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維新の石平氏、ネット中傷で参院選出馬断念、帰化の条件や公職選挙法

2025-03-03 12:39:12 | つぶやき

維新の石平氏、ネット中傷で参院選出馬断念…「帰化人1世の国政参与に危惧の声を無視できない」(読売新聞) - goo ニュース

2025/03/02 20:04

維新の石平氏、ネット中傷で参院選出馬断念…「帰化人1世の国政参与に危惧の声を無視できない」

維新の石平氏、ネット中傷で参院選出馬断念…「帰化人1世の国政参与に危惧の声を無視できない」

【読売新聞】 夏の参院選比例選に日本維新の会の公認候補として出馬を予定していた中国出身で元拓殖大学客員教授の 石平 ( せきへい ) 氏は2日、自身のX(旧ツイッター...

読売新聞オンライン

 

春のライン「梅うぐいす」

ネットでの誹謗中傷の書き込みで参院選出馬を諦めた石平さん。

賛否両論の様です。

石平さんは出馬を止めたのは、家族が誹謗中傷の書き込みを見てパニックに陥ったからだそうです。

 

議員辞職した竹内兵庫県議も「ネットでの書き込みで家族がパニックになった」と言っていました。

そしてそれが兵庫県知事選で立花氏の拡散で更に酷くなり、自死されたと言われています。

 

多くの人がネットを利用しています。

真偽不明の情報もあります。

Xのフォロー数が多い立花氏なら信じる人も多いですし、

更には保守層が評価する国会議員やマスコミへの露出度が多いジャーナリストが賛同すれば

デマであっても、嘘八百であっても信じる人が増えるのも当然と言えば当然です。

というか立花氏はそれを狙っていると疑いが強いです。

 

石平さんに関しては中国へ何度も帰国しているとの書き込みもあったそうです。

調べると確かに同様のXのポストもあります。

とはいえ帰化後のことですから「帰国」ではなく「訪中」「渡航」もしくは「里帰り」です。

 

そしてXへの書き込みで石平さんが「工作員では」との声もあったようです。

対する石平さんは

SNSで、「石平は中国に自由に出入りできる」という人がいるが、それは事実ではありません。

私が今から6年前、生前の母親と最後に会えたのはシンガポールである。自由に出入りできるとはとんでもない。

 

また、母親も父親もすでに他界し、唯一の兄弟の妹は、夫婦と子供は海外に移住しています。

とリポストされています。

 

帰化2年後の2019年には宮崎氏と訪中していますが、習近平体制後は危険だからと訪中していない様です。

石平 中国渡航 - 検索 / X

特に習近平政権では日本人の不当拘束が目立っています。

恐らく石平さんは中国の「危険人物リスト」に乗っていると思うので中国渡航はあり得ません。

 

ネットでのデマ、デマに近い噂話は 正当な批判ではなく、抗議でもなく、

真偽不明の情報です。

兵庫県知事選を巡ってはネット民がオールドメディアに勝ったと、まことしやかに言われていますが、

短絡的であり、無責任です。

 

今回の問題では国会議員は帰化情報を選挙公報への記載を義務付けると共に、

現在の帰化条件を厳しくするべきですし、

国家への忠誠心の誓いもなく、安易に帰化を容認しているのは危険です。

 

この事については中国の法律を調べに調べている高市早苗さんはご自身のコラムに次のように語っています。

中国の『国家情報法』 | 8期目の永田町から 平成29年11月~ | コラム | 高市早苗(たかいちさなえ)

 

石平さんの参院選出馬取り消しについてあれこれ言う前に、

中国はどんな国であり、どんな法律があるのか、

そして幼少期からの徹底した反日教育の影響についても知っておくべきです。

特に国会議員なら尚更です。

 

兵庫県知事選や石平さんの選挙不出馬の選択はデマの影響が大きいと言わざるを得ません。

各人が自重するのは勿論ですが、デマ拡散の効力を得た立花氏の動向を注目したいです。

また立花氏の様に選挙を愚弄し、自分の考えを押し付ける事は褒められるものではありません。

その点を、責任ある立場の方はよく理解し、発言してもらいたいです。

 

※関連の石平さんのポスト⇩

 




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