石薬師宿から四日市宿までは11キロ。庄野宿の最寄駅であるJR関西線加佐戸駅を朝7時30分にスタートし、8時に石薬師寺、杖衝坂に9時20分、伊勢参宮道との分岐である日永の追分に着いたのは10時。ここには日永の名水?が湧き出ており、地元の人が持ち帰っていました。聞くとそのまま飲めるとのことで、暫しの休憩、のどを潤しました。11時ころに四日市の繁華街にある諏訪神社に到着。写真は諏訪神社を写したものです。
ここから桑名の七里の渡しまでは15.6キロ。関西線の富田駅近くの富田一里塚跡(日本橋より98里目)に13時。員弁川手前の縄生一里塚跡に14時。桑名宿に入ると街道筋に浄土真宗のお寺が目立ちます。どのお寺も大きくきれいで信仰の深さを感じました。5月末にしては暑い一日で道中日陰を求めながら歩くのが精一杯。それでも何とか15時20分に桑名の七里の渡し跡に着くことができました。庄野からここまで30.7キロ。ほぼ8時間歩き通しの一日でした。
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