国会議員に何を期待するか(R4.9.24)
令和4年9月24日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第893号。
何か上から目線のタイトルですが国際講座での「ブルーリボンバッジを付けた国会議員は何をしているのですか」というご質問にお答えしました。
あと少しで動画登録数が1万人になると昨日荒木さんが仰っていましたが、
今日見たら、念願の1万人に達成されたようです。おめでとうございます。
ブルーリボンは日本国内外に拉致問題について知ってもらう為の物です。
ですから海外の要人と会う機会の多い外務大臣は常に着けておいて欲しいです。
ところが茂木さん、林さん、この両人は常に着けているかと言えば疑わしいです。
しかし駐日米国大使は着けてくれています。
横田滋さんのご功績を心からたたえるとともに、早紀江さんとご家族が、めぐみさんとすべての拉致被害者のために正義を求め費やした数十年に感謝の意を表しました。我々は、今後も拉致被害者のご家族をあらゆる形で支援していきます。 pic.twitter.com/t9tsLD804X
— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) August 25, 2020
本日エマニュエル駐日米国大使が事務所に来られました。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) March 14, 2022
ウクライナ情勢、台湾を含む東アジア情勢、拉致問題そして今後の日米同盟など多岐にわたり有意義な意見交換を行いました。 pic.twitter.com/XWiLGdflpq
【岸防衛大臣の動静】
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) February 7, 2022
2月7日、#岸防衛大臣 は、ラーム・エマニュエル次期駐日米国大使による表敬を受けました。岸防衛大臣は、エマニュエル大使の着任を歓迎するとともに、#日米同盟 を強化するため、ともに取り組んでいくことを確認しました。#防衛省・自衛隊 pic.twitter.com/uDeYuhQiCi
特定失踪者家族にも会わない総理。
その理由は何なのでしょうね。
また支援法の国籍条項をなくし、日本で拉致された外国籍の高姉弟の拉致認定を。
北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律 | e-Gov法令検索
外務省のサイトには高姉弟について記載されています。
日本国内で拉致された朝鮮籍の拉致被害者(姉弟拉致容疑事案)
警察は、1974年6月中旬、朝鮮籍の幼い姉弟(高敬美(コ・キョンミ)さん、高剛(コ・ガン)さん)が消息を絶った事案を、北朝鮮による拉致容疑事案と判断している。
日本政府は、拉致は国籍にかかわらず重大な人権侵害であり、同時に我が国の主権侵害に当たることから、北朝鮮側に対し、原状回復として被害者を我が国に戻すことを求めるとともに、同事案の真相究明を求めている。
日本政府は、北朝鮮に対し、認定の有無にかかわらず全ての拉致被害者を一刻も早く帰国させるように、強く求めている。
高姉弟の他に神戸のラーメン店で働いていた金田龍光さんは韓国籍ですが、
田中実さんと境遇や拉致の経緯が同じなので認定するべきでしょう。
特にこの二人は北朝鮮が戻すと日本に伝えて来ているのですから、認定は当然です。
最近思うのですが、ワイドショーの力は大きいです。
安倍元総理暗殺事件の容疑者の母親がネグレクトで破産するまで献金していたと報道がありましが。
それまで統一教会の被害なんて何十年も問題にされていなかったのに俄かにワイドショーは大騒ぎ。
そして視聴者は誘導されて自民党議員が悪い、安倍さんが悪い、国葬なんてとんでもない、
そんな流れにもっていっています。
それだけワイドショーの影響は大きいです。
それだけ視聴者は影響されやすく、いわば洗脳されやすいです。
こんなワイドショーを使わない手はありません。
是非、世論を動かす為にもワイドショーに持ち掛ける方法を考えて欲しいです。
政治家に言い、署名運動をし、デモをするのも一方法でしょうが、何と言ってもワイドショーは強い。
今回の統一教会問題で本当によくわかりました。