尖閣の魚釣島に日本人10人上陸 慰霊祭参加の都議ら
昨日の尖閣諸島調査後、和田有一朗議員が過去に上陸した事があると述べていたので、
当時の映像を探してみました。
※詳細:日本人活動家尖閣諸島上陸事件 - Wikipedia
超党派議員で構成された「日本の領土を守るため行動する議員連盟」所属の国会議員8人と地方議員、「頑張れ日本!全国行動委員会」の活動家らの総計約150人が、尖閣諸島戦時遭難事件の海上慰霊祭を行うことを目的として、2012年8月18日夜に21隻の漁船で尖閣諸島へ向かった。
慰霊祭終了後の翌19日午前、鈴木章浩東京都議・和田有一朗兵庫県議・小坂英二荒川区議・田中裕太郎杉並区議・小嶋吉浩取手市議らの地方議員5人と「頑張れ日本」の活動家ら5人の総計10人が魚釣島沖で海中に飛び込み、約20メートルを泳いで魚釣島に上陸した[2]。島には約1時間半滞在し、灯台に日章旗を掲げるなどした[3][4]。なお、、伊藤祐靖は他の9人が上陸する前に400メートル泳いで上陸、奈良原岳に登頂し、頂上付近の岩壁に日章旗を掲揚した後、他の9人と合流している[5][6]。
因みに今回の調査団に加わった国会議員は5人でしたが、
報道では稲田さんが前面に出していますが、稲田さんは山田宏さんと共に自民党の「尖閣諸島の調査と開発を進める会」の代表です。
その関係で参加したのだろうと思いましたし、他の国会議員も会員だと思っていました。
念の為に和田さんの事も調べたところ、和田さんは自民党ではなく日本維新の会の議員でした。
神戸市議の時は自民党だったようですが。。。。
ですから過去に魚釣島に上陸したこともあり今回の調査団に加わったのだと思います。
また今回の調査団に加わった5人の国会議員のうちの一人青山さんはブログに意見を述べられています。
【推敲し、書き加えました】 尖閣諸島の海洋調査に参加しました これは苛酷な日程の皮切りです 尖閣その1|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road (shiaoyama.com)
最高責任者のモラルハザードに断が下った3補選です (尖閣諸島その2)|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road (shiaoyama.com)
で、国会議員で一番最初に魚釣島に上陸したのは西村眞悟さん。(1997年5月6日)
そして和田有一朗さんが県議の時に上陸した様子が上記の動画です。
戦後から国有化まで中国や台湾が上陸騒ぎを起こしていたのがわかります。
その流れで石原慎太郎都知事が東京都が買い取ると発表したのでしょうか。
尖閣諸島は日本固有の領土だと日本政府は宣言しているのですから、
領土として管理、保全をすべきです。
今回の調査で島の様子がある程度わかり、かなり自然破壊が進んでいるようですから上陸して調査をして欲しいです。
日本の領土だというなら、それなりの事をするのは当然の事です。
一昨日の調査団はドローンを使って島の様子を撮影しています。
こちらはその時の様子です。⇩
今のところ動画はFNNだけですが、稲田さんの発言が紹介されています。
山田宏さんや青山繁晴さん、そして和田有一朗さんのコメントは皆無です。
稲田さんに比べて他の議員の方が内容があると思うのですが、残念です。
ところで稲田さんのピンクのシャツが目立っていましたが、この動画ではヘルメットと指先が気になります。
特にヘルメットはきちんと被れないのでしょうか。
これではまるで謝なんとかさんと同じじゃないですか。 いや、謝さんよりマシか。
身だしなみは大事です。おしゃれだと思っているのでしょうが、斜めに被って格好いいとでも思っているのでしょうか。
ちょっと姑根性の様な嫌味ったらしい意地悪な感想ですみません。。。ちょっと気になりましたので。