立花氏は会見で、千葉県知事選も自身への投票を求めず、熊谷氏の演説の前後に同じ場所で応援演説を実施するとした。

 候補者が他候補の当選を応援する2馬力による選挙運動を巡っては、石破茂首相が国会で法改正の必要性に言及。自民党も規制を検討している。

冬のライン「結晶」

立花氏は千葉県知事選に出馬するようです。

またもや自分の当選を目的ではなく、熊谷知事の再選の為に選挙運動をすると言っています。

いつまで立花氏の暴挙を許すのですか。

公選法違反とまで言えないのかもわかりません。

しかし、今まで考えられなかった他者を応援する為の立候補です。

この事について国会では石破首相や村上総務大臣に質問があり、

石破茂首相は4日の衆院予算委員会で、選挙の候補者が他の候補者の当選を目的としたいわゆる「2馬力」の選挙運動について、「どう考えてもおかしいと思っている」

と述べています。

石破首相、「2馬力」選挙は「どう考えてもおかしい」 法改正言及 | 毎日新聞

石破首相、「2馬力」選挙は「どう考えてもおかしい」 法改正言及 | 毎日新聞

 石破茂首相は4日の衆院予算委員会で、選挙の候補者が他の候補者の当選を目的としたいわゆる「2馬力」の選挙運動について、「どう考えてもおかしいと思っている」と述べた...

毎日新聞

 

 

また村上総務大臣はいわゆる2馬力選挙は公選法の数量制限になると述べています。

1:30頃~ 

 

 

選挙の候補者は選挙カーは1台という制限がありますが、

候補者が別の候補者の応援をするのはこれらは通常の候補者の2倍になります。

更には政見放送、選挙ポスター、選挙公報も倍になります。

また立花氏に至っては内容が虚偽でしたから、その点も批判されるべきでしょう。

 

この事について兵庫県選挙委員会も法務省に要望しています。

N党立花氏の兵庫知事選運動は〝2馬力選挙〟で「公選法の趣旨損なう」 県選管が見解 - 産経ニュース

 

兵庫県知事選では立花氏の主張に影響された人が多いです。

それは有権者だけでなく、著名なジャーナリスト、政治家にまで及び、それぞれがSNSで発信し、

そして斎藤氏への同情心が湧き、少なからず選挙に影響しました。

 

斎藤知事は百条委員会で各委員から厳しく追及された為「斎藤さん可哀そう」「誹謗中傷だ」と思った人も。

しかしそれは百条委員会の性質上仕方ない事です。

委員会では告発文書の真偽を確かめる場ですから、厳しく追及するのは当然です。

ところが斎藤氏を追及した委員長や委員が批判の的になっていたのどうなのかと思います。

これが立花氏を中心にSNSで拡散され、斎藤知事擁護者たちの過剰反応に繋がりました。

その結果が、岸口氏への嫌がらせであり、自死だったのではと思います。

にも拘らず、立花氏擁護の著名ジャーナリストや政治家はダンマリです。

 

では立花氏はそんなに褒められる人物なのでしょうか。

嘘も平気、目的の為なら手段を択ばずを地で行くような人物です。

時には自殺を仄めかして周りの人たちを混乱させ、

そして平気な顔をしてあれは嘘だったと言う図々しさ。

 

更には警察までも巻き込み、嘘情報を流し、それがバレたら謝罪する。

軽いです。

いい加減です。

本当に立花氏は有能な政治家なのですか?

立花氏の数々の迷惑行為は許容範囲なのですか?

それを立花氏の擁護者たちに問いたいです。

そして立花氏の儲け主義なのかどうなのか知らないですが、

別の候補者の当選を目的とした立候補をもっと批判するべきですし、

この際、立花氏の意表を突いた立候補が公選法改正にも繋がる事を期待したいです。