在独韓国人が「バーチャル少女像」開発 日本の設置妨害に対抗(聯合ニュース) - goo ニュース
2021/08/16 11:33
【ベルリン聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の「バーチャル版」が、在独韓国人2世のカン・ホジンさんらによって開発された。カンさんは14日（現地時間）、聯合ニュースのインタビューで「平和の象徴であるバーチャル少女像が世界100万か所に置かれるのが夢」だと語った。
デザイン会社に勤めるカンさんは、夜や週末の時間を利用して仲間たちと「バーチャル少女像」の開発に取り組んできた。そのきっかけとなったのは、自らが住むドイツの首都ベルリン市のミッテ区に置かれた平和の少女像が、日本の執拗な妨害工作により撤去の危機に陥ったことだった。
カンさんは昨年、地元に少女像が設置された時は「とてもうれしく、誇らしかった」という。だが、日本の妨害で像が撤去されそうになり、これではいけないと思った。「あまりに不当な状況で、芸術の自由のために何ができるかと考えた。最終的に（ドイツの韓国系市民団体の）コリア協議会で4人が立ち上がり、バーチャル少女像の開発に取り組むことになった」と、これまでの経緯を説明した。
カンさんは昨年、地元に少女像が設置された時は「とてもうれしく、誇らしかった」という。だが、日本の妨害で像が撤去されそうになり、これではいけないと思った。「あまりに不当な状況で、芸術の自由のために何ができるかと考えた。最終的に（ドイツの韓国系市民団体の）コリア協議会で4人が立ち上がり、バーチャル少女像の開発に取り組むことになった」と、これまでの経緯を説明した。
（中略）
カンさんは「日本政府が（旧）日本軍による慰安婦被害を認めないのは非常に幼稚なこと」だと語る。ドイツの学校では、歴史の授業でナチスがどんな過ちを犯したのか、誰が被害を受けたのかを毎年学ぶとし、「そんな風に認めてこそ、政府も文化も発展できるのではないか」と指摘した。バーチャル少女像を世界各地に置くことで慰安婦被害が忘れられないようにしたいと、言葉に力を込めた。
韓国の彫刻家夫妻が制作した平和の少女像は、慰安婦問題の解決を求めて毎週水曜日にソウルの日本大使館前で開催されている集会の1000回目を記念し、2011年12月に同大使館前に初めて設置された。その後の約10年で、韓国国内82か所、海外16か所に設置を広げた。
韓国系市民団体のコリア協議会もベルリン市ミッテ区に昨年9月、区の許可を得て少女像を設置した。だが日本側の執拗な設置妨害を受け、区は同10月に撤去を命令。これにベルリンの市民らが反発し、コリア協議会が効力停止の仮処分を申し立てると、区はひとまず撤去命令を保留とし、区議会も同11月に撤去命令を撤回する決議案を採択した。
カンさんは「日本政府が（旧）日本軍による慰安婦被害を認めないのは非常に幼稚なこと」だと語る。ドイツの学校では、歴史の授業でナチスがどんな過ちを犯したのか、誰が被害を受けたのかを毎年学ぶとし、「そんな風に認めてこそ、政府も文化も発展できるのではないか」と指摘した。バーチャル少女像を世界各地に置くことで慰安婦被害が忘れられないようにしたいと、言葉に力を込めた。
韓国の彫刻家夫妻が制作した平和の少女像は、慰安婦問題の解決を求めて毎週水曜日にソウルの日本大使館前で開催されている集会の1000回目を記念し、2011年12月に同大使館前に初めて設置された。その後の約10年で、韓国国内82か所、海外16か所に設置を広げた。
韓国系市民団体のコリア協議会もベルリン市ミッテ区に昨年9月、区の許可を得て少女像を設置した。だが日本側の執拗な設置妨害を受け、区は同10月に撤去を命令。これにベルリンの市民らが反発し、コリア協議会が効力停止の仮処分を申し立てると、区はひとまず撤去命令を保留とし、区議会も同11月に撤去命令を撤回する決議案を採択した。
ちょっとバカらしいニュースですが。。。。
在独韓国人がバーチャル慰安婦像を開発し、世界100万か所に置く事が夢だとか。
その切っ掛けはベルリン市ミッテ区の慰安婦像設置だそうです。
そして慰安婦像設置が誇らしかったと言うのです。
誇らしかった？
その感情が理解できません。
慰安婦は性奴隷だの強制連行だのと、捏造された虚構であり、
韓国人の反日感情を煽る為のものなのに、それが誇らしいとは。。。
ところで旧日本軍とナチスとを比較する人がいます。
そして慰安婦の真実を語ろうとした安倍首相をヒトラーに擬える人も。
そもそもナチスと旧日本軍と同列に考える方がおかしいです。
ジェノサイドと徴用工や慰安婦とは全く次元が違います。
大量虐殺と徴兵制や挺身隊と同列に考えるのは愚かな事です。
日本と韓国は慰安婦問題を最終的不可逆的解決と合意した筈です。
合意したからこそ、日本は10億円の拠出金を出し、韓国はそれを受け取ったのです。
政権が違うからと、これを反故にする事は許されません。
また大使館や領事館周辺に相手国を愚弄するものを設置する事は国際法で禁止されています。
慰安婦日韓合意を日本は守りましたが、韓国は無視し、破棄したようなものです。
日本は根負けしたのか、いつもの事だからと諦めたのか、
この合意事項を守るよう韓国に迫った形跡がありません。
曖昧にしたままだから、韓国は付けあがるのです。
日本は舐められるのです。
まずは日韓慰安婦合意順守を韓国に求め、無視されるようなら報復措置をとるべきです。
また、慰安婦像設置は河野談話を根拠としています。
慰安婦日韓合意と河野談話の見直しを速やかにし、慰安婦問題の真の解決をするべきです。
これ以上、嘘を広められ、国際社会から見下されるのは我慢なりません。
反論をしないから、舐められるのです。
そして反論しないから誤解されるのです。
本題とは直接関係ありませんが、ドイツ大使館のtwitterが話題になっています。
太平洋戦争についてのドイツの認識はこんなものなのです。
ナチスと旧日本軍を同列と考えているのです。
⇩
広島と長崎は、核戦争の狂気を物語る象徴的存在です。発端は、ドイツと日本のナショナリズムと軍国主義によって始まった戦争でした。
知っていますか？
— こたママ kotamama (@kotamama318) August 10, 2021
「フランクリン・ルーズベルト米国大統領が戦争を望み、日本を追い詰めた。」
「原爆を使用する必要はなかった」
第二次世界大戦は日本のナショナリズムと軍国主義によって始まった戦争ではない。
前任者フーバー大統領による検証結果です。@GermanyinJapan https://t.co/50jrgONEJL pic.twitter.com/CUqHiYd5ME
ドイツ大使館の公式twitterです。
日本はこれを放置するのか、抗議するのか、どうするのでしょうね。
小さな事でも放置すれば大きな誤解を生みます。
その事を外務省には認識してもらいたいです。
