家系図は13日午後に削除された。地元事務所は削除したことを認める一方、理由について「回答を控える」としている。

 HPは、信千世氏が今月7日に記者会見して補選への立候補方針を表明した後、翌8日に開設された。家系図はトップページに本人の略歴と並べて掲載され、信夫氏の祖父・岸信介元首相やその弟の佐藤栄作元首相、信夫氏の兄の安倍晋三元首相、その父の晋太郎元外相、晋三氏の祖父で衆院議員だった寛氏の名が記されていた。

 この家系図について、ツイッターなどで「政治を『家業』としか考えていない証左」「家系図が一番のセールスポイントに見える」など批判の投稿が相次いでいた。

 信千世氏は立候補表明の際、「世襲」批判に対して「こういう家庭環境であったからこそ政治の話題が比較的身近なものとなった」などと語っていた。(前田健汰)

岸信夫さん、かなり体調が悪い様で政界引退を早めて息子の信千世さんが出馬するようです。

安倍元総理が暗殺され、そして実弟の岸信夫さんの体調悪化。

お母様の洋子さんの悲しみ、お嘆きは想像に難くありません。

 

さて、岸信夫氏の引退で息子の信千世氏が立候補されると、世襲について批判が沸き上がりました。

世襲と言えば思い浮かぶのが小泉純一郎氏が公の場で進次郎氏を後継者として指名した事です。

あれにはガッカリしました。

確か自分よりも優秀だと言ってたような記憶があります。

正に親バカそのものです。

小泉進次郎氏が佐世保バーガー食べに来ました!!!.MP4 - 気になる事  blueのためいき

ただ、当時から演説は上手かった。

聴衆を引き付ける言葉にその場その場に応じた臨機応変の演説。

ところが大臣になったとたん、メッキが剥がれる如く、意味不明の発言が。

進次郎氏の評価が二転三転です。

 

では岸信千世さんはどうでしょう。

家計図を見るとなんでこうも一族に政治家が集まっているのか、それも総理経験者や大臣経験者が多数。

ある意味恵まれています。

行事ごとに親族が集まれば政治の話もあったでしょう。

本人も「こういう家庭環境であったからこそ政治の話題が比較的身近なものとなった」と述べていますから。

 

バッシングの多さに驚いたのか今ではホームページは「メンテナンス中」となっています。

と言ってもネットの強みと言うか恐ろしさと言うか、削除しても残っています。

批判的な人、激励する人と様々です。

 

ただ安倍元総理がいたらどうだったのかと思います。

マスコミの恐ろしさをよくご存じだった安倍さん。

いつもマスコミや野党のターゲットになって誹謗中傷に苦しめられた安倍さん。

家系図は止めておいた方がいいよ、と言ったのではと想像します。

こんな方もいます。⇩

元となった北村晴男弁護士の動画は2か月前にアップされたものです。

世襲よりも帰化議員の方が問題です。

勿論、日本の為にとの思いで議員になった方もいるでしょうが、反日国系の方は要注意です。

それも選挙の判断材料になりますから。

左翼野党議員に帰化議員が多いようです。

議員になる為に帰化したような人もいます。

未だにあの女性議員は国籍について有耶無耶にしています。

 

地元では恐らく岸家、安倍家への信頼があるでしょうから、ほぼ当選確実ではないでしょうか。

当選後の発言、活躍次第で道は開けるか、閉ざされるか決まります。

世襲でなければ優秀で、国民の為に活躍する、とは言えません。

それは左翼野党を見ていたらよく分かります。

 

因みに河野太郎氏も世襲議員ですし、麻生太郎氏も世襲議員。他には石破茂氏も世襲です。

これが良いのか悪いのか、主だった政治家は殆どが世襲です。

そうそう鳩山由紀夫氏も華麗なる一族で世襲です。

そう言えば長男の紀一郎氏に少し期待したのですが、政治活動は現在中止しているようです。

 

日本はかの国の様に不正選挙で大統領を決めたり独裁国家ではないのです。

実力で判断したら良いのではないですか。

世襲はとんでもないと騒いでいる議員程、議員としての活動は疎かの様な気もしますが、どうでしょうか。