韓国は隣国なのだから仲良くすればいい。
そう思っている人もいるかもわかりません。
千葉県白井市のナシ栽培農家の方々もそうなのでしょう。
白井市梨業組合組合長が歓迎の挨拶をしています。
視察団には、糖度13.6度の「幸水」が振る舞われ、懇切丁寧に栽培方法を教えたようです。
お互い教え合い、そしてお互い高め合う、との高潔な精神で褒め称えるべきでしょうが、大丈夫なのでしょうか。
何しろ過去に色々ありましたから。
多くの人が心配しています。
シャインマスカットやイチゴから学ばぬ学習効果のない人たち
— Koji Hirai 平井宏治 (@KojiHirai6) July 27, 2023
韓国の農業団体が日本有数のナシの生産地白井市訪問 栽培方法などを視察(チバテレ)https://t.co/NQN3P3svtv
平昌五輪でカーリング女子が「もぐもぐタイム」で韓国産イチゴを食べた映像を思い出します。
カー娘もぐもぐタイムで注目の韓国イチゴは「日本流出の品種」 斎藤健農水相が指摘 - 産経ニュース (sankei.com)
受け入れる側が余程のお人好しなのか、それとも無知なのか?
— Bogy 🇯🇵🇵🇼 (@bogybobybobo) July 26, 2023
また盗まれるぞ。
韓国の農業団体が日本有数のナシの生産地白井市訪問 栽培方法などを視察(チバテレ プラス) https://t.co/yR6QM23gll #チバテレ #チバテレプラス @chibatvplusから
幸水の商標登録や知的財産権など、法的にどうなっているのかわからないですが、
品質改良には関係者の長年の努力を要したと想像します。
海外の視察団にはもっと慎重になってもらいたいです。
シャインマスカットやイチゴ、ブロッコリーにサツマイモ。。。
最近では高級ブドウのルビーロマンの韓国への流出が明らかになっています。
「ルビーロマン」の登録商標を司法手続きによって無効化させるための措置を取り、無効化した。とあります。
さて話を元に戻すと、ナシの「幸水」は随分前からあったような気がします。
では海外への持ち出しはどうなっているのでしょう。
日テレNEWSによれば
2021年4月9日に海外への持ち出しを禁止する1900品種以上の農林水産物のリストを公表したとあります。
農水省のHPに説明がありますが、言い回しが分かり難いですがナシは対象外なのでしょうか。
※全20頁中、果物は4~6頁です
より良い品種の農産物、病気に強く収量が多く、そして何より美味しい。
そんな作物を作る為には研究を重ね、そして長い時間を要したと想像します。
それを簡単に韓国や中国に盗まれ、真似をされて低価格で流通させられたら農家の人達は堪ったものではありません。
お人好し、能天気、そして性善説。。。。
海外と交流し、お互い切磋琢磨し、より良い農産物を生産するのは良い事でしょうが、
農家の方や改良センターの人達の苦労があってこその優良品種です。
今回の白井市への韓国の農業団体の研修訪問は問題がないようですが、
やはり過去に何度も悔しい思いをした農業関係者がいた事を忘れないでもらいたいです。
偏見かもわかりませんが、どうも韓国は信用できないとの思いが強いです。
それは今まで何度も品種改良された農産物が韓国に流出した事も影響しています。
お互い心の底から信用しつつ、切磋琢磨してより良い農産物が流通する事を願いたいです。