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【青山繁晴:ぼくらの国会・第614回】ニュースの尻尾「まさかのキシダ批判」

2023-10-26 10:27:02 | 動画

ぼくらの国会・第614回】ニュースの尻尾「まさかのキシダ批判」

「ニュースの尻尾」573回目は、令和5年10月25日、参議院本会議で行われた自由民主党の世耕弘成参議院幹事長による代表質問についてお話ししております。

出演:青山繁晴(参議院議員)    三浦麻未(青山繁晴事務所 公設第一秘書)

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岸田さん批判は野党だけでなく、有権者からもそして自民党議員からも。

それが党内の会議での発言ではなく、なんと国会本会議の質問から出たのです。

それも参院幹事長という極めて重要な立場での発言ですから多くの人は驚きました。

勿論、自民党議員からも驚きの声が挙がったと思います。

 

発言の概要は次の通りです。⇩

首相の言葉「弱さ感じる」 自民・世耕氏、代表質問で苦言 - 産経ニュース (sankei.com)

実際の発言の様子はこちら⇩

https://www.youtube.com/live/1CCoNdzShFg?si=kqZkf2_XnPADkE4f&t=3662

 

最初は持ち上げ、持ち上げ。。。。そして頂点に達したら一挙に落とす。

これも戦略でしょう。

世耕さんの練りに練った戦略です。

自分アピールも忘れず、そして謙虚さも。

その上で岸田さん批判です。

よく言った、と思う人もいるでしょう。

的を射ていると思う人もいるでしょう。

聞きたい事を言ってくれたと。

 

ただ世耕さんは自民党議員です。

そして参院幹事長です。

当然質問内容は岸田さんに伝え、岸田さんも了承済みです。

曲球と言いましょうか、変化球と言いましょうか。。。。

もしかしたら観測気球を上げたのかもわかりません。

ガス抜きなのかもわかりません。

 

言い得て妙と言いましょうか、苦言を呈したと言われていますが

その実、岸田さんに弁解の場を設けたという事でしょう。

 

大学に入学する為に猛勉強をしたが、いざ入学したら何をするか分からない、と言われる事がありますが、

岸田さんも総理になるのが最終目標であり、総理になった後の事はあまり考えていない、

そんな気がします。

そんな自分を否定する為か、総裁選では「岸田ノート」なるものを掲げた岸田さん。

 

岸田さんには歴史観がない、国家観がないとよく言われます。

これって総理として致命傷じゃないですか。

 

LGBT法で日本の倫理観、道徳観が失われ、そして最高裁にも影響を与えました。

旧統一教会問題ではおかしな方向に進んでいっています。

考えが軽いと言いざるを得ません。

想像力の欠如、そしてこの国をどんな国したいのか見えてこないのです。

とにかく自分に泥が被らなければいいのでしょう。

つまり他人事なのです。

 

即断すべきは検討し、十分時間を持って議論すべき案件は即断する。

旧統一教会問題もLGBT法ももっと議論すべきであり、

経済対策はもっと速やかに対応しなければ意味がありません。

所得減税は来夏のボーナスにと言われています。

高橋さん曰く、減税は来秋か来々春になるのではと。

 

もう自民党は地に落ちたと、思う人も多いです。

もう自民党に嫌気が差したとも。

 

ところが不幸な事に野党のあの体たらくでは政権を任せられません。

日本保守党に注目が挙がっていますが、まだまだ発展途上と言えそうです。

しかし自民党批判の突破口になればと思います。

名古屋で、東京での街頭演説の聴衆の多さ、そして演説内容を岸田さんに聞いてもらいたいです。

そして自民党議員も聴いて危機感を持ってもらいたいです。

 

気概がある自民党議員には立ち上がってもらいたいです。

岸田総理に反旗を翻してもらいたいです。

 

 


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