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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

松野長官会見(7/21午前) 安倍元首相の国葬と日中正常化50周年

2022-07-25 21:49:07 | つぶやき

自衛隊の大規模接種会場7月末までの期限延長へ 松野長官会見(7/21午前)(日テレNEWS) - goo ニュース

2022/07/21 13:58

(前略)

――中国海軍の領海侵入について。

中国海軍の測量艦1隻が20日、鹿児島県の屋久島周辺の日本の領海に侵入したとのことだが、政府の受け止めと対応は。

○松野官房長官

7月20日午後8時ごろから午後11時30分ごろにかけ、中国海軍の測量艦が屋久島及び口永良部島周辺の我が国領海内を航行したことを確認をいたしております。

政府としては、海上自衛隊の護衛艦等による監視等を行うとともに、外交ルートを通じ我が国周辺海域における中国海軍艦艇のこれまでの動向を踏まえ我が国の懸念を伝えたところであります。

引き続き、中国海軍艦艇の我が国周辺海域における動向について注視をするとともに、我が国周辺海空域における警戒監視活動等に万全を期していく考えであります。

――今年は日中国交正常化50周年。

ただ今回の領海侵入のように、中国軍の日本周辺での軍事活動はますます活発化しており、50周年を祝う状況ではないように思われる。

政府は日中国交正常化 50 周年の節目に行う政府間対話や行事などについて、どのようなことを検討しているのか。

また、延期になっている習近平国家主席の国賓来日をこの機に行う考えがあるのか。

○松野官房長官

日中間には様々な課題があることは事実であり、我が国として毅然として対応していく考えであります。

日中関係については、中国側に対して主張すべきは主張し、責任ある行動を求めつつ、共通の諸課題については協力するという建設的かつ安定的な日中関係を双方の努力で構築していくことが重要と考えています。

その上で日中国交正常化 50 周年の関連行事については、国内の関係団体等ともよく意思疎通を行っていきますが、政府による行事について現時点で決まっていることはありません。

習近平国家主席の訪日については、引き続き新型コロナ等を含め状況を見極める必要があり、具体的な日程調整をする段階にないと考えています。(以下略)

上記は先週木曜の記事、松野官房長官会見の一部ですが・・・・。

松野さん、コロナだそうですね。

コロナは国会議員にも広がり、プロ野球、大相撲では通常の試合が出来なくなっています。

もしかしたら企業でも同じ状態なのかも分かりませんね。

そうそうJR九州はコロナの影響が出ている様です。

JR九州 特急列車120本運休へ コロナ感染拡大 乗務員確保難しく | NHK | 新型コロナウイルス

 

それはさて置き、安倍さんの国葬がなぜ9月27日なのか、ちょっと不思議に思っていました。

戦後の国葬は今まで吉田茂首相(天皇皇后を除く)ただ一人だそうですが

1967年(昭和42年)10月20日に亡くなり、10月31日に国葬を執り行っています。

因みに死因は心筋梗塞に伴う老衰だそうです。心筋梗塞でなく老衰でもなく両方?ちょっと分かり難い。。。

で、国葬は亡くなってから11日後です。

そう考えると、安倍さんの場合は2か月以上も経ってからの国葬というのが不思議なんですよね。

で、ふと日中国交正常化50周年と言う話も聞くのでその影響なのかと思ったり。

そこで検索すると、上記の記事に行き着いた訳です。

その中で中国関連を抜き出してみました。

 

いやあ、相変わらずですね。

尖閣周辺で飽き足らず屋久島周辺領海にも海軍測量艦が侵入していたようです。

詳細はこちら⇩

中国海軍測量艦 屋久島周辺の領海侵入 海軍艦艇で6回目4月以来 | NHK

 

尖閣諸島周辺に常時張り付いている中国海警局船(見かけは巡視船ですが実際は軍艦)。

またウイグル人へのジェノサイドが明らかになっています。

そんな中、習近平の国賓招待はあり得ません。

ただ、ただ。。。。

安倍元総理の国葬の案内を中国にも出している可能性が高いです。

同じくロシアにも。

では参加したいと言ってきた場合、拒否できるのかです。

案内を出していながら拒否できますか。

習近平やプーチン以外の人物ならいいのかと言ったらそれもねえ。

プーチンが「シンゾウだから是非行きたい」と言ったら?

報道ではプーチンは入国禁止人物だと言っていますし。。。

一部では和平の場になるなら入国を認めるべきだと言っている人もいますが。

。。。。どうなんでしょう。難しい問題ですね。

 ※プーチンは参列しないとロシア報道官が述べているようです。

 

ところで最後になりますが。

というか、これが一番言いたかった事ですが。

親中派の岸田さんです。

9月27日に国葬の日程を入れたのは、日中国交正常化50周年に関係があるのではと思うのです。

国賓なのかどうなのかは別として、日中国交正常化50周年を機会に習近平の来日を実現させるのではと。

wikiによると⇩

日中国交正常化 - Wikipedia

1972年9月25日に、田中角栄内閣総理大臣中華人民共和国を訪問し、周恩来国務院総理と数回首脳会談を行い、9月29日に「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」(日中共同声明)に署名し成立した。またこの日中共同声明に基づき、日本は中華人民共和国と対立関係にあり、それまで国交のあった中華民国に断交を通告した。(要点)

 

外務省のHPを見ると ⇩

日中国交正常化50周年事業カレンダー

9月29日には日中国交正常化50周年記念式典が予定されています。

一応、民間主催の行事ではありますが、外務省のサイトに記載していますから政府が全く関係ないとは言えません。

 

安倍さんの国葬の日程が亡くなってから2か月以上も後なのはなぜなのか、

色々考えました。

考え過ぎかも分かりません。

ロシアがウクライナに侵攻し、やりたい放題していると感じます。

ですからプーチンの入国禁止は理解できます。

安倍さんとの会談回数が多かった事から、参列もあるのではと思っていました。

でも国葬だという事を考えると、国としての姿勢も影響するのでしょう。

同じく、中国がウクライナに、そして日本の領海侵入、領空侵犯を考えると習近平の訪日も考えられません。

以前から言われていた国賓招待はあり得ません。

 

今も中国無人機が沖縄本島と宮古島の間の上空を通過したとのニュースも。

中国軍無人機 軍事演習の台湾の東上空へ 情報収集やけん制か | NHK | 中国・台湾

 

プーチンの入国を禁止して、習近平の入国は許すのか、

そんな事を考えてしまいます。

 

色々書き連ねましたが、安倍さんの国葬はなぜ9月27日なのか、

それは日中国交正常化50周年と関係はあるのか否か。

また岸田さんは日中国交正常化50周年の9月29日にどのような対応をするのか、

そんな事を考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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