木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

立ち食いうどん(そば)屋さん①

2007年05月16日 | B級グルメ
 大阪は駅前にも立ち食いうどん(そば)の店があり、値段もかけが200円くらいのため、朝から混んでいる。
 なかでも僕が好きなのは、きざみだ。これには短冊に切った薄上げが乗っている。油揚げとは違って甘くないので、個人的に食べやすい。ちなみに有名な話だが、関西では、きつねと言うと油揚げが乗ったうどんが出てくる。たぬきと言うと油揚げが乗った蕎麦である。関東では、きつねというと油揚げが乗ったもののことで、きつねうどんも、きつねそばもある。一方、たぬきは、一説では「たね抜き」の略で、天かすがのった、うどん、そばを指す。関西では天かすは、サービスで入れ放題のところが多く、逆にこれがないとケチくさい印象を受ける。でも、一回、大阪で「はいからうどん」というメニューがあり、頼んでみたら、何のことはない、天かすが乗っただけのうどんだった。さらに「びっくりうどん」というメニューがあり、これを頼んだら、麺が2.5玉も入っており、そのボリュームに文字通り「びっくり」したことがある。
 四日市で「天玉そば」というメニューがあり、安いので頼んで見たら、なんと天かすと玉子が乗っていた。まあ、文字通り「天玉」では、あるのだが・・・。
コメント (2)
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