「あいの土山」を9時40分に歩き始め、鈴鹿峠は11時頃、坂下宿を12時半過ぎ通過し、関宿に13時半頃に着きました。距離は16キロ位ですから1時間4キロペースで歩いていることになります。それでも今日は庄野まで行く予定でまだ半分来たばかり。お昼は歩きながらおにぎりを食べるという始末で、折角の関宿でゆっくり観光することもできず、先を急ぎました。
関宿は東海道五十三次の中で最も江戸時代の宿場の様子を残しています。土産店や飲食店も多くあり、観光客で賑っていました。この関宿のような宿場を歩くのが東海道歩きの醍醐味で、束の間、江戸時代にタイムスリップした気分で歩きました。
写真は地蔵院と街道筋を写したもの。広重は大名の川上本陣早立の絵を描いています。
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