宮崎県の日向灘でマグニチュード7.1の地震が起きたことを受け、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表されています。
気象庁から南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表されたことを受け、8月8日、和歌山県の災害対策本部会議では、今後1週間程度は県庁の全職員が24時間警戒にあたるほか、河川などの津波防災施設の緊急点検をすることなどが報告されました。
一方、徳島県でも県民に対して市町村などから発表される情報に注意してほしいと、呼びかけています。
JR西日本は、和歌山県のきのくに線・新宮〜御坊で速度を落とし、徐行運転を行っています。特急「くろしお」は和歌山〜新宮で運転を取り止めています。
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今年元日の能登半島地震に続き、昨日は宮崎県日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生しました。
お正月に続き、お盆前。
帰省や旅行を予定した方も多いと思いますが、どうするか悩ましいところですね。
また被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
ところで地震発生からずっとテレビではテロップで各地の情報を流していました。
今回は能登半島に比べて被害が少ない様なのに。。。。
すみません、、、ちょっと騒ぎ過ぎでは?と思ったり。
でもその事情が漸く分かりました。
以下は昨日付の記事ですが、内容が4月17日に起こった豊後水道沖で起こった地震と比較しています。⇩
南海トラフ地震臨時情報とは?「聞いたことがない」 パニックにならず正しく理解を | TBS NEWS DIG (1ページ)「南海トラフ地震臨時情報」はありがた迷惑だ。「起きるかも,起きないかも、まぁいつでもよりちょい危ないかも」、と。じゃー,だからいつもの備え以外どうすべき?
— Robert Geller; ロバート・ゲラー (@rjgeller) August 8, 2024
なんの意味が無い「地震少年」ぶりをやめてくれないのか? pic.twitter.com/itwpp7BIEq
「南海トラフ巨大地震臨時情報」発表の背景:
— Robert Geller; ロバート・ゲラー (@rjgeller) August 9, 2024
政府は数年前に「東海地震」の直前予知を実質的に断念した。
だが、大規模地震特別対策措置法は気象庁他の予算獲得根拠となり、予知の代わりに「何か」をやってるフリしないと予算を失う。
その「何か」は例の臨時情報発表だ。#偉い迷惑
念のために,日本は地震国であり、いつでもどこでも地震発生があり得る。南海トラフを含めるが、決して南海トラフに限らず。
— Robert Geller; ロバート・ゲラー (@rjgeller) August 9, 2024
そうですよね。
時期が悪過ぎます。
白浜は稼ぎ時ですが、特急は止まっているみたいですし。
気象庁の発表に従ったのでしょうが、ちょっと過剰反応かと思ったり。
この仕組みが出来てから5年だそうですから、各自治体はマニュアルを作成し、それに従ったのではと思います。
ただ、この対応での経済損失など観光協会から請求されないのかとちょっと心配になります。
仁坂前知事ならどんな判断をされたのかと思ったりしましたが、この仕組みが出来たのが2019年ですからねえ。
1週間以内に大地震が起こるか起こらないか。。。。
この対応が良かったのか悪かったのか。。。
因みによさこい祭りも阿波踊りも予定通りのようですね。