首相は視察後、記者団に対し、全国1000か所の病院で患者4000人に点滴薬を投与した結果、「多くの方が回復した」と効果を強調した。そのうえで、「ホテルを投与できる施設として全国の拠点を整備する」と述べた。

　視察には東京都の小池百合子知事らも同行した。

13日夜に菅首相は「酸素ステーション」と「抗体カクテル療法」を実施すると表明していましたが

菅首相 「酸素ステーション」「抗体カクテル療法」拠点整備へ | 新型コロナウイルス | NHKニュース

既に12日に高輪のホテルに設置されているようです。

何かと菅総理への批判が多いですが、こうと決めたら実行するのが菅さんです。

今後、全国に同様の拠点を整備するとの事ですから、期待したいです。

軽症者や中等症では入院ではなく、自宅や宿泊療養だと聞き、驚きましたが、

重症者を助ける為に、ここ最近の陽性者急増では仕方がない事なのでしょう。

東京では自宅療養が多いようですから、安心の為に、そして家庭内感染を防ぐ為にも

出来るだけホテル療養にし、軽症の内に抗体カクテル療法をしてもらいたいです。

薬の量も確保している様ですから、何とかこの国難を乗り越えられると信じたいです。

首相「薬の量、十分確保」　コロナの抗体カクテル療法(共同通信) - goo ニュース

酸素ステーションについては批判している医師もいますが、

根本的治療の抗体カクテル療法に期待したいです。

 

デルタ株やらラムダ株の出現で油断大敵の様相です。

（ギリシャ文字はややこしい。国名や英字にした方が分かり易いのに）

というかイギリス株、インド株、ペルー株の方が分かり易いのですが。

 

ワクチン接種を完了していたらある程度安心できると思っていましたが、そうでもないらしいです。

ま、重症にはならないみたいですが。。


やはり元の生活に戻るには時間がかかりそうです。

せめてインフルエンザ並みになればと思います。

軽症者へのカクテル療法は回復に有効らしいですが、飲み薬があれば更に安心です。

飲食店の次はデパートだそうです。

時短営業に入店人数制限だとか。

密を避ける為の制限でしょうが、これって本当に有効なんでしょうかね。

ではスーパーは？

レジに並んでの支払いは安全なのかどうなのか。

 

飛沫感染ですから飲食時が一番危険だと思いますがね。

今どき社食はパーティションも設置されているでしょう。

でも気が緩んだ休憩時間は要注意です。

マスクを外した時の会話、お化粧直しの時とか、食後の歯磨き時にちょっと会話とか。

バックヤードでの間食とか。。。。

従業員のクラスターは阪神百貨店で145人、阪急百貨店で89人の感染がありましたが

利用者から感染者は出たとの報道はありません。

ですから百貨店の入店人数制限の根拠が今一つ分かりません。

やはり納得する説明もしてもらいたいです。

兎にも角にもあとはワクチン接種を迅速に行う事と、軽症時からの治療をお願いしたいです。

普通の風邪でもインフルエンザでも薬を飲みます。

武漢コロナはインフルエンザよりも感染力が強いし急に悪化する場合もあります。

それだけ警戒すべき病気なのに、ホテル療養では投薬もないのはあんまりです。

早期治療をすれば早期治癒に繋がり、その結果医療崩壊も防げます。

明るい未来を信じれば、現在の不自由な生活も耐えられます。