【ぼくらの国会・第727回】ニュースの尻尾「政策活動費の廃止を!」
「ニュースの尻尾」686回目は、与党の政治資金規正法改正案における政策活動費の問題について、令和6年5月10日に自由民主党本部で行われた政治刷新本部「政治資金に関する法整備検討ワーキンググループ」と同日に参議院議員会館で行われた「政治(まつりごと)変革会議」の様子と共にお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員) 三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)
自公がまとめた政治資金規正法改正の与党案。政策活動費の使途明確化等は盛り込んだが外国人パー券購入禁止は言及せず。同法で禁止の外国人の“事実上の寄附”は今後も受け続ける、と。岸田首相には“外国勢力の浸透&介入阻止”など関係なし。さすが中国人が集まる宏池会パーティーの主… pic.twitter.com/so86Ln5CED
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) May 10, 2024
政策活動費は議員全員に配られるのではなく、自民党は党幹部に配られるとの事です。
政党が「政策活動費」として政治家に支出し、その使い道を明らかにしなくてもよい政策活動費。 pic.twitter.com/aXSr5Bu7Co
— Mi2 (@mi2_yes) January 26, 2024
政策活動費を受け取る党幹部は上記表では15人となっていますが、青山さんによると12人(副総裁 、幹事長、幹事長代行、政調会長、総務会長、選対委員長、国対委員長、広報本部長、経理局長、参議院会長、参院幹事長)
自民党では政策活動費は議員全員に渡っているのではなく党の限られた10数人に渡っているとの事です。
という事は受け取った議員はそれを何に使っているのかがよく分かりません。
もしかしたら何かと自分の味方になる議員に渡しているのかもわかりません。例えが悪いですがいわば賄賂のような。
この様ないかがわしい?お金はなくすべきですね。
また外国人による献金は禁止されているのですからパーティー券購入も同じく外国人は禁止にすべきです。
それが当たり前の考え方ですが、その当たり前が分からないのが宏池会でしょうか。
それだけ中国人に頼り、中国人に有利な政策を進めているのではと思ってしまいます。
思い切った事をしないと、本当に自民党は次の選挙で大敗します。
政権交代を目指している立憲は共産とも組むかもわかりません。
甘く見ているとまさかの事態が起こりうると思った方がいいと岸田さんに言いたいです。
立憲民主党の支持母体である連合と日教組は共産とは犬猿の仲。よって立憲共産党といった具合の連立政権は考え難いのですが、世の中には何があるかわかりません。もし「恩讐の彼方に」の如く過去の経緯を水に流し、「敵の敵は味方」と割り切れば手打ちもあり得るでしょう。まあそれでも連合の会長は「共産党との共闘はあり得ない。立憲民主党は国民新党と連携を」といった具合に述べられているので、共産党との連立はないと思われます。立憲も連合や日教組の支持を捨ててまで共産との連携にこだわっても得はないでしょう。『週刊金曜日』や『リテラ』の熱狂的な読者のような一部のコアな支持層しか残らないでしょうからねえ。
そうですね。
普通に考えると立憲民主党が共産党と協力するとはあり得ません。
仰る様に連合の芳野会長も否定的です。
ただ自民党はいわゆる裏金問題で窮地に立たされています。
立憲民主党は今なら勝てる、野党連合なら勝てると思っているのではと。
また自民党は野党が勝てるわけは無いとたかを括り油断している様な気がします。
まさかの事態が起こるかもと思わずにはいられません。