4月5日火曜の自民党外交部会・外交調査会の合同会議は、元駐米大使を招いての講演だったそうです。
その元駐米大使は「国連改革はできません」と断言され、そのかわり「第二国連」の創設を提言されました。
今の国連はハッキリ言って何の役にも立ちません。
ウクライナ戦争を仕掛けたロシア。
そしてウクライナ国内では民間人を狙った虐殺までするロシア。
更には核や生物化学兵器まで使用すると国際社会に脅しをかけてくるロシア。
プーチンは何を考え、どこまでこの戦いを続けるつまりなのでしょう。
こんな時、真っ先に動き戦争をやめさせるのが国連であって欲しいと願っても虚しくなります。
国連での議決を拒否権を使って阻止するのはいつも中国とロシア。
この2国が常任理事国である限り、上手くいくはずありません。
この際戦争を仕掛けた国を国連から追放してもらいたいです。
つまりロシアを国連から永久追放すべきなのです。
それが出来ないなら新たに国連に代わる別の組織を作るべきではと思います。
またプーチンを国際社会から永久追放する等厳しい対応をしない事には習近平や金正恩がプーチンを真似て大変な事になるでしょう。
今、出来ることはロシアに経済制裁をして追い詰める事、そして何とかロシア国内からプーチン排除の運動を起こす事。
それぐらいしか思い浮かびません。
いずれにしても今の国連には期待できません。
国連改革が無理なら国連に代わる新しい組織を作る事を考えてもらいたいです。