立憲民主党の長妻昭政調会長は30日の記者会見で、同党の小西洋之参院議員が、週1回の開催が定着している衆院憲法審査会を念頭に「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」「野蛮だ」などと発言したことについて「報道で見ただけなので、事実関係をまず確認したい」と述べた。

長妻氏は、定例日開催の否定が党の見解であるかとの問いには「党の考え方ではない。議論をしていくことは重要だ」と言及。ただ「私どもが申し上げている議論の優先順位が、なかなか飲み込まれないままの開催になっているのは大変、不本意だ」とも語った。

小西氏は「サル」発言を報じた報道機関に関して「放送法に違反し偏向報道を続けるNHKとフジテレビに対し、放送法などあらゆる手段を講じて、その報道姿勢の改善を求めたい」とツイッターに投稿している。長妻氏は、この投稿に関しても「いま初めて話を聞いたので、事実関係を確認し、どういう意図でそういうことを書いたのか確認したい」と述べるにとどめた。

1か月近く、高市さんに難癖を付けて辞任を迫った小西洋之氏。

今度は本性を現す発言で大炎上です。

これほど下劣な発言は国会議員としての資質に問題があります。

更には事実を報じたNHKとフジテレビを恫喝するような発言。

何でもかんでも「訴えてやる!」と言っていいものか考えるべきです。

一般人でもこの様な発言はどうかと思いますが、国会議員です。

どんな権力があるのか知りませんが、権力を笠に着た恫喝そのものではありませんか。

その後、自身のTwitterで言い訳をしたようですが、そんな小手先の対応では済まされる筈ありません。

立民・小西洋之議員、衆院憲法審査会「毎週開催はサルがやること」発言は「オフレコ」すでに撤回と説明

 

オフレコと言えば、GLBT発言で総理秘書官の更迭がありました。

岸田首相 同性婚「見るのも嫌だ」などと発言の荒井秘書官 更迭 | NHK | LGBTQ

あの時には立憲民主党の泉代表は更迭すべきだと言っていましたね。

「すぐに更迭すべきだ」荒井総理秘書官の同性婚に関する発言に泉代表 - 立憲民主党 (cdp-japan.jp)

 

官僚と政治家の違い。

サルと揶揄した国会議員と、同性婚を気持ち悪いと言った官僚。

立場も発言内容は違いますが、小西サル発言について泉代表はどう判断するのでしょうね。

 

多くの国会議員がこの小西サル発言を批判しています。

実際の発言はこちらです。ご参考までに。⇩

まずはかつて同じ政党だった国民民主党の玉木代表の発言。

「サル」だけでなく「蛮族」と言ったみたいですね。

 

日本維新の会の三木圭恵議員の発言。

小西氏は憲法学者だったんですね。驚きです。

 

他にはこんな恐ろしい事を言っていました。

3月3日の収録のようです。

隣で笑っている石垣氏もどうかと思いますね。

これって犯罪にならないのでしょうか。

 

この機会に徹底的に小西洋之氏を糾弾してもらいたいです。

そして寄って集って高市さん叩きをしていた立憲民主党。

同じようにいいえ、もっと厳しく小西洋之氏を断罪してもらいたいです。

それが公平というものです。