気になる事  blueのためいき

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韓国国防相候補 独島問題の「紛争化」を警戒

2023-09-28 22:26:27 | 呆れる

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の長官候補に指名された申源湜(シン・ウォンシク)氏は27日の国会人事聴聞会で、独島問題を巡り日本に対して軍事的な対応を取る可能性について、「紛争水域化することはむしろ日本(が望む方向)に巻き込まれるという考え」と述べた。

 日本の自衛隊が独島に駐留することを懸念する声が一部で上がっていることに対する考えについては、「日本が独島の領有権を主張するのは話にならない主張であり、強く抗議しなければならない」としながら、「独島に日本が上陸するというのは杞憂だ」と指摘した。

 文在寅(ムン・ジェイン)前政権下の2018年12月に起きた自衛隊哨戒機を巡る韓日のあつれきについては、国防部のこれまでの立場を改めて確認した。

 申氏は「韓国艦艇に対して日本の哨戒機が威嚇飛行をしたのは事実」とし「日本は自国の航空機に対してわが国がレーダーを照射したと主張しているが事実ではなく、日本は(韓国の主張を)認めていない」と話した。そのうえで、双方の主張が平行線をたどっているため結論が出せず、両国は北朝鮮の核・ミサイルに備えた安全保障上の協力が必要であるため、「ひとまずあのようにした(棚上げにした)と承知している」と付け加えた。
 
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韓国と日本とでは省庁の呼び方が異なっていますが、
 
国防部は日本の防衛省にあたります。
 
 
申源湜(シン・ウォンシク)氏は国防部長官候補で、既に指名されているという事ですから、ほぼ確定なのでしょう。
 
その次期国防部長官(多分)が聞き捨てない発言をしています。
 
竹島に自衛隊が上陸する事は無いだろうと。
 
そうですよね。
 
今のところ日本は竹島を取り戻すような動きは皆無です。
 
竹島の式典に総理も外務大臣も出席する事もありません。
 
まるで竹島を韓国にあげたかのような態度の日本政府です。
 
ですから残念ながら、自衛隊が竹島に近々上陸する事はあり得ないですから、申氏の発言は尤もです。
 
しかし、あの自衛隊機への火器レーダー照射事件についてなかった事にしています。

韓国海軍レーダー照射問題 - Wikipedia

事件は2018年12月20日に起こっていますが、証拠もあります。

そして韓国海軍が自衛隊機にレーダー照射した理由もほぼわかっています。

 

度嘘を付いたら嘘を付き続けなければならないのは世の常ですが、

それにしても申氏の開き直りの発言には怒りがこみ上げてきます。

 

事件後、申氏は当時レーダー照射の対象は自衛隊だけで、ロシアや中国は対象外だと暴露していました。

 
 

当時の記事では真面な事を言っているようですが。。。。

近づく自衛隊機には「レーダー照射」も 韓国前政権下で軍内部に指針:朝日新聞デジタル

近づく自衛隊機には「レーダー照射」も 韓国前政権下で軍内部に指針:朝日新聞デジタル

 韓国軍が艦艇に低空で接近する日本の自衛隊機に対し、レーダー照射などの強硬な対応をとる指針を作成していたことがわかった。作成は2018年末に海自の哨戒機に韓国軍の駆...

朝日新聞デジタル

 

朝日新聞の取材に対し、申氏は

指針は2019年2月につくられた。

「日(本)哨戒機対応指針」として、公海上で接近してきた自衛隊機に対し、通信などによる2回の警告に応じずに近距離飛行を保った合は、標的との距離や高度などを測る「追跡レーダー」(火器管制レーダー)を照射して対抗するよう規定したという。

 自衛隊機だけが対象で、ロシア機や中国機に対象を限定した指針はないという。実際に照射するかどうかの判断は現場指揮官に委ねる内容になっており、申氏は「非常に危険だ。日本だけに強硬な措置を講じるのも不適切

 

それにしても日本政府のだらしなさには情けない気持ちでいっぱいです。

なぜ韓国の嘘を許すのか。

そしてなぜ自衛隊員の命を軽視するのか。

なぜもっと強く韓国に抗議し、謝罪を求めないのかと。

 

事件半年後の日韓防衛相会談時の岩屋防衛相の態度は情けなく腹立たしかったです。

韓国国防相と笑って握手している場合か…岩屋防衛相、韓国レーダー照射を勝手に“棚上げ”で大炎上! 識者「現場の士気は完全に下がっている」 (1/ ...

自衛隊員が危険に曝され、更に悪者にされているのに笑顔で握手とは何を考えているのかと。

 

その後、何度か真相を追及するも韓国側はいつもなかった事に。

更には浜田靖一前防衛相はこの問題を事実上棚上げ状態にしてしまっています。

 

日韓、協力優先で事実棚上げ 「防衛外交」重視にじむ

日韓、協力優先で事実棚上げ 「防衛外交」重視にじむ

【シンガポール=市岡豊大】日本、韓国両国の防衛当局間で最大の懸案だった韓国海軍艦による海上自衛隊機へのレーダー照射問題は、照射の事実解明を棚上げしたまま、類似…

産経ニュース

 

 

ここでお互いいがみ合うのはマイナスだと思ったのでしょうが、

それでも自衛隊が嘘つきにされ、更には危険な行為をしたと決めつけられたら堪りません。

 

これも日本の態度が韓国を増長させたと感じます。

慰安婦問題では何度も謝罪と賠償をさせられ、徴用工問題では事実を強く訴えなかった日本です。

つまり日本に何をしても許されると舐められているのです。

 

この様な韓国の態度で北朝鮮に立ち向かえるのでしょうか。

岸田首相には自衛隊を敵対視している韓国と協力できるのかと問いたいです。

そして今後、自衛隊機への火器レーダー照射事件はなかった事にするつもりなのか、

自衛隊は嘘を付いていると韓国に思われても構わないと思っているのか、岸田さんに問いたいです。

二国間で軍事協力する場合、お互い信頼関係は必要です。

一瞬の判断の誤りで何が起こるかわかりません。

韓国の信頼を根底から覆す様な態度を許せるのか、岸田さんに問いたいです。

そして尹錫悦大統領には嘘を付き通して、日本と軍事協力は出来るのかといたいです。 

 

 


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