気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

増山県議「皆様に知ってもらうべき情報」この気持ちは今も変わらない。

2025-02-26 23:10:42 | 呆れる


処分受けた兵庫維新の県議2人は無所属で議員続ける意向 増山県議「皆様に知ってもらうべきという思いは変わらない」(ABC NEWS 関西ニュース) - goo ニュース

NHKから国民を守る党の立花孝志党首に情報を提供したとして、兵庫維新の会は県議会議員2人に「除名」と「離党勧告」の処分を言い渡しました。

兵庫維新の会の金子道仁代表は26日、「県知事失職の黒幕は(死亡した元兵庫県議の)竹内県議」などと書かれた文書を、立花氏に提供する場に同席していた岸口実県議を最も重い「除名」処分にしたことを明らかにしました。

兵庫維新の会は、真偽不明の他者に対する誹謗中傷を含んだ文書を、百条委の副委員長維新県議団の団長であり、知事選で清水貴之候補の陣営ナンバー2の選対本部長代理でもありながら、不利益行為を行ったことを処分理由としています。

また、非公開の百条委員会の音声データを立花氏に提供していた増山誠県議については、2番目に重い「離党勧告」処分としました。増山県議はすでに離党届を提出しています。

情報提供の意図を持って、立花氏と電話でやり取りした白井孝明県議については26日、党紀委員会に調査を諮問したということです。

処分を受けた岸口県議と増山県議は取材に応じ、無所属で議員を続ける意向を明らかにしました。

改めて、自身が行った行動について問われると…

(岸口県議)「今振り返って本当に軽率であったとしか言いようがない。本当に申し訳ないです。処分理由についても指摘の通り全て受け入れています

(増山県議)「(Q.『マスメディアが伝えないからやった』という思いは?)その点については今も変わらずです。みなさまに知っていただくことが必要だと思った次第」
「(Q.その点は反省されないのですか?)終始一貫して、みなさまに提供して行動してもらうべきだという思いは変わっていない」
春のライン「クローバー」
兵庫県知事選で、斎藤知事再選を後押しした岸口実県議と増山誠県議。
 
あとおまけの様な白井孝明県議。
 
この3人は斎藤知事再選の為に立花氏を利用した県議です。
 
立花氏を頼り、その発信力に期待したのですから、ある面、卑怯とも言えます。
 
その期待は見事的中し、思った以上に立花氏はデマを方々で拡散し、
 
更には奥谷委員長の自宅前まで押しかけ、恫喝までしてくれたのです。
 
 
わざわざ選挙に影響しない様に告示後の百条委員会を秘密会にしていたのに、
 
増山氏に至っては議論を「隠し録音」し立花氏に渡す悪質さです。
 
 
今日の記者の質問にも
 
「立花氏に録音データを渡したのは県民に知ってもらう為であり、今でもその気持ちに変わりはない」と。
 
まるで分っていません。
 
それは立場を弁えず、ある意味選挙妨害をしたのですから反省すべきです。
 
それを自慢げに話す増山氏。
 
何の為の秘密会だったのか未だに理解できないようです。
 
告発者の不倫問題や官能小説と告発文とは関係ないとまだ理解できないのです。
 
告発者は不倫と、告発文がデマなのかどうかは関係ありません。
 
目的は明らかです。
 
こんな不倫男の告発文は信用できないと印象付ける為であり、
 
「告発文は嘘八百だった」と有権者に思わす為の行動だったのです。
 
 
岸口県議は「竹内県議は黒幕」との情報を立花氏に渡す時にその場にいたとの事。
 
しかし岸口氏は百条委員会の副委員長であり、維新県議団団長であり、
 
対抗馬の清水貴之氏の選対本部長代理という責任ある立場だったのが問題視されたのです。
 
更には黒幕だと指摘した竹内氏が自死した事も問題視され、
 
結局は一番重い「除名」処分になったのです。
 
 
しかし、選挙に大きく影響を与えたのは増山氏からの音声データ。
 
ですから岸口氏同様、増山氏も除名処分するべきでした。
 
処分後の開き直り、そして事の重要性も理解できない増山氏。
 
開き直りであり、英雄気取りとしか思えない発言には驚き、そして腹立たしさで気分が悪くなるほどです。
 
 
今回の情報漏洩で維新の会はガバナンス不全と言われているのに、
 
この増山県議の発言です。
 
 
繰り返しになりますが、元県民局長の告発文は事実かどうかです。
 
その事と元県民局長の素行は関係ありません。
 
10人と不倫してた、中には不同意性交もあった、等々立花氏が真偽不明の事をまき散らし、
 
そのデマとも言える情報を信じている人がまだいる事に驚きます。
 
いくらマスコミが事実を報道しても、「オールドメディアは信じられない」で片付けられます。
 
事実は何か。
 
信用に足る事は何か。
 
それは議事録や会議の映像で確認するしかありません。
 
SNSとオールドメディア。
 
今回の兵庫県の問題でこの事がクローズアップされました。
 
闇雲にオールドメディアは信用できない、と決めつける事は危険です。
 
そして是々非々で考える事の重要性も知ってもらいたいです。
 
左と右。
 
革新と保守。
 
決め付けて論じる事は危険です。
 
真実は何か、よく考えるべきですし、
 
告発文の7項目は事実か否かは百条委員会で議論されています。
 
この結果も近日中に発表されるでしょう。
 
最初はおねだりやパワハラだけが注目されましたが、その他の項目はどうだったのか。
 
特に県の予算が絡んだ問題はデマなのかどうなのか気になります。
 
ちらほら優勝パレードの話が出て来ています。
 
全体的に告発文はどうなのか。 デマなのか嘘八百なのか。
 
斎藤知事の「嘘八百」「公務員失格」と記者会見での発言は強く印象に残っています。
 
 
今回の維新の会議員の情報漏洩事件の元となったのは
 
元県民局長の公用PC内の私的文書であり、それを最初に把握したのは片山副知事。
 
その情報をプリントアウトして告発者を誹謗中傷し、選挙妨害をした県職員も大いに問題です。
 
知事として漏洩情報を拡散された県職員を見つけ出し、
 
記者会見の場で「公務員失格」とハッキリ言ってもらいたいです。
 
いつまでも逃げ回るのは卑怯です。
 
知事なら、もっと責任を果たしてもらいたいです。
 
そして斎藤さんでよかった、と思えるようにして欲しいです。
 
 
 
 
 
 
 
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「ロシアウクライナ戦争、停戦どうなる!?」小泉悠さんと多田将さんが解説してくれました

2025-02-26 14:35:51 | 動画

「ロシアウクライナ戦争、停戦どうなる!?」小泉悠さんと多田将さんが解説してくれました

■出演者 小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授) 多田将(素粒子物理学者)

※2025年2月24日(月)放送のダイジェスト版です。

トランプさんに期待していました。

自分なら戦争を終わらせると、言っていました。

彼特有のハッタリかもとは思っていましたが、

でも多くの人は微かな期待を持っていたと思います。

それがここ最近ゼレンスキー大統領を貶める発言とプーチン大統領を持ち上げる発言には驚くと共に、

大きな落胆でした。

世界は強い者が勝つ。

経済力と軍事力。そして資源も。

取引も大事でしょう。

交渉もあるでしょう。

このままではウクライナ東部がロシア領になる勢いです。

それでいいのかです。

これが国内の問題なら刑法があり法の裁きがあり、強盗犯の好きにはさせません。

でも国際社会では違うのですね。

民主主義だと思っていたアメリカですが、勘違いしていました。

アメリカファーストと聞けば聞こえがいいです。

自国第一主義は当たり前の事ですから。

しかし侵略者を許すのかです。

そして侵略された国の資源が目当てで、今までの貸しを返せ、という事でしょうか。

何だかなあと思います。

こんなやり方を許せば、中国はどう出るか。

そして北方領土どころか北海道も危ない気がしてきました。

 

動画タイトルの「ウ露戦争 大東亜戦争よりも長期化へ」

えっ、そうなの? まだまだ続くの? 

ではロシア専門家の小泉悠さんはどんな考えなのか聞いてみます。

 

落胆と絶望。

アメリカは世界の警察ではない、他国の為にアメリカの若者を死なせる訳にはいかない、

そりゃそうでしょ。

しかしロシアや中国の様に侵略国家が存在し、民主主義が通用しない国が存在します。

そしてそんな国の隣国が日本ですから、ホントどうしようもないです。

それなのに、憲法9条を有難がり、9条さえあればなんとかなるとのお花畑思想。

食うか食われるかの世界が存在すると理解すべきです。

 

それにしてトランプさんは商売人。

貸した物は返してもらおうか、との考えであり、

カネで返せないなら資源で返してもらおう、との考え。

 

では日本は?

日本も国民が苦しい中、かなりの資金援助をしています。

しかし日本はいくら何でも3年間の戦争で困っている国に「今までの援助を返してもらおうか」なんて言えません。

遠く、西の果てのウクライナ。

行った事もない遠い国で起こっている戦争。

世界秩序を守り、世界平和の為の支援。 これをお人好しと言うか、功労者と言うか。

 

日本として言える事、と言うか教訓は。。。。

自分の国は自分で守らないと誰も助けてくれない。

助けてくれても、対価を支払わねばならない。

そんな覚悟が必要です。

 

ロシアはウクライナの自然を壊し、建造物を壊し、ライフラインを壊し、

そして二度と戻らない多くの人の命を奪ったのです。

ロシア兵士も犠牲になりましたが、ロシアが戦争を吹っ掛けなければロシア兵も犠牲にならなかった筈。

 

膠着状態のこの戦争を終わらせて欲しい。

停戦が無理でも休戦に持ち込んで欲しい。

トランプさんの発想は世界の厳しさを平和ボケの日本人に教えてくれた。

そしてトランプさんはノーベル平和賞を狙っているなら、それ相当の事をして欲しい。

ウクライナに貢献して欲しい、そんな事を考えます。

 

※収録から3日経っています。

日々情勢が変わっているので、現状はどうなっているのでしょう。

良い方向に進んで欲しい、それだけです。

 

小泉悠氏の産経新聞への寄稿文です。⇩ (無料会員登録すれば全文読めます)

<正論>人ごとではない頭越しの「停戦」  東京大学先端科学技術研究センター准教授・小泉悠 - 産経ニュース

いつの時代もロシアは約束破りが常套手段。

約束を破る事は何とも思わないロシア。韓国といい勝負かも。

そんなロシアにソ連時代に日本は騙された。

日ソ不可侵条約を平気で破り、そして千島列島、満州、北方領土に攻めて来たソ連。

未だに北方領土は不法占拠されたまま。

日本の「領土を戻せ」の声も虚しい。

 

要するに日本はアメリカ頼りの考えを止める必要がありそうです。

アメリカの政権が替わる毎に、尖閣諸島は日米安保条約が適用かどうかを確認し、

適用との言葉で一安心って情けない気持ちにもなります。

 

真の独立国になって欲しい。その為には犠牲もあるでしょう。

犠牲は嫌だが、同盟国の若者の犠牲は容認する、では卑怯すぎます。

日本にも覚悟が必要であり、いつ何時ロシアや中国が侵攻してくるかもわからない、

その時にはどうするのか、です。

それを日本政府は常に想定し、どう対応するか考えておくべきですが、大丈夫でしょうか。

とにかく、ウクライナ戦争でプーチンにお咎めなしだと日本は危機的状況になってしまいます。

前例を作ったらどうなるか。。。西に中国、北に北海道。。

そうです、台湾有事に北海道への侵攻もありえます。

平和ボケの日本人ですが、尖閣周辺に中国海警局船が、北海道沖や日本周遊のロシア海軍の船がウロチョロです。

それを知らない日本人も。

そして台湾有事やロシアの北海道への侵略など考えてもいない日本です。

それでいいのかです。

少なくとも政治家は万が一の時はどうするのかを常に考えておいてもらいたいですし、

私達一般国民も有事の覚悟も必要です。

ウクライナ戦争は他人事ではないと、考えておくべきでしょう。

 

 

 

 

 

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高校無償化とは?…公立は授業料相当額・私立は一定額を支給、新年度から所得制限撤廃

2025-02-26 12:09:45 | つぶやき

 Q 高校無償化とは。

 A 高校生のいる世帯に対し、公立の場合は授業料相当額私立の場合は一定額を支給して授業料負担を軽減する制度で、授業料全額が支給でまかなえれば実質的に無償化となる。

 民主党政権だった2010年に就学支援金制度が創設され、高校のほか、高等専門学校(高専)の1〜3年や職業能力育成のための専修学校高等課程、特別支援学校高等部など、高校相当の学校も対象となっている。

 現行法では、高校生のいる年収910万円未満の世帯に、公立私立問わず年11万8800円が助成され、私立に通う低所得世帯には支援金が上乗せされている。東京都や大阪府などでは、独自に支援金をさらに上乗せしている。

 Q 自民、公明両党と日本維新の会の合意内容が実現すると、制度はどう変わるのか。

 A 25年度は、11万8800円の支給に対する所得制限が撤廃され、326万人の高校生(23年度現在)全員が対象となる。26年度からは、私立高生向けの上乗せについても所得制限が撤廃され、私立高授業料の全国平均額にあたる最大45万7000円を助成することになる。上乗せ支給の対象者は、高校生全体の約4割となる約130万人に上る見通しだ。

 Q 追加で必要となる財源は。

 A 25年度は1000億円程度が必要で、政府・与党は基金など一時的な財源を活用する方針だ。26年度以降は年4000億円程度が必要となる。

 Q 課題は。

 A 私立高向けの支援が拡充されることで、公立高離れの加速や、私立高の授業料の便乗値上げを懸念する声がある。子育て世帯の負担軽減に効果がある一方、高所得世帯も支援対象とすることへの疑問や、どこまで教育の質の向上につながるかが不透明だといった指摘もある。

春のライン「梅うぐいす」

高校授業料無償化制度。

無償化? ちょっと引っ掛かる言葉ですが、まあそれは置いといて。

高校生がいないのでこんな事になっているとは知りませんでした。

現行法は、

年収910万円未満の世帯に、公立私立問わず年11万8800円が助成され、私立に通う低所得世帯には支援金が上乗せ

年収910万円未満の世帯。。。

910万円ですよ。

裕福じゃないですか。

で、年12万円近く助成されているのですね。

で、この約12万円は公立校の授業料の相当額だそうです。

それなら現行法で良いんじゃないですか。

 

私立は私立の良さがあり、その良さの対価が授業料や施設運営費です。

専門学校も対象の様ですから、その点も安心です。

専門職に就く為に早くから専門の勉強するのが理想的です。

 

で、話を元に戻すと反対とまでは言いませんが、ここまで補助する必要があるのかと思います。

その財源を別のところに使って欲しいと思いますし。

 

金子恵美さんが次のような発言をしていたようです。

人出が足りない分野の専門職、手に職を付ける分野を勉強する人に手厚くするのも、国がやる一つの政策
 
家庭の事情で16歳から働いているお子さんは納税し、
 
所得の多い家庭の子供は私立に行き、税金を投じる。
 
この不公平感も問題。
 
金子恵美氏、高校授業料無償化に議論の余地 16歳で就職家庭は「納税してるのに」(デイリースポーツ) - goo ニュース
 
勿論、何から何まで公平にするのは無理がありますが、それでもこの制度が果たして国民の為なのか疑問です。
 
それよりも義務教育で基礎学力をしっかり身に付けるようにしてもらいたいです。
 
その為に教員数を増やし、それぞ熟知度に合ったきめ細やかな教育をしてもらいたいです。
 
高校生なのに小学校レベルでは社会に出た時に困ります。
 
思考力がないから、すぐ騙され、バイトテロなども起こしがちです。
 
 
石破さんは
 
「収入の多寡で教育に差がないようにする。質の高い教育を受けられることも目指していかなければならない」
 
と述べたそうですが、私立に税金を投じれば質の高い教育が受けられるのですか。
 
それを言うなら、質の高い教師を育成する為に税金を投じるべきです。
 
また私立への道が開ければ、公立に行けない低学力の生徒が私立に流れるでしょうが、
 
教育よりも「高卒」の履歴を得る為の私立への入学になる懸念もあります。
 
 
 
更には外国人の多い高校が以前から問題になっていますが、
 
 
 
こんな学校が更に増えるかもわかりません。
 
 
何か税金の使い道を間違っていませんか。
 
これで本当に納得できますか。
 
裕福な家庭を貧しいが真面目に働いている人の収めた税金で支援するのですか。
 
何か違う、そう思います。
 
 
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元西播磨県民局長の1年前のメッセージ 斎藤知事はこれを読んでどう思うのか。

2025-02-26 10:22:08 | リンク

斎藤知事に対する告発文を報道機関、議員たちに送った西播磨県民局長。

告発文を書いたのはどんな人? そしてどんな考えなのか興味が湧き、局長のコメントを読んだ事があります。

昨日の拙ブログで紹介しようとしたところ、残念ながら過去記事は削除済みでした。

 

しかしXに投稿された方がいましたので、ご紹介したいと思います。

※竹輪無罪さんによると、最後のメッセージ3月の分はないとの事です。(告発文を送付したのは3月12日頃)

兵庫県/令和6年2月 県民局長メッセージ(西播磨県民局長 渡瀬康英)

渡瀬氏が言いたかったのは次の事だと思います。

これからの兵庫県は、志ある次世代の若者達に選ばれ続けることが出来るでしょうか。職員達が働いていたいと思う組織であり続けられるでしょうか。いわゆるビジネス書系では、山口周さんの書籍をわりと読んでいます。著書「劣化するオッサン社会の処方箋」という本の中には、“組織は必然的に劣化する”という仮説を人間行動学、組織論、歴史的事実などから論理的に説明しようとされています。組織の劣化はひとえに権力者の取り巻きの劣化が原因である。自分より優秀な者を讒言により権力者から遠ざけ、真実に蓋をし、判断を誤らせる。その組織はどんどんと腐敗し落ちぶれていく。そんな論調です。歪な人事は組織を蝕んでいきます。そして、一握りの者たちが自らの栄達と保身に明け暮れ、気がつけば、権力者の周囲には二流、三流のイエスマンが主流を占めている状況に権力者は好き嫌いで人を評価します。既に一部の者だけが居心地よい組織になってしまっていたとしたら末期ガンと同じです。余命はあと何年でしょうか。そして、そのような組織の腐敗・内部崩壊も外部にはなかなか伝わりにくく、不祥事、事件の発生といった出来事でようやく世間の知るところとなるのです。いや、これ、兵庫県のことを言ってるのと違いますよ、念のため(笑)

 

告発者を探すよう、腹心である片山副知事に指示した斎藤知事。

そして告発者を見つけた時点で公用PC内の履歴を調べ抜いた片山副知事でしたが、

その前に、県民局長のこのメッセージを読んでもらいたかったです。

最後の渡瀬氏の一文、「これ、兵庫県のことを言ってるのと違いますよ、念のため(笑)」

いえいえ、これは兵庫県の事であり、斎藤知事の事ではありませんか。

そして渡瀬氏は常々部下たちの不満を聞き、そして自分も知事に対する不満があり、

県庁を去る前に告発文を各方面に送ったのだと想像します。

 

※最後の纏めとしての太字は斎藤知事へのメッセージと想像できます。

一応、自分への戒めとしての言葉ですが、このまま知事に対する言葉だったのかと思います。

○上に立つものの矜持(出来ているという訳ではないですよ、もちろん)

手柄は譲り、責任は取る

仕事に厳しく、人に優しく

好き嫌いで人を選別するな

人を育てる視点を失うな

信用しない人は信用されない

任せたら、待つ

過去の自分と部下を比較するな

来る者拒まず、去る者追わず(頼られたら応え、軽視されても怒るな)

考え過ぎない(心配事の80%は起こらない。起きてしまう20%のうち80%は解決可能。つまり、全体の4%が本当に問題)

 

拙ブログの読者様はご存知だと思いますが、私は保守です。

立憲民主党の批判をし、れいわ新選は存在自体否定的です。

ところが斎藤知事擁護者は保守層が多く、反斎藤派は立憲民主党系の様です。(それが不満と言えば不満ですが)

ですから保守系有名インフルエンサーはほぼ斎藤知事派です。

その代表格が須田慎一郎氏であり、浜田聡氏であり三枝玄太郎氏でしょうか。

彼らに渡瀬氏のメッセージを読んでもらいたい。

そして読んでもやはり斎藤さん擁護なのか問いたいです。

 

 

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【荒木和博】「トランプ政権で拉致はどうなる」と聞かれるのですが(7.2.25)

2025-02-26 06:42:30 | 動画

「トランプ政権で拉致はどうなる」と聞かれるのですが(7.2.25)

令和7年2月25日火曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1768号。

そんなこと聞かれても困ります。

他の国の大統領だし何をするか分からない人だし。

ただ日本のために献身してくれることがないのは間違いありません

春のライン「クローバー」

トランプ政権で拉致問題が進展して欲しい、そんな微かな期待は裏切られるのか、

それとも前進し、解決するのか。。。。

一挙にはいく筈はありませんが、それでも期待する日本です。

情けないと言えば情けないです。

他力本願では無責任と言えば無責任。

断固として国民を守る、救い出す、との強い気持ちを放棄した様なものです。

戦後アメリカに洗脳された日本です。

憲法9条を有難み、憲法さえあれば戦争に巻き込まれないと洗脳された日本人。

それは憲法を押し付けたアメリカにも責任があります。

東京裁判から始まり、日本国憲法にプレスコードWGIP(ウォーギルドインフォメーションプログラム)

徹底した洗脳がまだ解けない人もいるのですから、憲法改正も容易ではありません。

とはいえ自分たちの国は自分たちで守り、自分たちの国民は自分たちで守るのが当たり前。

同盟国とは言えアメリカに頼る日本は独立国とは言えないのではと。

そしていい加減、憲法9条信者は止めて、自分の国は自分で守る憲法を作らねばならないのです。

トランプさんに期待もします。

しかしトランプさんは当然「アメリカファースト」です。当たり前です。

ウクライナ戦争では軍事力に勝る国の利益が優先されるとよく分かりました。

頼るのは良いが、やはり自国ファーストなのです。

ですから拉致問題ではトランプさんに頼りたいですが、期待し過ぎは裏切られた時の落胆が大きいです。

一番は北朝鮮の解放です。

金正恩の命や資産の保証を担保に北朝鮮にアメリカ資本を入れ、自由の国にする事です。

とはいえ中国がそれを阻止するでしょうが。

トランプ大統領の出現で北朝鮮は今よりマシな国になる事を期待し、

そして拉致被害者を取り戻す事が出来る環境が整う事を願います。

何だか消極的な考えになりますが、現状それぐらいしか思いつきません。

拉致被害者が誰でどこに住んでいるのか、名前も顔も分からないのです。

どうやって自衛隊が助けに行けると言うのでしょう。

現実をもっと見るべきです。

自衛隊が助けに行くとの話はずっと前からありますが、失礼ながら荒唐無稽としか思えません

自衛隊が出来る事と言えば朝鮮半島近海で軍事演習をして、いつでも攻められる、との意志を示し、

金正恩を怯えさせ、譲歩を引き出すしかないと思います。

 

※想像力の欠如、専門的知識の欠如ですみません。

 

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