白井氏は知事選告示後の昨年11月以降、立花氏と計3回、電話でやり取りをしたと説明。その中で「こちらから情報を提供したことはない」と主張した。一方、情報を提供したいとの意向で支援者を通じて自身の連絡先を伝えたことも明らかにした。

その上で白井氏は、告発文書問題を調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)や斎藤氏の失職に伴う出直し選などを巡って、「委員会(百条委)での取り扱いや、メディアの情報に偏りがあると感じていた。噂話であっても『こういう情報がある』ということをオープンにしたかった」と釈明。「自分は発信力が弱い」として立花氏の力を借りたいという思いがあったと明かした。

白井氏は「軽率だったところはあり、党や議会に迷惑をかけたことは申し訳ない」と陳謝した。

春のライン「梅うぐいす」

「呆れた」としか言いようがない維新の会、白井孝明県議。

「自分には発信力がないから立花氏に発信して欲しかった」らしい。

それも噂話でもオープンにしたかった。

 

「噂話」。。。

これって告発文書の内容が「噂話」「嘘八百だ」と誰か非難していませんでしたか。

維新の会の議員っていい加減な人が多いのでしょうか。

その立場でなければ知り得ない情報を立花氏に漏らし、音声データも漏らす。

なんですか。自分では言えないから代わりに立花氏に言ってもらうとは議員としてどうなの?と言いたいです。

そして立花氏から名前を挙げられたら、自分は情報を言っていないと言い訳。

維新の会議員からの情報漏洩は斎藤氏を勝たせる為の戦略であり、

他候補への選挙妨害になりませんか。

噂話程度の情報を拡散させて不倫するような人物が書いた告発文なんて信用できない。

だから斎藤さんは悪くない。斎藤さんを当選させようと。

 

そもそも百条委員会は告発文書が事実か否かを検証する会です。

 

告発文書を欠いた人物がどうかは関係ありません。

不倫していようが何らかの犯罪に手を染めていようが、告発文書が嘘か誠かです。

嘘八百か真実かです。

 

片山前副知事が元県民局長の公用PCを調べ上げ、その中の私的文書を暴露しそうになった時に

奥谷委員長が発言を制止した事を問題視していた人がいました。

それは告発文書の真偽を確かめる事に関係ないからです。

更には元県民局長が自死する前に弁護士を通じて「私的文書は百条委員会で取り上げないで欲しい」との要請があり、

百条委員会で元県民局長のこの要請に応じると決めたからです。

残念ながらその決定を知らず、絶望して自死したのではないかと思います。

 

あの時、片山氏は水を得た魚の様にペラペラと喋り出した事を思い出します。

とにかく仲間である斎藤氏を擁護したかったのでしょう。そして告発者を貶めたかった為の弁舌でした。

 

斉藤知事派の人達はもっと事実を知ってから発言して欲しいです。

今までの事を振り返り、事実は何か、検証結果はどうだったのか。

ただの印象だけで発言している人が多いです。

 

先日来の岸口氏、増山氏、そして白井氏ら維新の会の県議たち。

揃いも揃って立花氏に頼り、そして嘘情報を拡散させた罪は重いです。

そして安易に真偽不明な情報を発信した立花氏も同じく罪は重いです。

彼らの軽率な行いが県知事選に影響を与えたのは事実です。

それがどの程度かは分かりません。

どれだけの有権者が立花氏のデマを信じ、斎藤氏に投票したのかはわかりません。

立花氏のデマがなくとも斎藤氏が再選されたかもわかりません。

しかし選挙が大きく歪められたのは事実です。

立花氏を改革者と呼ぶのか、それとも政界の壊し屋と呼ぶのか、人それぞれですが、

それでも度々の人騒がせであり、世間を混乱に陥らせた立花氏をどうにかして欲しい、

そう思います。

立花氏を信じている人達は、冷静になって今一度よく考えて欲しいです。