白良浜の海開きは今年、「本州で一番早い海開き」として4年ぶりに5月3日に行う予定だったが、コロナ禍で延期。人と人との間隔をできるだけ2メートル、最低でも1メートル空けるなどガイドラインを策定したうえで、4連休初日の今月23日に海開きした。

 海開き当日はまずまずの天候に恵まれ、午前中から大阪方面などから多くの行楽客が詰め掛けた。

 町は砂浜に設置されたスピーカーで「密集・密接にならないよう、ほかのグループとの間隔をしっかり保ってください」と定期的に呼びかけ、シャワーやトイレでも距離をとるよう放送。11カ所に設置した看板でも、間隔を空けるよう求めた。

 だが、テントやビーチパラソルは1メートル程度の間隔を空けて設営されたものの、波打ち際では、海水浴客同士が近づき、密集・密接に近い状態で楽しむ姿も見られた。

(以下略)

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連休中の観光地は少し賑わいを取り戻したところも多かったようです。

今までの自粛から解放されて楽しんだ人もいたでしょう。

でも、テレビで各地の様子を見ると心配になってきます。

関西の観光地の一つ、白良浜。

海水浴場です。

 

動画はこちら ⇓

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200723/GE00034051.shtml

本当に大丈夫ですか。

海水浴ではマスクはしません。

でも屋外なので開放的になります。

大人も子供も大はしゃぎです。

 

考え過ぎかもわかりませんが、やっぱり心配になります。

海では小声で話す人はまずいないでしょう。

大声で話します。

屋外だし波音があるのでどうしても声が大きくなります。

その時に唾液が飛びませんか。

飛沫感染の心配はありませんか。

 

白浜は和歌山南部で医療機関も多くありません。

ですから医療崩壊に繋がるのではと心配になります。

 

白浜に来た人は県外からが6割だったそうです。

海水浴ですから日帰りかもわかりません。

多くは大阪からでしょうか。

大阪はここのところ感染者が多いです。

大阪アラートは黄信号です。

 

大阪から海水浴に来て、海水浴中に感染し、

そして大阪に帰ってから発症する。

そんな感じになりませんか。

吉村知事はここまで考えているのでしょうか。

大阪から白浜に行き、白浜で感染し、そして大阪で発症し入院する、

そんな事にならないですか。

 

海水浴に来た人で武漢コロナに感染した人は誰もいなかったとは考え難いです。

誰かいるでしょう。

海水浴場では事前に検温するところもあります。

ところが困った事に感染するのは発症の1日か2日前が一番感染しやすいとか。

ですから検温しても無意味な場合もあります。

予防にはマスクと手洗いなのですが、水泳中はマスクはしません。

 

海水浴で色々心配になりました。

白浜だけでなく、全国各地の海や川で同じ事が起きていなかったのかと。

1週間後、2週間後に感染爆発にならないのか、本当に心配なのです。

ちょっと考え過ぎでしょうか。