崩壊しかないのではと思ってしまいます。
そうなれば、いつになるかわからず、
そのXデーを家族は待ちわびるのか、それは気の遠くなる月日です。
十分待ちました。
それでもまだ待てと? そんな気持ちではないでしょうか。
この世に北朝鮮や中国ロシアがいなければと夢想します。
この夢想は勝手な妄想であり、自己中心的思考だと言われるのでしょうか。
※参考:田中実さんは政府認定の拉致被害者ですが金田龍光さんは認定されていません。
金田 龍光 | 特定失踪者問題調査会 (chosa-kai.jp)