北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

あやめケ原

2015-05-29 17:05:53 | 旅行
さて、昨日は根室まで走ったので疲れてしまいブログをサボったが、そのドライブの様子を数回に分けて報告する予定。
何しろ天気が良くて写真を撮りすぎたので投稿もしないで捨てるにはモッタイナイ


同行するのは、元職場の別課にいた女性。亡母親同士も知り合いで年齢も同じ。
課が違うとあまり接する機会がないのだが、お互いに頭を下げる必要もなく気楽で肩の張らない間柄。
今でも私をクン付けで呼ぶ貴重な存在だ。

私がグータラで定年前退職して遊び周っているのに対して、定年後も働く逞しさを持っていたが、緑内障で手術したとか。

目を悪くしているので運転は避けている様子。どうせヒマにしているのだろうと一緒に根室へ行くことになった。


ナヨナヨとした女性を演出している人ではないので、助手席に座った瞬間から最初の話題が「う●●」の調子。

朝から「う●●」でも、豪放磊落で竹を割った直球勝負の この方に違和感はない。
しかし、昨日はサスペンダーでモッコリを誇示していたジェームスは恐れを抱いたのか顔を出そうともしない。





車に長時間乗ったことが無いようで、厚岸までは興奮度も低かったが、「アヤメが原」で爆発





「あまり良く見えない」と云っていた目を見開いて携帯で写真を撮りまくっている。
今日 都合で同行できなくなった友人に送信するようだ。



時期的には半月ほど早いので 全く開花していないが、沢山あるアヤメの葉を見るだけでも想像の世界に引き込まれる。







次は琵琶瀬展望台。ここも彼女は初めてのようで「こんな場所があったのか」と大喜び。





これだけ興奮されたら頑張らにゃなるまいと 怯えるジェームスを叱咤激励し、車をさらに東へ進めた。
(続く)